ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

深海鯛釣り大会2017!

2017-09-30 23:39:47 | ソルトウォーター
今年も恒例の深海鯛釣り大会に出場してきました!

我らのチームは昨年一昨年の大会の2年連続優勝のディフェンディングチャンピオンで、今年は3連勝が懸った特別な大会です。

これまた恒例の、大会前日のプラクティス!

I氏の操船でポイントを目指します。

昇る朝日に今日の大漁を祈ります・・・


朝イチに海峡のポイントでI氏が良型の真鯛をヒット!

良型を釣るメソッドを駆使して、もはや名人芸の域に達しています。

C氏は良型のアカハタを連発!

昨日から天草入りしてショアからハタを釣っていたそうですが、やはりボートからの釣りが楽だと話してました。
 
潮止まりで喰いが渋くなったので、ひとつテンヤにシフトしたC氏のティップラン用エギングロッドに大型がヒット!
何度もドラグを引き出して上がってきたのは・・・

大型の真鯛と思いきや、なんと3キロクラスのブリ!

その後、魚探にベイトの反応が出たところでブリのボイル発生!
C氏は、この地合いに同サイズのブリを追加して絶好調!

すかさずジギングで狙ったI氏のジグにもブリがヒット!

なんと、メタルジグのアシストフックとリアフックに同時に2匹がダブルで掛かるとゆうミラクル!
小型のヤズでは良くある事らしいのですが、このクラスのダブルは珍しいそうです。

この日の私は何故か空回りばかりで、ベラやイラしか釣れていなかったのですが、このブリのボイルでも空振り・・・

でも、最後に良型のアカハタを釣り上げてホッと一息・・・

私は、このサイズのアカハタ2匹でプラクティス終了・・・

I氏のプラクティス釣果です。

3キロクラスのブリ2匹と真鯛やハタの大漁で大型クーラーは既に一杯で、明日釣れた魚が入るのか心配・・・

宿では、刺身や塩焼き、煮つけ等々海の幸でお腹いっぱい!

明日の大漁を夢見て、メンバー全員早めに就寝したのでありました・・・

いよいよ大会当日!

上々の天気の中で開会式が行われ、参加者全員の気持ちも盛り上がります。

昨年まで乗船していた船宿の船頭さんが引退されたので、今年からは別の船での釣りになりました。

初めて乗船したのですが、バウデッキが広くなかなか釣りやすい良い船でした。

この日は、チーム全員が優勝を意識して大型真鯛に的を絞っての釣りをしていたのですが、なかなかヒットがありません・・・

時折り釣れるのはハタやイラばかり・・・


先日、通販で半額で購入したメジャークラフトのタイラバロッドCRJ-B68HTR/Sのデビューです。

このロッドは穂先がソリッドで、今まで使っていたチューブラーのロッドと比べると感度が良好です。

ようやく私にキロクラスの真鯛がヒット!

でも、このサイズでは優勝は望めません・・・

そんな中、またしてもブリのボイルが発生!

今日は鯛釣り大会だとは頭では判っていても、目の前でボイルが沸けば思わず体がそちらに向かってしまうのが釣りバカの悲しい性・・・

C氏の竿にブリがヒット!

またしてもエギングロッドで3キロクラスのブリを釣り上げます。

私のベイジギングロッドにも強烈な引き!

重々しい引きでなかなか浮いてこなかったのですが、上がってきたのはなんと5キロクラスのブリ!

もちろん、ブリの自己記録更新です。

鯛釣り大会なので外道なのですが、やはり嬉しい・・・

沖上がり直前にヒットしたのはキジハタ!

今年は優勝を狙えるサイズの真鯛は釣れませんでした・・・

港に帰って検量です・・・

私が釣った真鯛は42.8cmでかろうじて1キロ超えでしたが、ブリは5.67kgで他魚部門にエントリ-しました。

残念ながら優勝はならず3連勝の夢は潰えましたが、もしかしたらの他魚部門での入賞に一縷の望みを託したいと思います。

大会は日曜まであるので、結果は後日・・・

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100円ショップで小物を調達!

2017-09-18 22:47:21 | 100円ショップ
連休は台風接近で釣りは無し・・・

とゆう訳で、困ったときの100円ショップ小ネタです。

まずセリアで、先日作成して具合の良かったサイドポケット用に、やわらか吸盤ポケットを追加購入。

そして、小型ルアー等のケースに便利なトレーディングカードケース(2個入り)を購入!

そして、ダイソーではこちらのフックカバーを購入!

どうも某メーカーのセーフティカバーのコピーみたいですが、100円で16個入りと手ごろな数量で重宝します。

サイズ的には、某メーカーのSサイズと同じですが、カルティバST-36の#10フックにはジャストなサイズです。

同じくダイソーではこちらの商品も調達!

ハローキティのクッションケースと1穴パンチです。

クッションケースは小型リールケース用と偏光グラスケース用なのですが、最近このサイズのクッションケースはなぜかキティちゃんのラベルが付いた物しかデリバリーしていません・・・

1穴パンチは6mmの穴が穿けられますが、目的は穴ではありません・・・

100円ショップのキラキテープを剥離紙に貼って、1穴パンチで打ち抜けば6mm目玉シールが作れます。

黒目はマジックで書きこんで、ジグヘッドに貼ると目玉チューンの出来上がり!

