へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

最近のサンセベリアの姿

2013-01-26 21:22:27 | 多肉植物(メセン・アガベ以外)
中央にあるのが2年間も虐待してしまったサンセベリアです。

しかし・・・・。

今回の失敗で新たにわかったこともあるので、言い訳的な言い方にはなるが「失敗は成功の元」とも言えるでしょう。

私の知識の中にはこのような物が結構多いのですがね(涙)。

過去には一般的な葉の広いタイプのサンセベリアばかり買って失敗していたが、ここにあるのは「別種」と考えた方がよいのかもしれません。

何しろ、乾燥に強いと言われるサンセベリアでも、葉の広いタイプだと春まで断水すると干からびてしまい、回復にはかなり時間がかかるのです。

また、断水を始めるのが遅れると「残っていた湿り気で低温障害を起こし腐ってしまう」と言うことも良くあり、早くに断水を始めれば「春までに干乾びる」と言う問題も起きてしまうのです。

冬の間新聞紙に包んでいたこともあるのだが、それは手間がかかるばかりで、何とも面倒で楽しくないのです。

更に、後の両側にある2鉢を見てもらえばわかると思うが、最低温度が「4度」にもなった事がある場所でも成長しているのです。

ほとんど日の当たらない場所だったので、育った部分の色が薄くなっています。

手前の2鉢は日の当たる場所なので目立たないが、これも同じように育っているのです。

水はほとんどやっていないんですがね。

2年間虐待してしまったものは、「2年間の断水と冬の最低温度0度に加えて、夏の最高温度40度?」にも耐えてきているのです。

これ以外にも、6号鉢に植えた「キリンドリカ」と、以前紹介したことのある「スタッキー(偽物の可能性もあるが)」も現状のところ異常は認められません。

ただ、成長しているようには見えませんがね。

「ほぼ完全な断水状態」です。

花芽が伸び始めているものには僅かだが水をやっています。

それがどのような結果となって現れるか・・・・。
コメント (6)
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