これも季節外れ？

夏に「ノウゼンカズラ」として買ったもので、新品種のようなのだが、在来種はとっくに葉を落として休眠に入っているのに、このノウゼンカズラは霜にあたってもまだ成長を続けており、花芽らしきものまである。
初め何気なく見た時は「エッ？！」と言う感じで、あわてて余り風の当たらない陽だまりへ移動させましたが、一部の葉が霜にあたったせいか「赤銅色」に変わっている程度で、それ以外には余り変化は感じない。
これから益々寒さが厳しくなるので上手く咲くことが出来るのか心配である。

ラベンダーの花なのだが・・・・

これは季節外れではありません。
一般的に「ラベンダー」と言えば、「初夏から夏の花」と言うイメージが強いのだが、このラベンダーは「四季咲き性と寒さにも比較的強い」と言う性質があるため、他のラベンダーと違い、「一年中成長を続けてある程度枝が伸びるとその先に花芽をつける」と言う性質があり、寒い冬場でも時折花を咲かせるのである。
今年は暖冬のせいか何時もより花が多いのだが・・・・。

これが開いた姿です

さすがに暖かいときに比べると見劣りがしますが、これも温暖化の影響でしょうか・・・・。

季節外れその２

ちょっと見るとヒマワリが咲き終わった後の実ように見えるのだが、実は「リンゴアザミ」が開く直前の姿である。
普段ならとっくに霜のやられて枯れてしまうはずなのだが、今年はまだ咲いている。

季節外れその１

本来であれば夏に咲くはずの「パイナップルリリー・ラベンダーキャンドル」が今年２度目の花芽を伸ばしている。
さすがに何度か霜にあたっているので元気が無く、花が開くことは無いだろうが・・・・。

ヒイラギ南天のアップ

昨年まではただ「咲いているなっ」と言う程度にしか感じなかったのだが、こうしてアップして見ると今までとは違った感覚で見ることが出来て楽しいものである。

ヒイラギ南天

花の少ない寒い時期に咲く貴重な花で、色も目立つ色なので一際存在感があるが、今年は少し花が少ないのが残念である。