ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

買い物してきました!

2018-10-21 22:29:38 | タックル
最近の買い物ネタです・・・

まずは、こちらのマイクロクランクベイト!

吊り下げた台紙に1個180円のブリスターパックを1ダース程貼りつけて売ってあるいわゆる激安ルアーですが、マイクロプラグを探している最中にふと思い出して追加購入です。

そして、帰省した際に佐賀の釣具店でも同じ商品をゲット!

こちらはクリアカラーでトレブルフックがセットされているバージョンですが、さすがは佐賀の釣具店1個税込み150円とさらに激安!

もちろんこのまま吊るしでは使わないので、スプリットリングとフックをファインチューニング・・・

マイクロクランクベイトのケースもかなり充実!

軽いシングルフックに交換したので水に浮くか試してみましたが、やはりこのルアーはスローシンキング・・・
フローティングならば甲虫パターンで使えるかと思いましたが断念・・・

佐賀の釣具店ではこちらも購入!

ラバーコーティングのライトゲームネット30cm枠が1050円、60gのメタルジグが370円、タングステンのイカメタルスッテ20号は在庫処分で348円のいずれも税込みで激安価格!

ライトゲームネットは、先日ジギングロッドのグリップを作った際に出来た玉網の柄をセットします。

30cm枠にセットすると程よいバランスです!

アジングなんかで釣った魚の落下防止ネットに活用!

そして、今回の買い物の真打はこちら!

ダイワのスピニングリール「EMーMS 2004H」です。

最近、釣具店で見かけなくなってきたので、そろそろ型落ちのセール価格になると思いウォッチしていましたが、さすがは佐賀の釣具店、他に先駆けての型落ちセール特価!

しかも、定価の半額以下の衝撃価格・・・

これで、EMーMSシリーズはハイギアでコンプリート!

左から3012H、2508PE-H、2004Hで揃えてみました・・・

3012HはPE1.2号を巻いてシーバスとハードロックフィッシュ、2508PE-HはPE0.7号を巻いてティップランエギング&ひとつテンヤ、2004HはPE0.4号を巻いたので渓流とアジングで活躍していただきましょう!

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虫パターンのマイクロプラグ!

2018-10-20 11:57:18 | ハンドメイド
最近気になっている釣りが、北海道の河川でビッグトラウトに効くと言われているトップウォーターでのプラッキング!

大型の陸生昆虫を模した虫パターンが有効らしく、先日、千歳川で釣りをした時にもとりあえず持参したルアーの中で一番近いと思われるポップRを投げてみたりもしましたが空振り・・・

それ以来、小型のフローティングプラグを色々と物色してはみましたがなかなか見当たりません・・・

「無い物は自分で作る」のがモットーなので、まずは材料探し!

釣具店のセール品でこんなものを調達。

フライ用品の在庫処分品ですが、この中で左側のパラシュートフライポストが使えそう・・・

それから、ラバージグ用のシリコンラバースカート!

もちろん、ラバージグ用に購入したのではありません・・・

それから、100円ショップでマニキュアのグリッターを購入!

これが、ルアーの仕上げに重要です。

100円ショップでポリプロピレン製小型ケースが入荷していたので、とりあえず抑えで購入しておきました。

マイクロプラグを収納するのにちょうど良いサイズです。

材料が揃ったところで、木材を入れているタックルボックスをオープン!

今回はどの材料を使おうか・・・

君にきめた!

工作用に木材片をパック売りしていた物に入っていた「朴の木」の端材ですが、娘の小学校の時の工作に使われたものをリサイクルです。

まずは、カッターナイフでザックリと削って加工します。

実は、小さい木片をカッターナイフで成型するのは難しいです・・・

次に、ボディ下側に鋸で切れ目を入れます。

この切れ目がアイやフックハンガーのワイヤーをセットする溝になります。

紙ヤスリで表面を削ったらボディの加工完了!

