絵札はこの木に付いていたものだが、咲いたのは赤一色の花である。
「看板に偽りあり」と言いたいところなのだが、絵札の裏側には「・・・・赤花が咲くこともあります・・・・」と書いてあるので文句を言うわけにもいかないのである。
大体が、斑入りや絞りの花の場合「赤花が出やすい」と言う傾向があり、絵札はその中で一番よいものを写しているので、絵札のような花にはめったにお目にかかれないと思ったほうがよいだろう。
咲いた花を確認して買えばこのようなことは起きない(それでも翌年同じ花が咲くとは限らないのだが)のだが、よほどの幸運に恵まれない限り手に入れるのは難しいだろう。
「看板に偽りあり」と言いたいところなのだが、絵札の裏側には「・・・・赤花が咲くこともあります・・・・」と書いてあるので文句を言うわけにもいかないのである。
大体が、斑入りや絞りの花の場合「赤花が出やすい」と言う傾向があり、絵札はその中で一番よいものを写しているので、絵札のような花にはめったにお目にかかれないと思ったほうがよいだろう。
咲いた花を確認して買えばこのようなことは起きない(それでも翌年同じ花が咲くとは限らないのだが)のだが、よほどの幸運に恵まれない限り手に入れるのは難しいだろう。
10年以上前に買ったもので、庭のはずれの少し足場の悪いところに植えてあり、木も大きく育ち近くに寄って写すことが出来ないので切り取って並べてみた。
5個とも同じ木の花なのだが、一つ一つ斑の入り方が微妙に違う。
例年であれば1月から2月の一番寒さの厳しい時期に咲くため、このように見事に咲くことは少なく、ほとんどが寒さで茶色く変色してしまうため、見苦しい花しか見られないのが残念である。
5個とも同じ木の花なのだが、一つ一つ斑の入り方が微妙に違う。
例年であれば1月から2月の一番寒さの厳しい時期に咲くため、このように見事に咲くことは少なく、ほとんどが寒さで茶色く変色してしまうため、見苦しい花しか見られないのが残念である。