酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

変わりタイ焼き。

2011-02-21 | 旨かった話
お腹はあんことは限らない、世の中いろんな鯛焼きが存在するが、その一例。



昨日、写真を撮りに行った富良野で寄り道。市民には有名な鯛焼き屋のそれは、ちょっと菓子パンふうであった。



中身はハム&マヨ。ふかふかの生地とよく合い、なかなか美味しい。おやつ感覚で気軽に食べられるのが良い(もともと鯛焼きはおやつか)。
ハム鯛と呼ばれ、市民にも人気があるそうな。自分も噂には聞いていて、いつかは寄ってみようと思っていたのだった。

カメラを持って出かけるあちこちの町。道草の楽しみとはそういうものだ。

富良野はドラマをきっかけにぐぐっと観光開発が進んだ街であるが、商店街の衰退等、中心市街地の問題は日本的傾向の中で例外ではない。
こうした、もともとある店が元気でいること、それが街にとって何よりの基礎体力。なくてはならない存在だ。

なんて、鯛焼きに見る地域経済論はこのへんで。