今までは2穴パンチで目玉を作ったりしていましたが、この1穴パンチの方が押し出す刃の形状がフラットなので綺麗にカットすることができます。

幸い、熊本は台風の影響が少なかったので安心しました・・・
台風一過で秋めいて涼しくなるのでしょうか。

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秋の北海道ツアー!

2017-09-10 23:22:26 | フレッシュウォーター
5月の北海道ツアーでアメマスを釣り上げたのに気を良くした私は、再び北海道へ行ってみたいと考えていました・・・

7月に格安航空券を手配し、今回満を持して「秋の北海道ツアー」に出かけてきました!

行きの飛行機が夕方の到着なので、出発日は移動のみ・・・
今回は札幌には行かずに千歳にホテルを取って、こちらを拠点に行動する計画です。

初日の夕食は、北海道名物の味噌ラーメンを食べました・・・

太麺のちぢれ麺に濃厚な味噌のスープが絡んで絶妙です!

翌日は5月にも訪れた「サケのふるさと 千歳水族館」へ・・・


丁度、鮭の遡上も始まっており、施設の横を流れる千歳川にも鮭が遡ってきていました。

川を遡る鮭を生でみるのは初めてで感動しました・・・

千歳川では、遡上する鮭をこのインディアン水車で捕獲し採卵して人工的に繁殖させているそうです。

見ている間にも鮭が水車で捕獲されてました・・・

水族館の中では展示されている魚にも変化があり、春に生まれたシロザケの稚魚が少し大きくなっていました。

5月には体側にあったパーマークも薄くなってきています。

5月に紅鮭とサクラマスとの若魚が入っていた水槽には、大きなカラフトマスとシロザケが泳いでいます。

カラフトマス(♂)の背っぱりは迫力満点です!

こちらの水槽には紅鮭の成魚!

一生を淡水で過ごす湖沼残留型の個体はヒメマスと呼ばれますが、紅鮭になるとその面影も無い感じです・・・

支笏湖ゾーンの水槽はヒメマス、ニジマス、アメマスが泳いでいます。

この水槽の魚は餌付けされているみたいで、水槽の前で手を振ると寄ってきます・・・

千歳川水中観察室の窓からも、遡上してきた鮭を見ることができました!

鼻が曲がった雄の個体です。

こちらの千歳川水中観察室では、8月2日にファーストランの鮭が観察できたそうです。


インディアン水車の今年の捕獲数がカウントされていました。

今年は8478匹が既に捕獲されています。
昨年の捕獲数が16万4711匹なので、約5%の進捗率・・・

水族館を出て、傍を流れる千歳川で竿を出してみました・・・
近くの釣具店で確認したところ、インディアン水車が稼働する時期は水車から下流1kmは釣り禁止だそうで、それ以外の場所は釣りをしても大丈夫との事でした。

但し、北海道の内水面漁業規則では内水面でに鮭、マスの捕獲が禁止されているそうです。
(ヤマベ(ヤマメ)、ニジマス、アメマス、ブラウントラウトは対象外です)

先日作ったハンドメイドシンキングミノーのフィールドテストも行いました。

このあたりの千歳川は街中を流れるいわゆる中流域なのですが、思った以上に流れの押しが強くUの字ターンを過ぎると、流れに押されてミノーの泳ぎが崩れてしまいました。
シンキングにするためにウェイトを多く入れているため浮力をトリガーにしたウォブリングも弱く、まだまだ改良の余地ありです。

スプーンで釣っていると、何か小型の魚がヒット!
しかし、ジャンプ一発でバレてしまいました・・・

魚体の色合いからブラウンの幼魚ではないかと思われますが、なにせ釣り上げていないので不明です。

夕方になったところで、一緒に釣りをしていた娘にヒット!

パーマークが出ているブラウントラウトの幼魚です。
体側の斑点に朱点が出ていることから、この川の水生昆虫を食べていると思われます。

ブラウントラウトは漁協が放流しているわけではないので、過去に放流され自然繁殖をしてきた個体なのでしょう。
街の中を流れる川にネイティブのブラウンが泳いでいるとは、さすが北海道!

そういえば、千歳市のマンホールの蓋には鮭がデザインされていました。


翌日はレンタカーで、支笏湖へ・・・

雄大な眺めを見ているだけでも心が洗われます。

この日は、何箇所か場所を変えながらルアーを投げたのですがノーバイト・・・


風波が当たるエリアでも魚ッ気なし・・・

手前が浅くなっているポイントが多いので、ウェーディングしないと沖のブレイクまでルアーが届きません。

結局、支笏湖ではノーフィッシュでした・・・

でも、娘と二人で北海道での釣りが出来たのでとても良い思い出になりました。

今回のお土産は、ブラウントラウトのストラップです。

また、いつの日かリベンジに北海道を訪れたいと思います・・・

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