何故このような画像を載せたのかと言うと、「根の張りの良さ」をお見せしたかったのである。
一般的には、「水はあまりやらない方が良い」と言われているようだが、水遣りを控え目にすると、この様な芸当は出来ないかも。
我が家にはこれ以外にも沢山あるのだが、これら以外は、刺が痛くて手で持つことが出来ないため、手で持てるものだけにした。
で、これらのサボテン。
雨の当たる屋外で、梅雨の長雨も夏の豪雨でもそのままである。
また、天気の良い日も、普通の鉢植えと大差なく水遣りをする。
よって、植えてある土が乾くことは殆どないのである。
なので「土が乾いてからやる」など考えたことも無いのです。
「そんなことをしたら根腐れを起こす」と考える人も多いだろうが、これらは根腐れなど起こしていない。
そもそも、根腐れしていたらこんなことは出来ないのだから。
一般的には「水をやりすぎると根腐れを起こす」と言われているが、根腐れの原因は「水のやりすぎ」ではないのである。
私の長年の経験から見ると、根腐れの原因の80%は「植えてある土」と「植物自体」にあると思う。
私だってサボテンを根腐れでダメにすることはよくあるが、その90%は「買ってから半年以内」であって、1年以上経つと殆ど根腐れは起きないのである。