ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

忘年会(鯛釣りコース2011!)

2011-12-16 23:50:44 | ソルトウォーター
今年も会社の釣り仲間達と一緒に、恒例の忘年会(鯛釣りコース)に行ってきました。

朝から大矢野の蛭子丸で鯛を釣り、夜は釣った鯛を肴に皆で楽しく宴会とゆう趣向で、釣り上げた鯛の大きさ順で賞品も用意して準備万端!

しかし、毎度のことではありますが、この時期は天候が崩れることが多く、前日の天気予報では北の風やや強く強風波浪注意報が出ていて出船できるか微妙な状況・・・

船長さんからの連絡では大丈夫と言われたので、とりあえず現地に集合することにしましたが、道中かなり北風が強く最悪の場合は港で出港不可の事態も覚悟しました。

夜が明けるのを待って、海況を確認してから出港となりましたが、有明海としてはかなり波が高く波飛沫を浴びながらポイントへ向かいます・・・

今年は9名の参加で、面倒見の良い若船長の船には去年大型の鯛を釣って優勝したUさん、同じく外道賞だったC氏、それから今年初参加の初心者3名が乗船、親父さんの船には私とI氏、N氏、S氏が乗り込み、それぞれ優勝を目指して気合が入ります。

朝イチのポイントで船長の「はい、入れてくださいっ」の合図を待っていたら、いきなり船長自身が1.5kgクラスの鯛を釣り上げて思いっきり意表を付かれます・・・

まず、N氏がキロクラスの鯛を釣り上げ、次にS氏の竿が大きくしなり、これは良型かと期待しましたが大きなイラで外道賞候補・・・

I氏はタイラバ、インチク、ひとつテンヤとあの手この手を駆使して中小型ながら数を伸ばしていきます。

私も気は焦りますが、全然本命のアタリがなくベラやガラカブしか釣れません・・・

上げ潮で流れが速くなってきたところで湯島周りにポイントを移しますが、ここでもマッタリモード・・・

やがて沖上がりの時間となり、親父さんの船の組はI氏が5匹、N氏が3匹、S氏と私はとうとう本命が釣れないまま終了となりました。

こちらが、親父さんの船の釣果です。

かなり渋い状況で、ほとんどが船長の釣果です。

若船長の船の釣果はと言えば・・・

さらに厳しい状況でした・・・

そんな中、鯛釣りが初めてとゆうYさんは良型のコロダイを釣って大喜び!

S氏のイラを抜き去り、外道賞をゲット!

結果、朝イチの鯛でN氏が優勝、I氏が2位、C氏が3位でしたが極めて僅差の勝負となりました。

夜の宴会は、水前寺にある中華料理「海華」(ハイファー)さんに、船長さんからいただいた鯛を持ち込んで宴会(反省会!?)となりました。

こちらは、鯛の姿盛りです。


それから中華ならではの料理で、蒸した鯛にネギと熱いピーナッツ油を掛けた1品を作っていただきました。

これが絶品で、家庭ではなかなか作れない味に舌鼓!

他にも、おいしい中華料理と紹興酒で釣り談義にも花が咲きます。

各自、思い思いに次回へのリベンジを期して夜の宴会も無事に終了・・・

皆さん、寒い中大変お疲れ様でした。

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「ライトタックルゲームEX」ガイド交換!(その2)

2011-12-12 22:33:27 | ハンドメイド
「ライトタックルゲームEX」ガイド交換もいよいよ架橋に入ります!

