朝早く、娘と孫娘は帰って行った。わずか1週間余りの里帰りだったが、暑さも相まって結構疲れた。最終日、あの孫娘が抱き上げても泣かずににこにこ。時々喜びの奇声を上げた。少し慣れたんだろうな、メガネのおじいちゃんに。でも、次の里帰り時には、また元の木阿弥なのは確実だ。早く早く大きくな~れ!初孫よ。と願う、ちょっと可哀そうななおじいちゃんである。とまれ、がらんとした家に、ただ一人。これもまた寂しい話だ。
バタン!と音がした。末娘の部屋からだ。本人はアルバイトと、所属しているオケの練習で、きょうは1日いない。大学が休みでも忙しそうだ。その娘の部屋を覗いてみた。
ハムスターとモルモットにデグマウス、そしてポーランドロップイヤー(うさぎのフクちゃん)らが留守番中だ。
さっきの「バタン」という音は、フクちゃんが家族の気を引くための行動にのひとつである。
ひとつひとつケージの住人に声をかけてから、最後にフクちゃんのケージの前に座り込む。フクちゃんはいそいそと落ち着かない。入り口を開けてやると、飛び出てきて、私の足元にまとわりつく。左手の手のひらに顎を載せて、「撫でてよ」とせがむ。この仕草が、もうたまらなく可愛い。いまなら、初孫よりかわいいく思えるかもしれない。(自分になつかないからって、それはないだろうと、心の声・苦笑)
暑い中イオンから戻ると、さっそくフクちゃんのご機嫌伺いだ。「あれ?」ケージの中で珍妙な光景が。「あれれ?」
そう!だいぶん前に暑さしのぎと思える行動を発見したが、やはり同じことをやっている。トイレを持ち上げて、床との間に体を潜り込ませている。やはり暑いのだ。
大阪で37度を記録したと聞いている。げんなりと何もしたくないと参ってるわたしを仇笑うかのように、フクちゃんは暑さに向かって行動を起こしていたのだ。「やるな、おぬし!」
そこで証拠写真を撮っておいた。
そのあとで、フクちゃんと扇風機の前でしばし戯れて時間を過ごしたのだった。(笑い)
バタン!と音がした。末娘の部屋からだ。本人はアルバイトと、所属しているオケの練習で、きょうは1日いない。大学が休みでも忙しそうだ。その娘の部屋を覗いてみた。
ハムスターとモルモットにデグマウス、そしてポーランドロップイヤー(うさぎのフクちゃん)らが留守番中だ。
さっきの「バタン」という音は、フクちゃんが家族の気を引くための行動にのひとつである。
ひとつひとつケージの住人に声をかけてから、最後にフクちゃんのケージの前に座り込む。フクちゃんはいそいそと落ち着かない。入り口を開けてやると、飛び出てきて、私の足元にまとわりつく。左手の手のひらに顎を載せて、「撫でてよ」とせがむ。この仕草が、もうたまらなく可愛い。いまなら、初孫よりかわいいく思えるかもしれない。(自分になつかないからって、それはないだろうと、心の声・苦笑)
暑い中イオンから戻ると、さっそくフクちゃんのご機嫌伺いだ。「あれ?」ケージの中で珍妙な光景が。「あれれ?」
そう!だいぶん前に暑さしのぎと思える行動を発見したが、やはり同じことをやっている。トイレを持ち上げて、床との間に体を潜り込ませている。やはり暑いのだ。
大阪で37度を記録したと聞いている。げんなりと何もしたくないと参ってるわたしを仇笑うかのように、フクちゃんは暑さに向かって行動を起こしていたのだ。「やるな、おぬし!」
そこで証拠写真を撮っておいた。
そのあとで、フクちゃんと扇風機の前でしばし戯れて時間を過ごしたのだった。(笑い)