難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

要約筆記者の派遣について

2006年05月11日 22時24分19秒 | 福祉サービス
自分の関わる会社の会議に、要約筆記者の派遣を依頼することにした。業務報告書に、どう書くか考え、以下のようにした。
自立支援センターから見積もりも取れ、要約筆記者の派遣規定も取り寄せ、上司の承認も得られた。
これは、今週月曜の会議で、自分の難聴とどうコミュニケーションしたらよいかを説明したペーパーを上司や同僚にも配布しておいたことも功を奏しているのではないか。
担当者の女性も早速、指で数字をあらわしたり、近くで話してくれるようになった。

ラビット 記
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要約筆記者の派遣について
 標記の件について,下記のとおり依頼します。

○○の業務補助として、要約筆記者の派遣を依頼する。
1.相手先 :東京聴覚障害者自立支援センター
      〒150-0011東京都渋谷区東1―23―3 
         電話 03-5468-9500 FAX 03-5468-9501
2.依頼内容:会議の内容の要約筆記※をする      
        ※話された内容を要点にまとめ、筆記で伝える
3.見積金額:1時間3000円(税込み)/一人(別紙参照)
4.科目  :外注事務費
5.派遣者 :東京都の指定された養成講座修了者のうちA判定者
       同センター規定の守秘義務を有する。
6.派遣依頼日:2006年5月××日(月)17:30から18:30
        受注担当者の打ち合わせ
7.その他 :受注担当者の配置換えを指示してから1週間目に状況を把握する
      ために、担当者から状況を聞き、対応する必要がある。
      本連絡の後、決裁をとる。
以上