ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

オイカワのフライフィッシングに行ってみました・・・

2017-08-27 23:54:19 | フレッシュウォーター
最近は釣り雑誌を購入しなくなったのですが、久しぶりに「フライの雑誌」を買ってみました・・・

特集が「オイカワ/カワムツのフライフィッシング」だったので、つい釣られてしまいました。

「フライの雑誌」を買ったのは10数年以上ぶりで、記事が面白いので以前はよく購読していました。

特集をパラパラと眺めていたら、霧消にオイカワのフライフィッシングに行きたくなり、思い立って日曜日に出かけてみることにしました・・・

午前中に買い物を済ませて、2015年の秋にオイカワ釣りに行っていたポイントまで車を走らせます。

この場所は、先の熊本地震で道路が崩れて通行できなくなったと聞いていたので、行けるかどうか心配でしたが、現地に着くと仮復旧でどうにか通れるようになっていました。

道路だけではなく、川の護岸も崩れたみたいで上流では重機が入って河川改修が行われており、流れの様相も変わってしまっています・・・

とりあえずインファンテオイカワスペシャルにラインを通し、ヒップウェーダーを履いて釣り開始!

水はクリアで、流れのレーンに#18のフライを乗せたらすぐに出ました!
でもこれは、小型のカワムツ・・・

その後も小型のカワムツは釣れますが、どうやらオイカワはこの辺りにはいないみたいです・・・
今の時期はもっと上流部がいいのかもしれません。

数匹のカワムツが釣れたところで、本日の釣りは終了・・・

これが、本日の「上がりカワムツ」!
まあ、今回はポイントの様子見ということなので・・・

車に戻って、ヒップウェーダーを脱いだら、中が汗でびっしょり・・・
こんなことなら、サンダルでズボンのまま川に入ったほうがよかった・・・

もう少し、涼しくなってからリベンジです。
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天草トップシーバス釣行のはずが・・・!?

2017-08-20 23:36:00 | ソルトウォーター
去年の8月、天草エリアでトップウォーターでシーバスが釣れていたので、今年もリサーチに行ってきました!

今回は、久しく天草に行っていないとゆう嫁さんを連れてドライブがてらの釣行です。

朝5時に家を出発し現地に着くと、日曜日とゆう事もあって多くの釣り人がいます・・・

去年のポイントに行ってみたら、満潮で潮位が高かったためか人が入っていなかったので早速タックルを準備して釣り開始!

ルアーをキャストしてトップウォーターをリサーチしますが、魚の気配は無し・・・
イワシも沸いていないようで今年はだめかなと思っていたら、突然イワシが何かに追われて逃げ出しました!

すかさずルアーをキャストするとヒット!

でも、この引きは・・・

シーバスの鰓洗いとは違うジャンプを見せて上がってき魚は・・・

40cm程のシイラでした。

夏の魚の代表格ですが、シイラを釣ったのは久しぶりです。
昔は、牛深の船でオフショアのシイラゲームによく行っていたのを懐かしく思い出しました・・・

その後、ポイントを変えてメタルジグを投げたりしましたが、残念ながらヒットはありませんでした。

気温も上がってきたのでお昼前に撤収・・・
大矢野の「サンパール」でソフトクリームを食べて、工事中の新しい天草1号橋を見ながら帰路についたのでありました。

そういえば、現在、日産NV350(キャラバン)のCMで工事現場の映像が流れていますが、これは天草1号橋の工事現場ですね。
工事の完成が待ち遠しいかぎりです。

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ヘビーシンキングハンドメイドミノー製作!

2017-08-19 16:23:42 | ハンドメイド
最近の渓流ミノーイングでは、Dコンタクトに代表されるヘビーシンキングミノーが主流となっているみたいです。

以前製作していたハンドメイドミノーはフローティングがメインでしたので、このヘビーシンキングのハンドメイドミノーを作ってみようと思い立ち・・・

まずは手持ちの材料の中から、厚さ9mmの木材をチョイス!

木材を真ん中から2つにカットしたら、丁度6cmの長さでした。

背中の部分を鋸でザックリとカット!


腹側にウェイトが入る穴を2つ開けて、リップが入る溝をカットします。

いずれも、角材の状態でこの加工をしておくのがキモです!

カッターナイフでサクッと成形します。

合わせボディ方式ではないので、ボディ製作が早いのがメリット!

リップは、先に購入していたサーキットボード素材のリップボードをカット!

この素材は強度が高いので、ポリカーボネイト製のリップよりも薄くできます。

腹側の穴にシンカーを埋め込み、木の丸棒で穴を塞いでボディをサンドペーパーで成型していきます。
この時点ではまだ水に入れても浮きますが、背中が若干水面に出る程度に浮力バランスをとるためボディをシェープして行きます。

ボディが出来たら、下塗りで漆の「透明」を塗ります。
「本透明」じゃないので漆特有の薄い色が出るのがキモです。

実は、ここまでの工程は7月中旬に行っていたのですが、その後しばらく放置しておりました・・・

満を持して製作再開!

