難聴者の生活

難聴者の日々の生活から、人工内耳など難聴者のコミュニケーション、聴覚障害者の制度改革について語る。

外に消防車が!サイレンなんか全く聞こえなかった

2010年08月15日 21時49分09秒 | 日記(つぶやき)
たまたま外をみたら消防自動車が1台、赤いランプを点滅させていた。

サイレンは今は鳴っていない。人工内耳も補聴器も外していたので全然聞こえなかった。
もし鳴っていたら人が大勢出ていてパニック状態だろうが赤いランプに気がついた人だけ窓から覗いているだけだ。
どうも誤報かも知れない。

しかし、こうした時気が付かないのは怖い。家族全員が難聴者だ。
周囲に知らせておくと言っても隣近所と付き合いのあるのは81歳を越える祖母だけだ。


ラビット 記

難聴者が人工内耳をした場合

2010年08月15日 15時33分56秒 | 人工内耳
人工内耳はネイティブの難聴者と中途失聴者がした場合、聞こえるまでの経過が違うのではないか。

人工内耳は脳に蓄積された音や言葉のイメージが多く残っていればそれだけ参照しやすいが、幼少時からの難聴者は、音や言葉の記憶は曖昧で意味を持たないことが多い。

yesterday(イエスタデイ)という言葉の記憶がなかったら、yesterdayと聞いても分からない。

人工内耳で蝉の鳴き声をあれがそうだと教えてもらえばそうかと分かるが教えてもらわなければ何の音か分からないままだ。


ラビット 記

※清まるのソースかつ丼

3D映画による体調不良 国民生活センターが注意喚起、8月4日。

2010年08月15日 00時24分11秒 | バリアフリー
映画やテレビの3D問題については、難聴者が字幕を見るのに不都合であること、この問題に付いて当事者を含めた検証を行っていないことを問題提起してきたが、3Dそのものに大変重要な欠陥があることが報じられた。


ラビット 記
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国民生活センター、3D映画鑑賞での体調不良に注意喚起
-5件の相談が寄せられる。事業者に注意喚起を要請
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100805_385647.html

3D映画鑑賞、体調不良にご用心――国民生活センターが呼びかけ
http://b.hatena.ne.jp/articles/201008/1557
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 3D映画を観て気分が悪くなったという相談が消費者トラブルメール箱やPIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)に寄せられ始めた。

 3Dに限らず、映像の視聴による眼精疲労や不快感、頭痛などの体調不良は、業界や研究者の間では映像酔いなどとし て知られており、生体への影響に関する研究や安全に関するガイドラインの作成も行われている。原理上、3Dが2Dよりも映像酔いを起こしやすいおそれもあ ると言われている。しかし、3Dが急速に普及し大々的に宣伝もされている中で、消費者にはそれらの情報がよく伝わっていないと思われる。

そこで、3D映画による体調不良について、消費者への周知を目的に注意喚起を行う。
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20100804_2.html



2年ぶりくらいに行った銭湯。