HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

ドクター、練習UP!

2020年11月26日 | レッスン日記(大人)

ドクター(大人・男性):

クリスマス発表会まで、あと2週間と迫りました。

みんなは来週、もう1回レッスンがありますが、ドクターは月2回のレッスンなので、今日が発表会前最後のレッスンです。

ドクターが弾くのはベートーヴェンの「悲愴」第二楽章。

ゆったりした音色のピアノ、おだやかなお人柄のドクターに、癒しの「悲愴第二楽章」はピッタリです。

それだけではなく、ドクターはとても練習熱心で、コツコツ練習を重ね、発表会に出るみんなの中で誰よりも早く、曲が仕上がっていたのです。

なので、「悲愴」をキープしながらも、並行して「月光」第一楽章も練習しているのです。余裕ですね!

「月光」は、途中に何か所か、右手だけでオクターブ以上、9度の音程の音を同時に弾かなければいけない部分があり、手が届かない人泣かせです。

ヒバリは手がとても小さいので、もちろん右手だけでは弾けません。

左手も使ってカバーするか、右手だけだったら音を抜くか、で、しのいでいます。

ドクターも、初めのうちは左手をつかって補っていたのですが、練習を重ねるうち なんと前よりも手が拡がるようになって、前には両手で弾いていた部分も右手だけで弾くことにしました、と言うのです。

すばらしい!

大人になってからでも、手を拡げることができるのです。

ドクターの努力の賜物(たまもの)ですね。

こんな優等生のドクターなのに、

「昨日、夢見ちゃった…ピアノの発表会なのに練習か間に合わなくて、どうしよう、って焦ってる夢」と言うのです。

そして、「先生のご機嫌取っておこう🎵」と、ステキなケーキをお土産に買ってきてくれたんですよ〜

ドクター、ヒバリにミツギモノしても、ご利益はないですから〜

それに、もうピアノ充分間に合ってますから~

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サー・デューク完成!

2020年11月26日 | 弾き語り

さん(メンズ)

今月最後のレッスン日となりました。

苦労して練習してきた「サー・デューク」、全部上手に弾けるようになりました!

歌+ピアノの後のピアノソロの部分、あんなに大変だったのに、軽々と弾いてる(ように見える)ようになりました。

イントロのピアノはもっと短くてもっと簡単なんですが、それでさえ「こ、これを自分で弾くんですか?」とびびっていたことがウソのようです。

と、ヒバリ先生は思っています。

ご本人はまだまだそんな気にはなれていないようなんですけどね。

そして、Kさんはリズム感やノリ感のセンスがとてもいいので、それを見込んで、発表会当日は、Kさんの弾き語りに合わせて生ドラムを付けてもらうことにしました。

ドラム合わせは当日本番前のリハだけ、ということになりますが、Kさんはセッション感覚がいいので大丈夫です。(と思います。)

さあ、発表会まで、あと1回、来週のレッスンを残すのみ。

自信をもって、余裕の演奏ができるようにがんばりましょう。

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