溝に合わせて0.6mmのステンレスワイヤーを曲げてラインアイとフックハンガーを作り、溝に入れた後エポキシ接着剤を充填!
余った接着剤をボディの表面に塗布することで下地にもなります。

エポキシ接着剤が乾いたら蛍光色のマニキュアを何度か塗装し、仕上げにマニキュアのグリッターを塗れば塗装の完了!

そして、ルアーに命を吹き込む「目玉」はこちらを使用します。

手芸店に打っている「ドールアイ」ですが、この中で一番小さいサイズのアイを装着!
目玉が動くことでラトルの効果も期待できます。

シリコンラバースカートのラバーをカットした物で、昆虫の足を模したレッグを取り付ければ・・・

虫パターンのマイクロプラグの出来上がり!

背中にあるオレンジ色の物は、フライ用品のセールで買ったパラシュートフライポストをカットして両面テープで貼っています。
ドライフライみたく視認性を高めるために貼ってみました・・・

セットするフックはこちら・・・

管理釣り場のトラウト用小型プラグにセットするスナップオンのバーブレスフックですが、こちらの商品もセールで100円になっていたので購入していた物です。

フックをセットしたらこんな感じ。

2フック仕様にすることで鉤掛かりをよくする狙いです。
小型プラグを2フックにすると前後フックの絡みが気になりますが、スナップオンだとスプリットリングを使用しない分フックの長さを短くできるため絡みを回避できる予定です・・・

水に浮かべてみたら、こんな感じで狙い通りの浮き加減!

バスやブルーギルなんかにも効きそうな虫パターンのマイクロプラグが出来上がり!

さて、どの釣り場で試そうか・・・

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ジャンクパーツでジギングロッド!(その4)

2018-10-08 20:52:39 | ハンドメイド
ジャンクパーツでジギングロッド製作もいよいよ大詰め!

思えば、2016年の10月にポイントのジャンクパーツ売り場で、ジギングロッドの#1パーツを見つけてからが、長い思考錯誤の始まりでした・・・

「リアルメソッド ブースター 65S 2/3」バットジョイントタイプのポイントオリジナルジギングロッドですが、グリップ無しのためジャンクパーツ扱いで1500円!

グリップ部分を安く調達できれば、格安でジギングロッドが入手できると踏んだのですが、そこからが大変・・・

同じく、ジャンクパーツで1000円の「プロックス ロッド手作りキット(内径13mm)」を買ったりしましたが、こちらの計画は頓挫して、長い間放置のまま・・・

つい先日、グリップ部のブランクスとなる素材を自宅で発見してから急転直下に計画は再始動!
そして、いよいよ最終段階に入りました。

グリップやリールシート周りのパーツがようやく揃ったので、いよいよ組み上げます。

まずリアグリップ部の接着ですが、バットキャップは富士工業のBRC-22、その上に誤って切断した24mmのグリップをセットし、ジャストエースのリールシートリング「FRRA-16」を間に挟んで、276mmリアグリップを接着。

次にリールシート周りの製作です。

スケルターワークスのスペーサーテープ(12mm)で、ブランクのかさ上げをこんな感じで行います。

この部分の接着はエポキシがはみ出ない様にひとつづつ念入りに行います・・・
10時間硬化タイプのエポキシ接着剤を使用することで、この作業時間を確保することが可能です。

全てのパーツ接着完了後、エポキシ接着剤を乾燥させたらグリップの完成!

リアグリップ長が「BRC-22」を含んで約350mm、これにリールシート「DPS-18」が124mm、アルミパーツが「飾りリングDR18(ガンスモーク)」+リールシートリング「ALRR-18S」、「ALDF-D18S」で約13mm、フロントグリップが200mmで、合計687mmのレングスで、市販のジギングロッドよりやや短めのリアグリップ部ですが、脇に挟んでシャクリ動作をしてみたところ問題なし!

