実は9月7日から北海道に行く飛行機の航空券を手配していたのですが、6日に「北海道胆振東部地震」が発生、各地で被害が出て全域で大規模停電も発生し、震源に近かった新千歳空港も被害を受けたため急遽日程を変更し21日から北海道へ行ってきました。
地震から2週間が経過していたためか、新千歳空港や札幌市内は日常を取り戻している様に感じました。
こんな時だからこそ北海道へ観光に訪れるのも復興支援だと思います。
今回の旅行は北海道の水族館巡りがテーマです。
まずは、小樽にある「おたる水族館」へ行ってきました。

こちらの水族館は歴史も古く昭和のテイストを感じる施設ですが、色々と展示に工夫がされていてなかなか見ごたえがあります。
入口に展示してある古代生物「メガロドン」の歯のレプリカで記念撮影!

現在、「メガロドン」が出てくるパニック映画「MEG ザ・モンスター」が上映されているのでタイムリー・・・
海水魚の展示が多いのかと思いきや、淡水魚のコーナーで北海道の固有種オショロコマに癒され・・・

いつかフライフィッシングで釣ってみたい魚です。
大型のイトウを見ては、釣り人の闘志をたぎらせ・・・

釣りキチ三平世代としては、是非ともルアーフィッシングで勝負したいターゲット!
カラフトマスの背っぱりのカッコ良さにうっとり・・・

海岸で、ダブルハンドでフライフィッシングする妄想が頭をよぎります。
オホーツク海・ベーリング海の魚が泳ぐパノラマ水槽では、オヒョウやオオカミウオが泳いでいましたが、釣り人としては大型の海アメマスに心を鷲掴み・・・

海アメとくれば、こちらもダブルハンドのフライフィッシングでしょうか!
ダブルハンドのフライロッドは持っていませんけど・・・
海水魚のエリアでは、人気の魚チンアナゴの姿にほっこり・・・

チンアナゴと口に出して言うだけで、なんだか暖かい気持ちになれるのは気のせいでしょうか。
ピンぼけで判りづらいですが、流氷の天使「クリオネ」です。

愛らしい姿ですが、餌を捕食する時は意外とワイルドらしいです・・・
「魚くん」が見たら奇声を上げること間違いなしの「フウセンウオ」の幼魚です。

何とも愛嬌のある姿に思わず見とれちゃいます。
この後、小樽の海に隣接した「海獣エリア」ではトドやセイウチ、アザラシ、ペンギンを見る事ができ、アザラシの餌やりもしました。

水族館の敷地内へ繋がっている石狩湾の景色が見る事ができます。
いかにも釣れそうなポイントを見るとムラムラと釣り欲が沸いてきます・・・
「おたる水族館」はJR北海道が発売する「おたる水族館きっぷ」が便利でお得です!
JR小樽駅までの列車と水族館までのバス、入場券+アザラシの餌やり券がセットになっています。
翌日は、去年も訪れた「サケのふるさと 千歳水族館」へ

この時期に千歳川に戻ってくる鮭に合うのが目的です!
まず、サーモンゾーンでは山女魚とサクラマスの稚魚、シロザケの稚魚の水槽・・・

停電の影響で今年生まれた銀鮭の稚魚が大量に死んでしまったらしく、非常に残念です。
巨大水槽には大型のイトウやブラウントラウトが泳いでいて、ここでも釣り人の闘志が沸々と湧き上がります・・・

紅鮭の姿には、この魚の湖沼残留型個体であるヒメマスに思いを馳せ・・・

支笏湖ゾーンでは、ヒメマスとアメマスの魚影にうっとり・・・

そして、千歳川の水中観察ゾーンでは遡上してきた鮭の姿を見る事ができました。

今回はタイミングが合わなかったのか遡上してきた鮭の数が少なく、大量の群れを見ることはできませんでした。
施設の上流にある遡上してきた鮭を捕獲するインディアン水車も、魚が入る場面を見ることは叶いませんでした。

千歳川では、市民の方々も釣り糸を垂れておられたので、ちょっとだけ竿出し!

