その昔、バス釣りが日本で流行りだした頃にスミスから「スーパーストライカー」とゆうバス用ロッドが発売されました。
このロッドはそれぞれの商品に明確なコンセプトが設定され、中でもトップウォータープラグ用と銘打った「FO-60(リザーバースティック)」は特に人気が高く、アフターマーケットで10万円以上の値が付いたりしました。(当時のカタログもプレミアが付いてましたね・・・)
しかし、この「スーパーストライカー」とゆう名前は他のメーカーで既に商標登録がなされていたため、数年で「スーパーストライク」と改名され仕様も変更になりました。
スミスから2000年に「スーパーストライク」のアニバーサリーモデルとしてFO-60とGO-102の復刻版が発売され、最近では再びクラシックシリーズとしてリメイクして販売されていますが、現在のモデルではグリップがオリジナルのマグネシウム製「ストライクグリップ」に変更されています。
旧モデルでは、フェザーウェイト社のチャンピオングリップをベースに、コルク部分を変更した仕様のグリップが付いていました。
久しぶりにアムコのタックルボックスを開いて、持っていたチャンピオングリップを取り出してみたら、コルクグリップに手垢だけでなくオイルのシミみたいなのがついていました。
汚れが気になりだしたら、どうしてもほおっておけず、夜中だったのにクリーニング開始・・・
まずは、定番のプラスチック製消しゴムでコルクの汚れを擦り落とします。
あらかた手垢が落ちたところで、ロッドメイキング用「スケルターズワークス・マジッククロス」で仕上げ・・・
これは、いわゆる#800の布ヤスリなのですが、クロスがやわらかくてコルクグリップの仕上げに最適!
4本クリーニング完了で見事に復活!
下の2本は、「スーパーストライカー」のFO-60とFL-59に付いていた物で、コルクの形状が自分の手に合わせて加工する意匠となっていました。
下から3番目は、「スーパーストライク」になってからスミスからグリップ単品で販売されていた物で、ヒノウエのレスターファイン5ftのブランクを自分で組んだロッド用に購入しました。
このロッドはフローター用だったので、グリップエンドのエラがすっぽ抜け防止に効いてくれました。
これらのコルクグリップは右利き用に微妙に傾向けて作ってあり、同じFO-60を愛用していた左利きの釣友を大いに悩ませたものでした。
一番上は、スミスで復刻したチャンピオングリップ(セミダブル)で、アルミダイキャストに塗装がしてあり風合いが今ひとつだったので、塗装を紙ヤスリで削り真鍮製のブラシで擦ってダメージ加工を施してあります。
さらに、コネクターのナット部分にはコルクを被せて改造!
もう1本、フェザーウェイトのチャンピオングリップ(ダブルハンドル)を持っているのですが、今日はこのぐらいで勘弁しておきましょう・・・
タックルボックスの隅っこに居た、こいつとも目が合ってしまいました。
ヘドン「ブラッシュ・ポッパー」です。
ポッパーとゆう名前がついていますが、プラスチックボディーのバズベイトと言った方がしっくりくるルアーです。
さすがに経年劣化で、ラバースカートがポロポロ崩れてしまう状態でした。
そこで、古いスカートを取り外します。
こんな形状になっていたとは・・・
手持ちの最後のラバースカートに交換しちゃいます。
ヘドンルアーではお気に入りのブルフロッグカラーですが、オレンジ系のラバースカートも悪くないですね~
このロッドはそれぞれの商品に明確なコンセプトが設定され、中でもトップウォータープラグ用と銘打った「FO-60(リザーバースティック)」は特に人気が高く、アフターマーケットで10万円以上の値が付いたりしました。(当時のカタログもプレミアが付いてましたね・・・)
しかし、この「スーパーストライカー」とゆう名前は他のメーカーで既に商標登録がなされていたため、数年で「スーパーストライク」と改名され仕様も変更になりました。
スミスから2000年に「スーパーストライク」のアニバーサリーモデルとしてFO-60とGO-102の復刻版が発売され、最近では再びクラシックシリーズとしてリメイクして販売されていますが、現在のモデルではグリップがオリジナルのマグネシウム製「ストライクグリップ」に変更されています。
旧モデルでは、フェザーウェイト社のチャンピオングリップをベースに、コルク部分を変更した仕様のグリップが付いていました。
久しぶりにアムコのタックルボックスを開いて、持っていたチャンピオングリップを取り出してみたら、コルクグリップに手垢だけでなくオイルのシミみたいなのがついていました。
汚れが気になりだしたら、どうしてもほおっておけず、夜中だったのにクリーニング開始・・・
まずは、定番のプラスチック製消しゴムでコルクの汚れを擦り落とします。
あらかた手垢が落ちたところで、ロッドメイキング用「スケルターズワークス・マジッククロス」で仕上げ・・・
これは、いわゆる#800の布ヤスリなのですが、クロスがやわらかくてコルクグリップの仕上げに最適!
4本クリーニング完了で見事に復活!
下の2本は、「スーパーストライカー」のFO-60とFL-59に付いていた物で、コルクの形状が自分の手に合わせて加工する意匠となっていました。
下から3番目は、「スーパーストライク」になってからスミスからグリップ単品で販売されていた物で、ヒノウエのレスターファイン5ftのブランクを自分で組んだロッド用に購入しました。
このロッドはフローター用だったので、グリップエンドのエラがすっぽ抜け防止に効いてくれました。
これらのコルクグリップは右利き用に微妙に傾向けて作ってあり、同じFO-60を愛用していた左利きの釣友を大いに悩ませたものでした。
一番上は、スミスで復刻したチャンピオングリップ(セミダブル)で、アルミダイキャストに塗装がしてあり風合いが今ひとつだったので、塗装を紙ヤスリで削り真鍮製のブラシで擦ってダメージ加工を施してあります。
さらに、コネクターのナット部分にはコルクを被せて改造!
もう1本、フェザーウェイトのチャンピオングリップ(ダブルハンドル)を持っているのですが、今日はこのぐらいで勘弁しておきましょう・・・
タックルボックスの隅っこに居た、こいつとも目が合ってしまいました。
ヘドン「ブラッシュ・ポッパー」です。
ポッパーとゆう名前がついていますが、プラスチックボディーのバズベイトと言った方がしっくりくるルアーです。
さすがに経年劣化で、ラバースカートがポロポロ崩れてしまう状態でした。
そこで、古いスカートを取り外します。
こんな形状になっていたとは・・・
手持ちの最後のラバースカートに交換しちゃいます。
ヘドンルアーではお気に入りのブルフロッグカラーですが、オレンジ系のラバースカートも悪くないですね~