エポキシコートの混合は最近何回もやったので、もはや慣熟しちゃいました。

私の場合エポキシコートの混合に注射器は使用せず、ミキシングカップを2個用意してそれぞれに主剤(A)と硬化剤(B)を一番下の目盛りまで同量入れ、硬化剤の方をぬるま湯で温めた主剤のカップの方に移して行きます。

この方法によって、移す硬化剤がカップに若干残る分、混合比をB≦Aに調整することができます。(混合比が逆だと硬化不良の原因になるみたいです。)

エポキシコートの準備ができたら、ロッド回転台で回っていただきましょう・・・

モーター部分の台座の下にカタログを敷いているのは、こちら側を高くしてエポキシコートがシングルフットガイドの足部分に寄るようにセッティングしているからです。

バットガイドは「NOG12」、「NOG10」、「NOG8」、「NOG7」×2個、「NOG6」のセッティングです。

スレッドは、もうお馴染みの日輪印「最高級補修糸(細)」です。
グデブロッドのスレッドなんかよりも太いので、巻き数が少なくて済むので仕事が速~い!

穂先部分はシングルフットガイドの「MKOG4.5」×6個と「MKOG5」×5個のセッティングにしています。

先径0.9mmのソリッド穂先なので、本来なら「MKOG4」クラスのフット部分を細く削って取り付けるぐらいのセッティングなのでしょうが、トップガイドが「LOT5」なので・・・

エポキシコートの乾燥に2日かけて、ようやく「ライトタックルゲームEX(改)」完成!

ここまで手をかけて改造するのは、この竿で自己記録のヒラメ(75cm)を釣ったからです。

安くても思い入れのあるタックルってありますよね~

ちなみに、この竿用に16mmの透明パイプをカットし、EVAスポンジを加工したキャップをセットして専用の穂先ガードを作っています。

これは、「近海ショット」に元々付属していたキャップに習って自作した物ですが、移動中の穂先の保護に便利です。

今回、激安船竿2本のガイド交換で、取り外したガイドがこれだけ出ました。

18個+15個で合計33個・・・

このガイドはもう使うことが無いので、とりあえずフレームとガイドリングを分別・・・

ガイドリングを外す際に、何個かはフレームが割れちゃいました。(実釣時じゃなくて良かった・・・)

見た感じSIC(シリコンカーバイト)みたいですが、リングの幅が少々厚めです。
このガイドリングは、何らかの形で有効利用したいと思います。
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「ライトタックルゲームEX」ガイド交換!(その1)

2011-12-10 22:54:07 | ハンドメイド
激安船竿のガイド交換続いています・・・

先日「誘いメバル240」のガイド交換(15個)を終えたばかりですが、今回はなんと18個のガイドを装着した「ライトタックルゲームEX」のガイド交換に挑みます!

この竿は1.95mで6・4調子という、少し前に流行った「ライトゲーム」のカテゴリーに属しています。

真鯛のテンヤ釣りやメバルなどマルチに使える利便性が気に入って購入したのですが、有名メーカーの同じカテゴリーの竿でさえガイド装着数が17個なのに、この竿はそれを上回る18個のガイドを装着しています。

激安船竿なので当然のごとく富士工業製ガイドは付いておらず、安普請のガイドはすでにフレームに錆びが浮き出ており、ガイド交換をしたいとゆう思いはあったのですが、そのガイド数の多さに躊躇しておりました。

これまでに、持っている激安船竿「近海ショット」と「誘いメバル240」は既にガイド交換を終え、残っているのはこの竿だけとなりました。
今回、ようやく意を決してガイド交換に踏み切ります。

18個もガイドがあるため、SIC仕様にしたら軽く1万円オーバーになってしまうので当然ハードガイド仕様になりますが、穂先径は約1mm程度なのでトップガイドは富士工業の「穂先救急隊」に入っていたLOT5-0.9」で行けるはずです。

バットガイドの「NOG8」は既に手元にあったので、不足分のハードガイドを買い足してきました。

富士工業の「NOG12」、「NOG10」、「NOG7」×2、「NOG6」×2、「MKOG4.5」×6、「MKOG5」×6です。
12と10以外は店頭で2個パック売りしているため、必要数より多くなってしまいました・・・

まずは、慎重にカッターでスレッドを削って元々付いているガイドを取り外しますが、ブランクに黒いスレッドの巻き跡が若干残ってしまいました。

せっかく巻き直すのでスレッドのカラーも変えようかと考えていたのですが、この巻き跡があるため透けるタイプのスレッドは使用できず、オリジナルの意匠をそのまま引き継いで「黒のスレッド&銀の飾り巻き」にすることにします。

