湖のトラウトフィッシングでは、ホットケメソッドが大変有効であります。
このメソッドとは、文字どおり水面にミノーを浮かべて、なにもせずにほっておくことから付いたネーミングで、その有効性は私も十分に身に沁みています。
一時は、このメソッド用にリアルなハンドメイドミノーが流行し、フライフィッシングでは、杉坂研二氏の「フローティングワカサギドライ」なるパターンまで生み出されました。
私もこの「フローティングワカサギドライ」パターンは巻いてみましたが、製作に手間がかかるので、もう少し簡単に出来ないかと思い色々考えてみました・・・
まずフックですが、海での使用も考慮して、がまかつの管付フグ#17をチョイス。
TMCフックで言えば、シーバス用のTMC777SP#6ワイドゲイプバージョンと言ったところですが、何よりもTMCフックが12本入りで714円なのに比べ、管付フグは20本入りでなんと300円とゆうコストパフォーマンス!
ボディ素材は、トレブルフックのパッケージなんかに入っている白いウレタンフォームをミノーの形にカットし、背中を極太油性マーカーで着色して両面に鱗模様のホログラムシールを貼ります。
次に、このフライの肝である「リップ」を作る材料として、写真のようなメタルジグのパッケージを使用します。
このパッケージを鱗のような半円状にカットして、直線部を2つ折りにしてペンチで挟み、ライターで溶かして圧着します。
こんな感じの「リップ」を、あらかじめいくつか作っておきますが、最初は大きめに作っておいて、後でハサミでカットして微調整します。
目玉シールは購入しても良いのですが、自作すれば安くできます・・・
ホログラムシールを2穴パンチで打ち抜くと、約6mmの丸いアイが簡単に作れます。これに、2mmのポンチで打ち抜いた黒のカッティングシートを貼り、紫外線硬化樹脂でコーティングすれば、市販品と変わらぬアイの出来上がり!
フックに通したウレタンフォームの口の部分を縦にカットして、先に作っておいたリップの圧着した部分を差込み、セメダインスーパーⅩで接着!
尻鰭は餌木用布の端切れで作り、やはりセメダインスーパーⅩで接着!
腹の部分に浮力バランサーの割りビシを、これまたセメダインスーパーⅩで接着!
これもまた巻くとゆう行為が一切存在しない、もはやフライ?と呼べるかどうかギリギリのパターンであります。
ホットケメソッドだけならばリップは必要ないのですが、このフライならリトリーブでウォブリング?したり、トゥイッチでダートさせたりする事も可能です。
もちろん、リップは現地でハサミで調整可能であります。
問題は、キャストの空気抵抗にリップが耐えられるかどうか・・・
このメソッドとは、文字どおり水面にミノーを浮かべて、なにもせずにほっておくことから付いたネーミングで、その有効性は私も十分に身に沁みています。
一時は、このメソッド用にリアルなハンドメイドミノーが流行し、フライフィッシングでは、杉坂研二氏の「フローティングワカサギドライ」なるパターンまで生み出されました。
私もこの「フローティングワカサギドライ」パターンは巻いてみましたが、製作に手間がかかるので、もう少し簡単に出来ないかと思い色々考えてみました・・・
まずフックですが、海での使用も考慮して、がまかつの管付フグ#17をチョイス。
TMCフックで言えば、シーバス用のTMC777SP#6ワイドゲイプバージョンと言ったところですが、何よりもTMCフックが12本入りで714円なのに比べ、管付フグは20本入りでなんと300円とゆうコストパフォーマンス!
ボディ素材は、トレブルフックのパッケージなんかに入っている白いウレタンフォームをミノーの形にカットし、背中を極太油性マーカーで着色して両面に鱗模様のホログラムシールを貼ります。
次に、このフライの肝である「リップ」を作る材料として、写真のようなメタルジグのパッケージを使用します。
このパッケージを鱗のような半円状にカットして、直線部を2つ折りにしてペンチで挟み、ライターで溶かして圧着します。
こんな感じの「リップ」を、あらかじめいくつか作っておきますが、最初は大きめに作っておいて、後でハサミでカットして微調整します。
目玉シールは購入しても良いのですが、自作すれば安くできます・・・
ホログラムシールを2穴パンチで打ち抜くと、約6mmの丸いアイが簡単に作れます。これに、2mmのポンチで打ち抜いた黒のカッティングシートを貼り、紫外線硬化樹脂でコーティングすれば、市販品と変わらぬアイの出来上がり!
フックに通したウレタンフォームの口の部分を縦にカットして、先に作っておいたリップの圧着した部分を差込み、セメダインスーパーⅩで接着!
尻鰭は餌木用布の端切れで作り、やはりセメダインスーパーⅩで接着!
腹の部分に浮力バランサーの割りビシを、これまたセメダインスーパーⅩで接着!
これもまた巻くとゆう行為が一切存在しない、もはやフライ?と呼べるかどうかギリギリのパターンであります。
ホットケメソッドだけならばリップは必要ないのですが、このフライならリトリーブでウォブリング?したり、トゥイッチでダートさせたりする事も可能です。
もちろん、リップは現地でハサミで調整可能であります。
問題は、キャストの空気抵抗にリップが耐えられるかどうか・・・