こころの文庫(つねじいさんのエッ!日記)

家族を愛してやまぬ平凡な「おじいちゃん」が味わう日々の幸せライフを綴ってみました。

油断 酢な!

2016年08月25日 00時07分59秒 | 文芸
この間、姫路のイオンタウンに家族が出かけるというので、同乗させてもらった。加西以外のイオンに出掛けるのは、久しぶりだった。
ただ酷暑で、車の中は結構暑い。飲み物は欠かせないので、外出の時はバッグに2本ペットボトルを入れておく。これが普通の飲み物ではなく私専用のスペシャルドリンク(?)。紅茶とアクエリアスだが、それに酢を30mlずつ加えたもの。
数年前に血圧が高いとわかって以来、酢入りドリンクを飲んでいる。最初のころは黒酢ドリンクなどを買って飲用していたが、安く上げるために穀物酢を飲み物に加えるようになった。
おかげで血圧は下がったが、油断はできない。酢入りドリンクは、もう習慣になってしまった。
この日も車中でスペシャルドリンクを飲もうと、ペットボトルのキャップを外した。すると!
「なに、このにおい?」「くさい!」「お父さん、なんかしたの?」「やだ、おなら?」もう車内は大騒ぎだ。窓をすべて開放された。「おとうさんのペットボトルだ」敏感に気づく娘。「もう、お父さん、何詰めてるん?」「酢をちょっと混ぜたやつ」「やだ!それやん!においの元」「狭い車内で、そんなもん飲まないでよ。まだおならのほうがましやわ」
「大袈裟なこと言うなよ。酢が入ってるだけの飲み物だ。心配いらん」
こちらは酢入りドリンクは普通の感覚だから、家族が騒ぐ理由がピンと来ない。それに飲む本人は異臭などと感じたことがない。しかし、酢のにおいは、かなりなものらしい。
これでまた、家族のおでかけに、声がかからなくなる。
とはいえ、酢入りドリンクはやめない。健康のために続けるしかないのだ。
新たな覚悟を決めて、今日もペットボトルに大匙2杯の穀物酢を加えている。私には大義があるのだ。健康のためという。
家族の理解が得られないというのは、大変だが、とにかく続けるっきゃない。(嫌われとうさんのぼやきでした・苦笑)
コメント
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