トップガイドを外してみると、穂先径は1mm弱だったので「LOT5-0.9」でジャストフィットでしたが、この細いソリッドの穂先部分に「MKOG4.5」を固定するのは困難を極めました。

細い穂先に取り付けているためスレッドの固定が決まらず、一度巻いたスレッドが作業中にほどけてしまい、ティップセクションのガイド3個は3回も巻き直しとゆう事態に陥ります・・・

結局、この部分はスレッドの巻き方をガイドフット側から縛って巻き降ろす方法に変更してどうにか固定し、ようやく18個のガイド全て取り付けが完了!

さあ、いよいよ次はエポキシコーティングです・・・(続く)
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「誘いメバル」ガイド交換!(その2)

2011-12-05 23:55:50 | ハンドメイド
ティップセクションのエポキシコーティングが失敗して、暗礁に乗り上げた感のある「誘いメバル240」のガイド交換ですが、あきらめずに粘り強く進めていきます!

まず、硬化不良になったコーティング剤の付いたスレッドを解いて、取り付けたガイドを全て取り外します。

このままではまだブランクに硬化していないエポキシが残っているので、「エポキシコート薄め液」を綿棒に付け塗装を溶かさないよう注意しながら拭き取ります。
拭き取りながら綿棒にうっすらとクリアーレッドの塗装が乗ってくるので、冷や汗タラタラもんでしたが、どうにか拭き取り完了・・・

この状態で2日ほど乾燥させ、ブランクスにべとつき感が無くなったのを確認してから、再びガイドラッピング!

シングルフットガイドが多いのと一度巻いて慣れているせいなのか、わりと短時間でガイドラッピングも完了しました。

そして、ロッド回転台にセットして再びエポキシコーティングにチャレンジ!

今度は混合で失敗しないよう、湯せんの温度を「ぬるま湯」にして説明書で指定してある5分間だけ温め、主剤と硬化剤を十分に攪拌します。
そして、スレッドに浸透しやすいよう「エポキシコート薄め液」で少し希釈してからコーティング・・・

ティップセクションに1個だけ付いているT-LNSG#6の1回目のコーティングが終わった状態です。

心配していた硬化不良も起こらず、まずは一安心・・・

ティップ部分の色合いはこんな感じ・・・

漆の「朱」と補修糸のオレンジで、ソリッド穂先のハイライトカラーっぽく仕上がりました。(実際は、この竿の穂先は極細のチューブラーです。)

2回目のエポキシコーティングも無事に完了!

チタンガイド装着で、特売の激安竿から一気にアップグレード!

トップガイドのT-MNST#5とティップセクションのT-LDBSG#4.5のバランスも上々です。

紆余曲折ありましたが、これで「誘いメバル240」のガイド交換のミッションコンプリートであります。

次は、同じメーカーの「ライトタックルゲームEX」もガイド交換予定なのですが、トップガイドのセッティングがまだ決まりません・・・
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「誘いメバル」ガイド交換!(その1)

2011-12-04 22:51:01 | ハンドメイド
実は11月から、激安メバル竿「誘いメバル240」のガイド交換を開始していました。

同僚のⅠ氏と同じ日に、この「誘いメバル240」を買ったのですが、Ⅰ氏の竿はガイドが壊れたため、ガイド交換サービスを請け負い先日納品したばかりで、いよいよ自分の竿をガイド交換する番です。

元の値段が5千円しない特売の竿とゆうこともあり、I氏の竿はLNSG、NOG、MKOG、LOTのハードガイドのセッティングにしたのですが、自分の竿は中古で購入したT-LNSG、T-LDBSG、T-MNSTのチタンSiCガイドをセッティングします。

この、チタンSiCのセッティングでガイド15個を新品を購入したら、軽く1万円をオーバーしちゃいますが、釣具店で修理品の竿から取り外した中古品のガイドを購入したので三分の一以下の価格で買えちゃいました。