長く放置の憂き目にあっていた、#1パーツを並べてみます・・・

ガイドラッピングの下巻きにシルバーのスレッドが使われていたので、意匠を合わせるためアルミパーツもシルバーカラーをチョイスしたのですが、狙い通りの仕上がり!

リールをセットして繋いでみました。

#1パーツのジョイント部分からバットガイドまでの距離が短かったので、このロッドではフロントグリップ長は200mm必要と踏んでいましたが思った通り!

総額5000円ほどで、ジャンクパーツでジギングロッド完成です。
いや~、長い道のりでした・・・

余談ですが、今回グリップ部に使用するためにカットされた、こちらのジャンクパーツですが・・・

このグリップ側?パーツも有効に再利用しちゃいます!

釣具店で「軽い玉網用パイプ(内径18mm)を調達!

カットした部分の外径が17mm強だったので、丁度いいサイズ18mmのパーツをすかさず購入。

こちらのセットもグリップを製作する間に、エポキシ接着剤で接着!

出来上がりました。

短いハンディ玉網の柄の完成です!
小径の玉網をセットして、アジングなんかで使用する予定です。

ようやくひとつ山を越えたジャンクパーツでのタックル製作ですが、まだ未完成物件がいくつかあるのでぼちぼちと仕上げて行く予定です。

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2018秋の天草青物ツアー!

2018-10-05 23:32:31 | ソルトウォーター
毎年恒例の「深海鯛釣り大会」の前夜祭として、今年は青物ツアーを計画していました!

ところが、肝心の鯛釣り大会の方は台風25号接近のため急遽中止・・・
前夜祭の青物釣りも荒天が心配でしたが、台風接近前の一瞬の間隙を突いて出撃!

鯛釣り大会出場メンバー常連の4人組で、いつも幹事をしてくれるC氏は今回鯛釣り大会が中止になったので前夜祭も不参加とのことでI氏、H氏と私の3名での釣行となりました。

どうやら心配した台風の影響もまだ無く、若船長の船に私達3人貸し切り状態で出港・・・
沖のポイントに着くと無く、早速アジを泳がせて青物を狙います。

まだ暗い朝マズメ前、I氏のロッドが大きくしなります!

上がってきたのは良型のカンパチ!(羨ましい~)

次に私にアタリがあり、上がってきたのは3キロ弱のヤズ!

潮が小さいのでどうかと心配していましたが、まずは狙いの青物が釣れて一安心・・・

今回、この青物釣りツアーに照準を合わせて購入したゴクスぺシャルの「ゴクエボリューションF195-150」の初卸しで、無事に入魂完了!

錘100号を使用しての釣りですが、総糸巻きソリッドグラス特有の穂先感度とバットの粘りで良い感じ!

その後、私にネリゴがヒット!

続けてヤズもヒット!

サイズは1匹めと同じサイズでしょうか・・・

去年のこの海域では怒涛のようなヤズフィーバーでしたが、今年はまだ訪れていない模様です。

その後、潮が止まる頃アタリの無いマッタリモード突入・・・

上げ潮が効きだした頃に久々のアタリがありましたが、こちらはキジハタ!

美味しい高級魚なので、これは嬉しい外道!

そして、沖上がり前に私に3キロオーバーのヤズがヒット!

先に釣れたヤズよりも、ややサイズアップです。

この日の釣果です。

私はヤズ3匹、ネリゴ1匹、キジハタ1匹でI氏がカンパチ1匹、キジハタ1匹、ヨコスジフエダイ1匹でした。

やはり潮が小さかったせいか去年のような爆釣とはなりませんでしたが、ニューロッドの初卸しとしてはまずまずでしょうか・・・
ヤズが丁度3匹釣れたので、I氏とH氏に1匹ずつお裾分けしました。

帰る前に、港の階段の所で魚の鰓と内蔵を捌いて海水で洗ってからクーラーに入れて帰路に付きました。
こうして下処理しておくと、帰ってからの調理作業が楽になるので去年から行っています。

帰宅後の写真ですが、キジハタです。

現場での下処理で鱗も剥いでいたので、鰭と鰓の前鰓外骨をカットしジップロックに入れて冷凍庫にストック!