100円ショップで買ったアルミテープをカットし、鉄筆でスケール(鱗模様)を入れてボディに貼りつけます。

このアルミテープは素材が厚いので、ボディのカーブに沿って伸ばしやすくて重宝します。

漆の透明で着色されたウッド素材の色合いを、そのまま背中のカラーにしちゃうので、改めてペイントする事も不要です。

リップをはめ込み、目玉シールを貼って周りをエポキシ接着剤でコーティングしたら、ボディ全体をウレタンコーティング!

コーティング後に吊り下げて乾燥させるため、頭部のみヒートンを取り付けています。

コーティング3度塗り後乾燥させたら、腹部とテールにヒートンを取り付け、フックをセットしたら完成!

ボディサイズが6cmなので、フックは#10をチョイス!
上はST-36BC、下はST-26TNをセレクトしてみました。

さて、ウェイトは・・・

フックをセットした状態で5g!

もう1本も、ウェイトは5gでした。

多くのヘビーシンキングミノーは6cmで7g程の重量がありますが、ハードウッド素材で密度があるのでキャストは問題ないでしょう。
浮力テストで桶に水を張って入れてみたら、狙い通りちゃんと沈んで行きました・・・

ハードウッド素材でボディを作り、ヒートンでフックハンガーをセットする方法は製作が簡単なので、私のハンドメイドルアーはもっぱらこのスタイルが主流です。

今回、ヒートンはスミスのスクリューアイ C7(真鍮製)を使用しました。
C7は線径が1.27mmと細いので小型のルアーには丁度良いのですが、本来はラインアイ用なのでアイを開く事を想定していないのでしょう。ボディに取り付ける前にあらかじめスプリットリングをセットするためペンチでアイを捩ったら3本折れちゃいました。
この商品のアイを開く際は取扱いには要注意です・・・

さて、完成したこのミノーをどのフィールドでテストしようか・・・

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中古釣具店で・・・

2017-08-13 22:33:39 | タックル
お盆に佐賀に帰省した際、中古釣具店でこんな物を見つけました!

マリアの海外輸出用ルアー「MJ-1 550SP」レッドゴールドホロカラー!

新品で税込432円のプライスはお買い得!

形状はどう見ても、国内で流通していた「フェイクベイツ F50」みたいですが、こちらにはないパーチカラーなんかのバリエーションがありました。

手持ちの「フェイクベイツ F50」と並べてみました・・・

下の「MJ-1 550SP」の方が遠近法で若干大きく見えますが、ボディサイズは全く同寸です。

金型も同じルアーみたいですが「フェイクベイツ F50」がフロートなのに、こちらの商品はSP(サスペンド)表記なのは、どうやらセットされているフックが一回り大きいサイズだからみたいです。

まあ、海外ではどんな魚がヒットするか判らないのでフックも丈夫な物が必要で、それに伴ってサスペンド表記となったのでしょう・・・

私が使用するのは渓流がメインとなるので、フックはSTー36RDの#14に交換し、渓流用ミノーボックスの一軍登録完了!

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夏の陣2017!

2017-08-06 23:43:25 | タックル
今年も恒例のポイント「夏の陣」がやってきました!

最終日2日間限定クライマックスでは、5,000円以上のお買い物でハッピーサマーくじとプレゼントがあるので・・・

タックルケースとハリス、それから誘導式タイラバと20%オフのルアー購入で予定調和!

プレゼントのポイントオリジナルポイン太くんケースと、ハッピーサマーくじで50円のお買い物券をゲット!

オリジナルケースもこれで4個目・・・

誘導式タイラバは、先日100円ショップで買っておいたセパレートボックスSに収納!

重めのタイラバは嵩があるため、深さのあるこのボックスがぴったりフィット!

そして、セール期間中は中古釣具高価下取りキャンペーンで、「夏の陣対象商品購入+下取り」で通常の買取りポイントが20%アアップの特別企画もやっていたので、あまり使用しないタックルを下取りに出してこちらの商品を購入!

ダイワの渓流用ルアーロッド「ワイズストリーム60TL」です。

携行に便利は5ピースのテレスコピック(振出し)で、最近流行りの渓流でのヘビーウェイトミノーイングにアジャストしたロッドです。
このシリーズでは、リールシートに天然の杢が使用されているため木目が一本一本違っており、購入したロッドも良い感じの木目が出ています・・・

携行する際には、スピニングリールのハンドル折りたたみ式がかさばらずに良いので、初代カルディア2005をセット!

