ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

ドカットD-4700チューニング!

2017-11-30 23:23:03 | 100円ショップ
「ドカット」は元々電動工具用ケースとしてリングスターが発売した工具入れなのですが、その収容力と頑丈さがオフショアの釣り道具入れとして評価されアングラーに普及した商品です。

既にD-5000を所有しているのですが、一回り小型のD-4700も欲しかったため、年末セールで価格が下がったのを機にすかさず追加購入!

もちろん吊るしでは使わないので、ドカットをチューニングするための用品をダイソーで早速調達してきました。

上は紐の先に付ける「ループエンド」、下は風呂の栓なんかを繋いでおく「ボールチェーン」です。
以前はボールチェーン単体売りではなく、「バス用ゴム栓クサリ付き」だったのですが・・・

先ずは中のトレイの前後を識別するために、本体のセンター部分に合わせるトレイの凹部にキラキラテープを貼ります。

これが外したトレイを再びセットする際の目印になり、この部分を手前にすることで常に同じ方向でセットする事ができます。

次はループエンド(15mm)で一工夫!

「江戸打ちひも(3mm)」でループを作ります。

ひもの結んだ部分にループエンドをセットし、こんなパーツを作成!

これが、開けにくいドカットの蓋を開くときの取っ手代わりになります。

パーツをドカットの蓋にあるロック用の穴に通してセットします。

ロック用の穴なので閉めた状態でひもが蓋と本体に挟まれますが、「江戸打ちひも(3mm)」だと挟まれても扁平に広がるのため、ひもと本体の干渉が少なくて済みます。

そして、次はボールチェーンを使った蓋の開き止めです。
本体側への接続には、このステンレス鍋小ねじ4mm✕16mmを使用しますが、ボールチェーンに付いているコネクターの穴が小さいのでそのままでは4mmのねじが入りません。


そこで、ルーターでコネクターの穴を広げて、4mmのねじが入るように加工します。

ねじに通した際に、コネクターがスムーズに回転するぐらいまで穴を広げるのがキモです。

本体左側のこの位置に穴を開け、ねじをナットで取り付けます。

この時の穴開けは4mm以下で開けて、ねじ山で本体側へタップを切るくらいが丁度良いと思います。

蓋の内側にも左隅に穴を開け、ボールチェーンに付いているリングをセット!

チェーンを適当な長さでカットして本体と蓋を繋げれば、ドカットのチューニング完成です。

後は、本体に貼るステッカーを調達しなきゃ・・・

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2018年カレンダー!

2017-11-27 22:29:16 | タックル
早いもので、もう来年のカレンダーを調達する時期になりました・・・

まずは、我が家の定番「森へようこそ」カレンダーです。

今年の表紙は「ニホンオオカミ(イメージ)」です!
熊本市内では売っている店舗がなかなか無いので、TUTAYAで注文して取り寄せてもらいました。

そして毎年恒例のダイワ「魚拓カレンダー」!

釣具メーカーのカレンダーは、概ね釣具店でお買い物をすると貰えるパターンが多いのですが、こちらのお店では年末セール期間中10000円以上のお買い物でプレゼントされます。

カレンダーをゲットするために、10000円のお買い物!

ドカットD-4700がセール価格で税抜き2580円!
シマノ ロックウォーク:1584円、タックルハウス フィードポッパー:1800円、ダイワのRCSパワーライトハンドルノブ(M):3500円、ワーム:585円で、合計10049円(税込み10852円)のニアピン賞!

カレンダー調達のためのお買い物なので、できるだけミニマムにまとめてみました・・・
年末セール期間中は5000円のお買い物で1枚抽選券が出て、当選すれば10000円の商品券が貰えるので、2チャンスに懸けたいと思います。

さて、しばらくは購入したドカットのチューニングや、ハンドルノブ交換で楽しみましょうかね・・・

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ステン打込みマルカン!

2017-11-12 22:36:15 | ハンドメイド
元来ハンドメイド好きなので、ホームセンターも大好きで、ついつい長居してしまいます・・・

今回、ある物をハンドメイドしようと思い立ちホームセンターで色々と物色していたところ、この商品がアンテナに引っ掛かりました。

その名も「ステン打ち込みマルカン 5✕100」です!

その名の通りステンレス製の丸環なのですが、これを使ってある物を自作します。

まずは、使わなくなった「肩たたき棒」の握り部分を捨てずにとっておいた物にドリルで穴を開けます・・・


その穴に「ステン打ち込みマルカン」を打ち込み、エポキシ接着剤で固定します。

これでほぼ完成なのですが、この後はヤスリとルーターで先端を加工・・・

先端に溝を作り、丸環のエッジ部分もルーターで研磨!

大型青物用鉤外しの完成です。

先日、青物の泳がせ釣りに行った船の船長が、丸棒の先に「洋吊り」を付けた手作りの鉤外しを使っていたのを見て、自分も作ってみようと思いたち製作しちゃいました。

今回、たまたま行ったホームセンターにはステンレス製の「洋吊り」が売ってなかったので、同じような形状の「ステン打ち込みマルカン」で製作してみました。

船長の鉤外しは鉤を洋吊りの内側で引っ掛けて捩って外す感じの使い方でしたが、この丸環の隙間部分は太いハリスも通るぐらいのクリアランスがあるので、ここからハリスを通して喉の奥の鉤を先端の溝で押して外す事もできます。

先端の溝はオリジナルの意匠ですが、ヒラマサ用鉤で試したら丁度いい感じ!

さて、この鉤外しが活躍するのは何時になりますやら・・・

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シリコン菜箸スタンド!

2017-11-05 22:01:24 | 100円ショップ
100円ショップにはいくつかの系列があり、それぞれの店舗によって取り扱っている商品に違いがあります。

メジャーな100円ショップでは「ザ・ダイソー」や「セリア」が有名ですが、小さなスーパーなんかによく出店している「ワッツ」の商品にも思わぬ掘り出し物があったりします。

「ワッツ」に行ったらいつも購入するのがこちらの商品!

「シリコン菜箸スタンド」です。

これを菜箸に通しておくと箸置きが不要で、鍋に滑り落ちたりするのを防止できるとゆう物なのですが、もちろんそのために購入したのではありません・・・

先端部分に穴を開けて、ダイソーのメタルジグから取り外したスプリットリングをセットします。

この状態でチューニング完成です。

これを、ポーチなんかのファスナーのタブに取り付ければ・・・

ファスナータブの出来上がり!

シリコン製なので柔らかくて、ファスナーを開閉するときにつまみ易いのでとても重宝します。

さらに、スナップ用ホルダーなんかの小物にセットすれば、カラーも華やかなので目立って探しやすくなります。



シリコン製でこの用途に使える物を100円ショップで色々と探していたところ、ようやく「ワッツ」でこの商品を発見した時は、思わず小さくガッツポーズしちゃいました!

100円ショップでの買い物は、釣りに役立つ宝物を探すまさに「トレジャーハンティング」です!

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