こちらは、今回釣ったネリゴです。

本カンパチの若魚ですが、丸々としてコンディションも良好!

青物釣りは引きも強くダイナミックで楽しくて、是非またチャレンジしたいと思います!
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ジャンクパーツでジギングロッド!(その3)

2018-10-04 19:27:34 | ハンドメイド
グリップ周りのパーツが揃って、ようやく再始動したジャンクパーツでのジギングロッド製作計画・・・

まずは、グリップ部のブランクスとなるジャンクパーツで作った玉網の柄を700mmの長さでカット!

握り部分には熱収縮ラバーグリップをセットしていたので、こちらのパーツもいずれ再利用したいと思います。

次は、ジャストエースのEVAグリップ「SRG27-EBK16(500mm)」を、フォアグリップ(200mm)とリアグリップ(300mm)にカット!

カットする箇所にマスキングテープを貼り、その縁の位置でカットしたのですが、何となく嫌な予感・・・
画像をよく見たら判りますが、明らかにリアグリップ部分(300mm)の長さが短い・・・

そうです、マスキングテープの反対側の縁のところでカットしてしまいました~っ

つまりマスキングテープの幅(24mm)分だけフォアグリップ部分を長く、リアグリップ部分を短くカットしてしまったのです・・・
久しぶりに頭が真っ白になりましたが、気を取り直してリカバリー方法を考えます・・・

案1:フロントグリップとリアグリップをこの長さの組み合わせでそのまま製作!
⇒ジャークの際に脇下にリアグリップを挟むのにシャクリに支障があるので却下

案2:リアグリップ用にEVAグリップを買い直す!
⇒余ったパーツの使用用途が思いつかないので却下

案3:フロントグリップを200mmでカットし、24mmのパーツをリア側に移植!
⇒どう考えてもこの案が本命ですが、グリップの接続部分をどう仕上げるか要検討・・・

とゆう訳で、案3のために新たにパーツ類を追加調達!

上の左側から、スケルターワークスのスペーサーテープ(12mm)、夢工房の「飾りリングDR18(ガンスモーク)」、そしてジャストエースのリールシートリングFRRA-16、下はダイワの太刀魚用メタルジグ鏡牙のスロージギング用セミロング130gです。

今までリールシートのスペーサーはクラフトテープなんかで代用していましたが、ジギングロッドともなるとグリップ部分に掛かる力も大きので専用のスペーサーテープを購入!

「飾りリングDR18」は、リールシートに使用する富士工業のパイプシートDPS SD18のフード側にセットするパーツですが、在庫処分で360円になっていたのでついでに購入、そしてリールシートリングFRRA-16はリアグリップ側のEVAグリップのつなぎ目に使用するのが目的です。

パーツが揃ったところで、グリップを仮組みしてみます。

リアグリップのグリップのつなぎ目に入れたリールシートリング「FRRA-16」は、丁度外径が27mmなので、位置はともかくコスメパーツみたいでなかなか良い仕事してくれます。

リールシート周りはこんな感じ・・・

「DPS SD18」をアップロックにセッティングし、フード側に「飾りリングDR18」、ナット側には、アルミパーツのリールシートリング「ALRR-18S」、「ALDF-D18S」の組み合わせで、なかなか良い感じのセッティングになりました。

新たに追加したパーツ代が夢工房の飾りリングDR18(ガンスモーク)が360円、リールシートリング「FRRA-16」が550円なのでで910円の追加となり、当初のパーツ代3080円と合わせると3990円(税抜き)とかろうじてアンダー4000円の予算一杯!

さて、いよいよグリップのパーツを接着する工程ですが、明日の青物ツアーには間に合いそうにありません・・・
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