「チョッキリ」と言っても知らない人が殆どだろうが、11日の記事で取り上げた「オトシブミ」の近縁種で、広い意味の「ゾウムシ」の仲間です。
オトシブミの多くが葉を巻いて卵を産み付け、落とし文のような形の揺籃を作る(一部には新芽の茎を切り落とす物もいるが)のだが、チョッキリは未熟な実に卵を産み付けてから実を切り落とすので「チョッキリ」と名が付いたそうである。
非常に小さな(5ミリくらい)虫なので見つけることが難しいばかりか、やっと見つけても、危険を感じると「ポロッ」といった感じで落ちてしまうため簡単に逃げられてしまう。
10年位前まではそれ程被害もなかったのだが、最近では殆ど「収穫ゼロ」といった状態になってしまった。
周りに自然が多いため仕方ないことだが、それでも被害に会うと「がっくり」と言う気持ちになってしまう。
オトシブミの多くが葉を巻いて卵を産み付け、落とし文のような形の揺籃を作る(一部には新芽の茎を切り落とす物もいるが)のだが、チョッキリは未熟な実に卵を産み付けてから実を切り落とすので「チョッキリ」と名が付いたそうである。
非常に小さな(5ミリくらい)虫なので見つけることが難しいばかりか、やっと見つけても、危険を感じると「ポロッ」といった感じで落ちてしまうため簡単に逃げられてしまう。
10年位前まではそれ程被害もなかったのだが、最近では殆ど「収穫ゼロ」といった状態になってしまった。
周りに自然が多いため仕方ないことだが、それでも被害に会うと「がっくり」と言う気持ちになってしまう。