HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

しってる曲からはじめる たのしいピアノレッスン(1)5音の音域

2020年11月16日 | おすすめ楽譜・アイテム

 

ヒバリ教室では、「うたえる!ひける!ピアノ曲集1」の次くらいに使っています。

内容は大きく3つのチャプターに分かれています。

パート1 中央ドに両手の親指を置き、両手を左右対象に使ってメロディーを弾くスタイル。

パート2 右手=中央ド〜ソ、左手=1オクターブ下のド〜ソに置き、右手のメロディーに左手ド、ソの2音で伴奏をつけるスタイルに。

パート3 右手の音域がシ〜ラ と、元指の上、下それぞれ1音だけ広がる。左手音域はほぼパート2と同じで、伴奏が少しだけピアニスティックになります。

「知っている曲が弾ける」というのは、子どもたちにとってとても嬉しいことです。

童謡や子どもの歌が「簡単に弾ける」とうたわれている楽譜は他にもたくさんありますが、歌うのは簡単でもピアノで弾くと、メロディーの音域が広くて、指を変えたり広げたりが必要で、初心者には弾きづらい曲がけっこうあるのです。

その点この本では、ほぼ元指(もとゆび:5本の指をドレミファソ、と固定した指のこと)か、それに上下1音だけ加えた音域で弾ける曲を選んで編纂(へんさん)されていて、ピアノ学習者にとって無理なく、ゆるやかにバージョンアップしていくことができます。

4、5歳〜小学校低学年くらいのお子さんにどうぞ。

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Rくん、左手『小学生バージョン』にスライド

2020年11月16日 | レッスン日記(幼児)

Rくん(年長)

「さあ、まずは発表会の曲だね!」と、「ビッグベンのかね」、そして「ハッピーバースデー」を弾いてみました。

もう上手に弾けてる。これなら大丈夫だね。

今度、Kちゃん・Mちゃんと一緒にやってみようね。

もう発表会の曲が仕上がったので、ぼつぼつ元のテキストもやり始めることに。

たのしいピアノ・レッスン」の本を開き、「ここまでやったよね」と、目次の、合格した曲のタイトルに丸をつけていきます。

「『ぺんぎんさん』が弾きたいよ」とRくん。

「ぺんぎんさん」は前に弾いたのですが、お気に入りなのです。

「いいよ、じゃ弾いてみよう」

楽譜を見ながら弾いてみたら、前に弾いた時よりずっと上手に弾けてる!

右手も左手も、スラスラと動いています。

「すごいね。いつの間にこんなに上手くなったの?」

「知らない〜」

Rくんは照れながらも嬉しそうです。

「ぺんぎんさん」に花マルが付け足され、さあ、次の曲にいこうね。

「ペンギンさん」の次は

あら、次からは左手を置く位置が変わります。

今までは、両手とも中央ドに1の指(親指)を置き、左右対象に動かしてメロディーを弾いていたのですが、次からは、左手が1オクターブ下のドに5の指(小指)を置き、右手と並行のド、レ、ミ、ファ、ソ、のポジションになります。

しかも左手は、伴奏をするのです。

「左手がお引越しするんだよ。ここに動いて、左手でもドレミファソ、の場所」

Rくん、早速やってみてる。

「ちょっと難しいけど、Rくん、できるねえ。コレね、実は『小学生バージョン』なんだ。今までは『保育園バージョン』だったんだけどね」と、先生はRくんのプライドをくすぐります。

「ぼく、まだ小学生じゃないよ」

「そうよ。それなのに小学生バージョンやるんだから、すごいよね」

Rくん、嬉しさと誇らしさでいっぱいの顔。いきなり新しいポジションに手を置き、弾く気満々です。

ここぞとばかり先生はたたみかける。

「ねえ、見て。次の曲、『うれしい楽しいクリスマス』だよ。ちょうど、もうすぐクリスマスじゃん。弾いてごらんよ」

「そうだね!」

先生に乗せられ、Rくんは、知らない曲だけど、真剣に楽譜を見て「うれしい楽しいクリスマス」を弾いてしまいました!伴奏もつけて。

続いて、またまた知らない曲の「河はよんでいる」も!

ピアノを初めて8ヶ月。Rくん、ここへきて、急にいろんなことがメキメキ上手になってびっくりです。

音符の読み方、指の動かし方、右手と左手の兼ね合い。

来年の春には小学校に上がるRくん、一気に成長したことを感じました。

これから、どんどん上達する予感です。

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