可哀そうな節分草

何が可哀そうなのかと言うと「存在そのものが私の記憶から消滅していた」と言うことで、空き鉢などと一緒に放置していたのである。
殆ど落ち葉に埋もれたような状態だったのだが、たまたま落としたメガネを拾おうとして気が付いたのである。
日の当たらない場所にあったせいか、他の花は散ってしまったのに遅れた咲いている。

実生三年目のカタクリの苗

花が咲くようになるには８年くらいかかるらしいので、果たしてそれまで無事に育ってくれるだろうか・・・・。
毎年少しずつ大きくなるのを見るのは、子供の成長を見るのと同じような楽しみがあるのだが、子育てと同様、思いどうりに行かないのが悩みのタネでは有るが・・・・。

今年もカタクリの季節が

今年もそろそろカタクリの花が話題に上る季節がやってきた。
いかにも「早春の花」といった感じで、この花が咲くと「アー、春がやってきた」という気分になるから不思議である。
去年このブログを始めた頃はあいにく花が終わった後で紹介できなかったのだが、今年も沢山（と言っても４０輪くらいだが）咲きそうなので楽しみである。

憂鬱な理由

右下に写っている９０センチの脚立と比べればわかるように、かなり大きな木なので、咲き終わった後のハナガラ取りも一仕事である。
去年までは９０センチの脚立で何とかなったのだが、今年は１２０センチの脚立でないと無理なようで、寄る年波を考えると気を付けて上らなくてはいけない。
数年前までは１８０センチの脚立の上でも平気で立てたのだが、最近では９０センチの脚立でさえ慎重に上るようになってしまった。

紅花アセビ

今年も見事に咲いてくれたのだが、咲いた後の始末を考えると少々憂鬱である。