酔い日は佳い日

日々の食卓、晩酌事情。by こたりん

晩夏のトマト

2015-09-05 | 酒風景
冷蔵庫の野菜室が満員御礼。
あれこれと露地物が手に入るものだから、食べる方も大変である(笑)

商売も最終盤であるが産直の農家さんも強気で、おいおいスーパーの方が安いんじゃないのという価格だが、安いものもある。
そういう場合トマトなどは完熟で割れていたりするのだが、かえって好都合。
ソースにすればいい。

で、こうなったのが昨夜の晩ごはん。


プッタネスカになってござる。

ふと思いついたのがその前の晩。そして運の尽き。
軽い気持ちで調理を始めたはいいが(酔ってたからか)、トマトは煮詰めねばならぬことを計算に入れてなかった。
おかげで夜なべ(笑)

だがおかげで美味しいソースになりましたとさ。


濃厚にしてコクのあるソースだがフレッシュな持ち味が。

酒は赤のミディアムボディだが、白でもよかったかな。

甘い時間。

2015-09-05 | 旨かった話
なんだかね、仕事が終わったら一も二もなく酒、という暮らしに嫌気がさして。

なんてことは断じてないのだが、カフェで過ごす夕べというのも悪くない。
金曜日の薄暮れ時、繁華街へと向かう人たちを横目に駅前のイオンモールへ。


サンマルクカフェで。
手前は予備知識なしに初めて頼んでみたベトナムコーヒー。エスプレッソと練乳という甘さあるものだが、これ好きかも。
向こう、お連れさんがデニッシュをナイフで切ろうと格闘しているそれは、ソフトクリームが載ったデニブラン。これも甘いソースがかかったものだが、なかなかに美味。

世の中、美味しいものがあるんだなと感心。
それこそ一も二もなく居酒屋に行ってたらこれには出合うまい。

甘くなった体は、あとで酒で中和すればいいし(笑)