今咲いているエビネ

一部動かせない物を除いて、咲いているものを集めてみました。
元気良く育っている物もあるが、反対に弱ってしまった物もある。
イロイロな物に手を広げすぎて、「手入れが間に合わない」と言うのが本音です。
「毎日が日曜日なのだから、それくらいの事は出来るだろ！」と思われる方もいると思うのだが・・・・、実は、１年余り前までは少年野球のコーチで、毎週のように土・日はつぶれてしまい、火・木も出かけることが多かったため、以外に忙しかったのである。

ニセアカシア（ハリエンジュ）

３年前に買ったのだが、その後２年間花を咲かせることなく、今にも枯れそうな感じであったが、何とか持ちこたえて咲いてくれました。
しかし、面白いもので、買った時咲いていた花が実を付けていたようで、翌年の春に芽を出したのである。
始めは何の芽かわからず、抜くかどうか迷ったのだが、「ヒョットしたら？」と思い抜かずに置いた所、２年で１ｍ５０ｃｍほどに育ち、今年は沢山の花芽をつけていますが、こちらは開花が少し遅れています。
まだピンクのニセアカシアは珍しいようで、３年前に一度見ただけでその後見かけたことはなく、ネットで検索しても白ばかりのようです。

追記
「モモイロハリエンジュ」が正しい名前のようです。

多肉植物（エケベリア）の花

非常に目立つ花の色なのだが、花茎が細くて倒れ易いために、他の植物の陰になり、危うく見逃す所であった。

エニシダ

この花を撮るのには苦労しました。
７枚撮って使えるのはこれ１枚。
枝が細くて長く、僅かな風でも揺れてしまうため、風のやむのを待って撮ったのですが、他はピンボケばかり。
昨年の秋に売れ残って安くなった物を買ったのだが、高さが１ｍ３０ｃｍくらいで、６号のポットに入っていて、タッタの１５０円。
絵札の感じで買ったのだが、予想以上に綺麗なので満足しています。

アスコセントラム ミニアタム

最近買ったものだが、かなり前に１度枯らしたことがあるランである。
花の色が好きで探していたのだが、たまに見かけても高くて見送ってきたのだが、今回は迷うことなく買いました。
昔（多分２０年以上前）買った時は、小苗（当然だが、花は咲いていない）で、葉が７・８枚くらいだったと思うが、２０００円もしました。
当時の２０００円は、今の５０００円くらいに相当するのではないだろうか？。
それに対して、今回見つけたものは、花が３本も出ていて、葉も２０枚もある大株で、ナント、８００円なのである。
写す角度が悪く、花の特徴が良くわからないので、改めて撮り直してみます。

満開になったオドントグロッサム

下から咲き出して１０輪全部咲くのに１ヶ月以上かかっているが、始めに咲いた花はまだ萎れてはいない。
そろそろ切ってやらないと新芽の出に影響するのだが・・・・・。
後ろに何種類かのランが見えるのだが、見てわかると思うが、全て釣り鉢（コルクやヘゴに着生させたものもある）栽培である。
このランを栽培している下は池になっており、上はスモモの枝がかぶさり、日よけの代わりになっている。
釣り鉢栽培は「乾きやすい」と言う欠点があるのだが、元々ランと言う植物の多くは、大きな木の幹や枝に着生している事を考えれば「理にかなっている」とも言えるだろうし、「少々風が吹いても倒れない」と言う利点もある。
地形的に台風の被害の少ない土地柄もあって、台風が来ても、一部を除いては吊るしたままのしていますが、今のところ重大な被害は出ていません。