そういえば、現行カルディアは金型を流用してEM-MSに移行し、後継機種としてセオリーが発売されたため、今後モデルチェンジがあるのでしょうか・・・

手持ちのテレスコピック(振出し)のルアーロッドを並べてみました・・・

上から、ダイワ「B・B・B(トリプルビー)6106TMLFS」、「ワイズストリーム60TL」、「ネオバーサル565TLFS」、「ファントム エリミネーターEL566T-2FS」です。

モデルナンバーに含まれる「数字」はロッド全長表示と継数、「T」はテレスコピック(振出し)、その後の「ML」や「L」はアクション表示、「F」はテーパー表示でファーストテーパー、「S」はロッド種類でスピニングを表しています。
「ファントム エリミネーターEL566T-2FS」は古いモデルなのでアクション表示が数字の「2」で、この場合ライトアクションを表していますが、分かりにくかったのでしょうか、現行の表示ではミディアムライト・アクションやライト・アクションの頭文字を表記する様になっています。

テレスコピック(振出し)のロッドは携帯には便利なのですが、振出しの仕様上ガイドセッティング等にどうしても制約を受けてしまいます。
でも、最近のモデルではKガイドを誘導式にした物がセッティングされていたりデザインも中々良い感じ・・・

さて、今回購入した「ワイズストリーム60TL」も、あのフィールドで活躍してもらいましょうか・・・

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「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」に行ってきました!

2017-08-04 23:55:34 | その他
「熊本県立美術館 分館」で開催されている「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」に行ってきました!

熊本城のすぐ傍にある「熊本県立美術館 分館」です。


館内に入ると、1階の展示会場入口には登場するキャラクターの看板がありました!

今回は、ヱヴァンゲリヲンの世界観をモチーフにして、現代の刀匠が製作した刀を展示しており、三重 伊勢市に続いての熊本市での開催です!
綾波レイ、式波・アスカ・ラングレー、真希波・マリ・イラストレイ、渚カヲルの看板に描かれている刀が展示されているみたい・・・

展示品の音声ガイドシステムは、葛城ミサト役の声優「三石琴乃さん」の声で案内してくれるとの事なので、思わずレンタルしちゃいました!

「三石琴乃さん」と言えば、NHK教育テレビの番組「むしむしQ」のナレーションが今でも耳に残っています・・・

こちらは、スピンアウト作品「エヴァンゲリオン ANIMA」に登場する「マゴロックス&カウンターソード」をモチーフにした一振り!

太刀の刀身に現代的ギミックの拵(こしらえ)が組み合わされていて、そのミスマッチが新鮮です。

こちらも、「エヴァンゲリオン ANIMA」に登場する「ビゼンオサフネ」をモチーフにした一振り!

作中では弐号機Ⅱ式用の新型装備として開発された両手持ちの大型刀ですが、実物も刀身144.2cmの大太刀です。

2階の展示会場入口には初号機のフィギュア!

どこかでお会いしたような・・・

綾波レイの零号機をモチーフにした脇差!

刀身にはロンギヌスの槍に絡みつく竜が彫り込まれています。

式波・アスカ・ラングレーが駆る弐号機をモチーフにした脇差!


刀身の根元には立体的に彫刻されたプラグスーツのアスカ像!

鉄で作られた刀とは思えない高等な技術です。

真希波・マリ・イラストレイのプラグスーツ仕様の短刀です。

拵(こしらえ)の造作が特殊で、入れ子鞘になっているそうです。

こちらは、渚カヲルをモチーフにした刀!

柄の部分は目の大きさが違う3種類の鮫皮を貼り合わせた手の込んだ造り・・・
鮫皮って本当は鮫ではなく、エイの皮だって初めて知りました。

綾波レイをモチーフにした太刀!

柄は、作中でセントラドグマの十字架にはりつけにされているリリスをイメージしているそうです。

プログレッシブナイフ・ナイフ型!

展示されているプログレッシブナイフは3種ありますが、、唯一、刀匠以外の金属造形作家が製作した物です。

この展示会のためにデザインされた刀野薙(なたやなぎ)です。

刀と言うより薙刀(なぎなた)に近いデザインで、全体で全く新しい武器を表しているそうです。

そして、作中にも登場するロンギヌスの槍!

全長332cmの二股槍でその存在感は圧倒的です・・・

海洋堂コラボのフィギュアも展示されていました・・・


これ以外にも、たくさんの作品が展示されており、ヱヴァファン、日本刀ファンならば、うなることしきりの展示会となっています。
8月20日までの開催なので、是非ご覧ください。

会場には、くまモンとの記念撮影ブースもありました・・・

この初号機のスーツを着たくまモンともどこかで会ったような・・・

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