その蝶を見た時、
てっきり、翅がボロボロになっているのかと思いました。。。
れもん*です。
アサギマダラ が来ているかもという淡い期待で、
庭の フジバカマ を見に行きました。
アサギマダラはいませんでしたが、そこに見たことがない蝶が・・・
イシガケチョウ でした。
漢字では、 石崖蝶 または 石垣蝶
その模様が石垣に似ているところから名付けられました。
破れているように見えた翅は、どうやら、もともとこんな形のようです。
淡い水色ベースの翅色で、
ひらひらと飛ぶ様子と相まって、とてもはかなげな感じです。
意外に縦長の蝶です。
模様は独特で、石垣というより市街地の道路地図みたい・・・。
ちなみに、英名では 「地図チョウ」 と言うそうです
よく見ると右の前翅は先端が欠けていますが、綺麗な蝶ですね。
翅を開いて止まるので、横から撮るのは難しいです。
紀伊半島より南の、四国、九州、南西諸島に生息する南方系の蝶で、
少し前までは、三重県松阪市が分布の北限とされていたようです。
温暖化の影響で少しずつ北上し、
今は三重県全域に生息域を広げているものの、目撃例は少ないとか・・・。
夢中で花の蜜を吸っていましたが、
1時間ほどしてまた見に行った時には姿はありませんでした。
まるで幻のような蝶 ・・・
次はいつ姿を見せてくれるのでしょう。
てっきり、翅がボロボロになっているのかと思いました。。。
れもん*です。
アサギマダラ が来ているかもという淡い期待で、
庭の フジバカマ を見に行きました。
アサギマダラはいませんでしたが、そこに見たことがない蝶が・・・
イシガケチョウ でした。
漢字では、 石崖蝶 または 石垣蝶
その模様が石垣に似ているところから名付けられました。
破れているように見えた翅は、どうやら、もともとこんな形のようです。
淡い水色ベースの翅色で、
ひらひらと飛ぶ様子と相まって、とてもはかなげな感じです。
意外に縦長の蝶です。
模様は独特で、石垣というより市街地の道路地図みたい・・・。
ちなみに、英名では 「地図チョウ」 と言うそうです
よく見ると右の前翅は先端が欠けていますが、綺麗な蝶ですね。
翅を開いて止まるので、横から撮るのは難しいです。
それで、裏側から・・・。
模様は、裏も表とよく似ています。
模様は、裏も表とよく似ています。
紀伊半島より南の、四国、九州、南西諸島に生息する南方系の蝶で、
少し前までは、三重県松阪市が分布の北限とされていたようです。
温暖化の影響で少しずつ北上し、
今は三重県全域に生息域を広げているものの、目撃例は少ないとか・・・。
夢中で花の蜜を吸っていましたが、
1時間ほどしてまた見に行った時には姿はありませんでした。
まるで幻のような蝶 ・・・
次はいつ姿を見せてくれるのでしょう。