ロッド回転台にセットできる長さの関係で、先にバットセクション側のガイド2個を交換してエポキシコーティング仕上げを行いました。

さらに、セパレートグリップのブランクスの部分にも、ガイドラッピングと同じ飾り巻きを施しています。

バットセクションのガイドはT-LNSG12、10で、ラッピングは日輪印の竿補修糸(細)を使用しています。

竿補修糸は、通常のラッピング用スレッドより太いので、少ない巻き回数で固定できるため早く仕上げることができます。

この後、ティップセクション側の作業に入ったのですが、トップから3番目のガイドを取り外す際カッターでスレッドを削っていたら、勢い余ってブランクスの塗装まで少し削れてしまいました・・・

思えば、これが紆余曲折の始まりでした。

削れたティップ部の塗装をどうしようか悩みましたが、この竿は下地にシルバーを塗り、その上からクリヤーレッドを塗装してメタリック調に仕上げてあったので、とりあえず4番目のガイド部分までクリアーレッド塗装を剥がし、ティップ部分だけ下地のシルバーカラーにすることにしました。

しかし、これがなかなかうまく剥がれず#800番の布ペーパーで削っていたら、シルバーが部分的にまだらになってしまい、ちょっとこのままでは使えない状態に陥ります・・・

仕方が無いので困った時の漆仕上げとゆうことで、ティップ部分に「朱」の漆を塗りました。
これは船竿によく見られる、ソリッドの穂先部分にホワイトやオレンジのカラーを使うパターンに習ったものですが、カラーに合わせて新たにオレンジ色の竿補修糸を調達するはめになりました。

まあ、それでも日輪印は「最高級補修糸」で93円のプライスですから・・・

そんなこんなでティップセクションの13個のガイド交換を終えて、エポキシコーティング作業に入ったのですが、LDBガイドの裏面にもエポキシコートがよく回るように、柔らかくしようと主剤(レジン)を「湯せん」で温めたまでは良かったのですが、この時ポットのお湯(98℃)で温めたので温度が高すぎて、硬化剤まで温まってしまいコーティング剤の硬化不良発生・・・(説明書には硬化剤は絶対に温めないことと書いてありました)

このコーティング剤は、まる3日経っても固まらず、とうとうラッピングを解いて1から「やり直~しっ!」

どうなる、ガイド交換!・・・(続く)
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久しぶりのエギング!

2011-12-02 23:17:46 | エギング
このカテゴリーって久しぶり・・・!?

今日は休日出勤の代休で休みだったのですが、昨日の天気予報では雨・・・

仕方ないので、竿のガイド交換でもしようかと思っていたのですが、今朝の予報では夕方から雨の予報に変わっていて、どうにか天気も持ちそうだったので急いで準備をして出動!

ポイントに向かう途中、北西の風が結構強く白波が立っています。

北西の風裏になるポイントに向かって車を走らせます。
釣り場に到着すると、まずエギングでチェック!

ここでも横風でPEラインが流され釣りづらいので、風を背中に受ける場所に小移動・・・

ここだと追い風でキャストも楽なうえ、下げ潮が効いていてフォール中の餌木に良い~感じで潮流れを感じます。

2段シャクリ&テンションフォールでラインが走り、まず1杯!

まずまずのサイズです。

同じパターンでもう1杯追加!

さっきよりちょっとサイズダウン・・・

その後、イカのアタリも遠のいたので、エギングロッドにカワハギ仕掛けをセットして堤防際を探ると・・・

狙いどおり、カワハギ釣れました!

しかし、カワハギはこれ1匹で、後はベラや小型のガラカブばかり・・・

4時前になって、雨もパラついてきたので今日の釣りはこれで終了!

帰宅後に量ったら、アオリイカは550gと360gでした。

久しぶりにエギングを満喫!

夕食はアオリイカの刺身とカワハギの肝あえで一杯!
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