アスペシア？

１年前に買ったもので、名札には「アスペシア」とあったのだが、真偽のほどはわからない。

ブラシアとアスコダ・ミカサ

相変わらず余計な物が写っている。
黒いヒモのように見えるのは、以前使っていた「自動散水装置」のチューブです。
会社勤めをしていた頃は、なかなか水遣りをする時間が取れなかったため、タイマーを使って自動的に水をやっていたのだが、最近は使わなくなってしまった。
蘭の仲間の多くは、一般的に考えられるほど沢山の水をやらなくても大丈夫なようである。
一般の植物では、真夏に「１日水を切らした状態」になれば殆ど回復は難しいのだが、多くの蘭では「完全に水が切れた状態」になっても枯れる事はなく、むしろ「水の遣り過ぎ」で枯らす事の方が多いかもしれず、見方によっては乾燥に強いと言われている「多肉植物と同じかそれ以上」と思いたくなる事も有る。

アスコダ・ミカサ

今まで気が付かなかったのだが、こうして正面から写した画像を見ると、何となく動物の顔のように見えなくも無い。
一時期「人面魚」なるものがはやった事があるが、これなどはさしずめ「獣面花」と言ったところだろうか。