へそ曲がりおじさんの花便り

分け合ってこのブログは休止状態にしました。
新たに「新へそ曲がりおじさんの花便り」として再開しています。

久しぶりにクロスマスローズでも

2015-03-18 03:39:56 | クリスマスローズ
最近はすっかり関心が薄れ、2年くらい何も買っていない。

なので、ほとんど手入れもしていないのに、けなげに咲いている。

が、放ったらかし同然なので、消えてしまったものも多い。

この二つは、「糸ピコX糸ピコ」という絵札のついた苗を買ったもので、糸ピコとまではゆかないが、それに近い花になっている。

ほかにもかなり咲いているので、おいおい紹介しよう。


ところで、関心が薄れた理由を書いておこう。

それは、以前にも書いていたと思うが、開花株の販売方法にある。

以前は古い葉を切って売られることは少なかったが、最近はやたらと多く、これはと思う花を見つけても、株の状態が良くないことが多く、買う気にならないのである。

と言うのも、何鉢か花につられて買ってしまい、その多くをダメにしてしまったからである。

園芸書などでも「古い葉を切る」とよく書かれているようだが、この「古い葉」の意味を取り違えているのだ。

売る側とすれば「花を見せるため」に葉を切るので、本当は切らない方が良いのに・・・・。

それと、「古い葉」とは書いてあっても、「去年の葉」とは書いていない。

つまり、切ってもようには「本当に古い葉」であって、状態の良い去年の葉を切ってはいけないのだ。

が、実際はほとんどの葉が切られている。

こんな鉢植えを買うとその後の葉の出もよくなく、株があ衰弱して枯れないまでも、翌年は花が咲かないことも多い。

最悪のケースでは、葉を全く出さず、そのまま衰弱して枯れてしまうこともある。


実は、先日もかなり好みにあった花を見つ行けたのだが・・・・。

株の状態を見てガッカリである。

そのことに気がついている人も多いようで、株を見て「これはダメだ」と諦める人も多いのだ。
コメント
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