HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

オープニング、ロングバージョンに変更するよ🎵

2020年11月24日 | レッスン日記(小中高生)

11月最終火曜日の今日、Mちゃん(小5)、Lちゃん(小5)、Cちゃん(3)の「美女と野獣チーム」が合奏練習に集まりました。

自分たちの持ち曲「美女と野獣」の他、下級生たちのための伴奏、オープニングと、順にリハを進めました。

オープニングの「ウィンター・ワンダーランド」練習用の伴奏音源に合わせ、3人が着実に役割をこなしていきます。

今日は、本番で使うキーボードを全部並べて音色もちゃんとセットしてあったので、一気に臨場感ありあり。

へー、なかなかイイじゃん。

と思ったら、もう演奏終了。

そうだよね。

オープニングはサッと終わるつもりで、1コーラスだけのアレンジにしているのです。

「ねえ、なんか短くない?これじゃ」

先生は3人に聞きました。

せっかくの演奏、1コーラスじゃもったいない気がしてきた

「いまさらだけどさ、こういうのはどうかな。最後まで行ったら、そこで終わらないで、もう一度Bメロに戻るの(LちゃんとMちゃんが登場するとこ)。それから後は今まで通りの流れで終わりってどう思う?長いかなあ?」

するとLちゃんが「私は長い方がいいと思う」と意見を。

「その方が、収まりがいいかな?」と先生。

「うん、収まりがいい感じ」とLちゃん。

「私もいいですよ、長くして」MちゃんもOKです。

「じゃ、大きい人たちはみんな変えても大丈夫だね」みんなの頼もしい返事に、先生は安心して言いました。

「問題は小さい子たちだ今から変えても大丈夫かな」

「私は長くたっていいよ」

3人の中で一番年下のCちゃんが言いました。

Cちゃん、自分は『小さい子』だと考えて、その意見を言ってくれたわけじゃないよね?

Cちゃんも『大きい人』だからね?

ちょっと前までLちゃん・Mちゃんは「新人」、Cちゃんは「小さい子」という立場だったそれが、今では3人とも、ヒバリ教室の立派な中堅となっているのです。

ってことで、このブログを読んでくれたヒバリ教室のみなさん、オープニングは、ちょいロングバージョンとなりました。

次のレッスン(って、ほとんど発表会前最後のレッスンだけど)でやってみるので、うろたえないようにお願いします。

HP  ピアノのすすめ・PLAY AND PLAY 

Facebook   Hibari Music Lesson


K子さん、イタリア協奏曲がんばります

2020年11月24日 | レッスン日記(大人)

K子さん(大人):

今日が今月最後のレッスンです。

発表会は12月の第1日曜日(6日)なので、本番までは、来週12月1回のレッスンを残すのみ。

ページを削除されるかどうかの瀬戸際に立たされていた「イタリア協奏曲」、がんばって練習を重ねて命乞いをし、本番では全曲通して弾くことに決まりました。

暗譜はもうできている、それがすばらしいです。

全曲通して弾くこともできています。

ただ、問題の2ページ、一生懸命弾いているんですが、どうしても16分音符の連続が大変なので、他の部分から少しずつテンポが落ちてしまうのです。

苦労してようやく最終ページまでたどり着き、冒頭と同じ主題のメロディーを再現すると、アレ?なんだか最初に弾いたときよりテンポが遅い…

うーん、途中で少しずつ少しずつテンポが落ちていって、その流れでテーマを再現することになるので、その時に「テンポが落ちてる」ということが明らかになるんですよね・・・

そして、自信がない所は、つい音も小さくなって、「自信ないです」ということがバレてしまう。

K子さん自身もそれらのことに気づいていて、「本番間に合うかしら」と心配になってる様子。

でも、K子さんはそんなことでめげない気力の持ち主!

それにまだまだ時間はある。

本番まで、2週間近くあるんだから。

「そうね、焦ってもしょうがない。がんばるしかないわ」

そうそう。

持ち時間いっぱい、がんばって努力を続けましょう。

きっとやれるよ!

本番まで、レッスンは来週1回です。

HP  ピアノのすすめ・PLAY AND PLAY 

Facebook   Hibari Music Lesson