旭川冬まつり期間中、それよりもなお楽しみなのが地元酒蔵「男山」のイベントだ。
何年連続で出かけているのか、もうこれに行かないと春が来ないのである。
名物は、平安時代(だったかな)の酒造りを再現したという瓶酒だ。

濁り酒である。火入れをしていない、麹の生きた味わいが鮮烈だ。
その日だけ、そこでしか飲めない門外不出の隠れ銘酒なのである。

マイ箸ならぬ、マイ猪口を持って集まる飲兵衛は一万人近く。押すな押すなの人だかりはちょっとうんざりもするが、何度行っても嫌にならない、これぞ酒の魅力というか魔力と言おうか。
旭川が誇る「男山」。
男山を名のる酒は全国に二十数社からあるらしいが、旭川の男山はラベルの中に小さく「北海」と書かれているのでご確認あれ。
何年連続で出かけているのか、もうこれに行かないと春が来ないのである。
名物は、平安時代(だったかな)の酒造りを再現したという瓶酒だ。

濁り酒である。火入れをしていない、麹の生きた味わいが鮮烈だ。
その日だけ、そこでしか飲めない門外不出の隠れ銘酒なのである。

マイ箸ならぬ、マイ猪口を持って集まる飲兵衛は一万人近く。押すな押すなの人だかりはちょっとうんざりもするが、何度行っても嫌にならない、これぞ酒の魅力というか魔力と言おうか。
旭川が誇る「男山」。
男山を名のる酒は全国に二十数社からあるらしいが、旭川の男山はラベルの中に小さく「北海」と書かれているのでご確認あれ。