我が心の炒り豆腐。

な～んて大げさなタイトルであるが、これを食べるとどうしても生家の食卓を思い出すのである。

自分で作るそれは、母直伝。大学進学のため自炊を始めることになった時、自分の好きだった母の炒り豆腐の拵え方を習ったのだった。
化学調味料なども使い簡単に作れるそれは、不慣れな自分にも十分に何とかなるもので、かつ低予算で栄養も補充できるとあって、自分の定番にもなった。


これまでにも旧ブログで何度となく書いた料理だが、先日、あるブロ友様の記事を拝見すると、家庭の味について触れており、にわかに食べたくなった次第。