持参してきたコンパクトロッドをいそいそと準備・・・
北海道のウグイとファーストコンタクト!

九州でもお馴染みの魚ですが、はるか遠いこの地で出会うとひとしお感慨があります・・・
同行した娘が投げたスプーンにも何かの魚がヒットしましたが、残念ながらバラしてしまいました。
川原にはこんな花が咲いていました。

お昼は水族館に隣接する「サーモンパーク」でピザを食べて、「オショロコマ」のストラップを購入!

このストラップもこれで3種類目です。
札幌に戻り、サッポロラーメン「白樺山荘」の味噌ラーメンで締めくくり!

心も胃袋も満たされた旅でした・・・
ニュースでは、海外から北海道に訪れる観光客の数が激減しているそうです。
地震後なので風評で旅行を控えるのも仕方がないのかもしれませんが、多くの方々に北海道に訪れてもらいたいと思いました。
私も、次回は釣りメインでこの地を訪れたいと思います。
地震から2週間が経過していたためか、新千歳空港や札幌市内は日常を取り戻している様に感じました。
こんな時だからこそ北海道へ観光に訪れるのも復興支援だと思います。
今回の旅行は北海道の水族館巡りがテーマです。
まずは、小樽にある「おたる水族館」へ行ってきました。

こちらの水族館は歴史も古く昭和のテイストを感じる施設ですが、色々と展示に工夫がされていてなかなか見ごたえがあります。
入口に展示してある古代生物「メガロドン」の歯のレプリカで記念撮影!

現在、「メガロドン」が出てくるパニック映画「MEG ザ・モンスター」が上映されているのでタイムリー・・・
海水魚の展示が多いのかと思いきや、淡水魚のコーナーで北海道の固有種オショロコマに癒され・・・

いつかフライフィッシングで釣ってみたい魚です。
大型のイトウを見ては、釣り人の闘志をたぎらせ・・・

釣りキチ三平世代としては、是非ともルアーフィッシングで勝負したいターゲット!
カラフトマスの背っぱりのカッコ良さにうっとり・・・

海岸で、ダブルハンドでフライフィッシングする妄想が頭をよぎります。
オホーツク海・ベーリング海の魚が泳ぐパノラマ水槽では、オヒョウやオオカミウオが泳いでいましたが、釣り人としては大型の海アメマスに心を鷲掴み・・・

海アメとくれば、こちらもダブルハンドのフライフィッシングでしょうか!
ダブルハンドのフライロッドは持っていませんけど・・・

海水魚のエリアでは、人気の魚チンアナゴの姿にほっこり・・・

チンアナゴと口に出して言うだけで、なんだか暖かい気持ちになれるのは気のせいでしょうか。
ピンぼけで判りづらいですが、流氷の天使「クリオネ」です。

愛らしい姿ですが、餌を捕食する時は意外とワイルドらしいです・・・

「魚くん」が見たら奇声を上げること間違いなしの「フウセンウオ」の幼魚です。

何とも愛嬌のある姿に思わず見とれちゃいます。
この後、小樽の海に隣接した「海獣エリア」ではトドやセイウチ、アザラシ、ペンギンを見る事ができ、アザラシの餌やりもしました。

水族館の敷地内へ繋がっている石狩湾の景色が見る事ができます。
いかにも釣れそうなポイントを見るとムラムラと釣り欲が沸いてきます・・・
「おたる水族館」はJR北海道が発売する「おたる水族館きっぷ」が便利でお得です!
JR小樽駅までの列車と水族館までのバス、入場券+アザラシの餌やり券がセットになっています。
翌日は、去年も訪れた「サケのふるさと 千歳水族館」へ

この時期に千歳川に戻ってくる鮭に合うのが目的です!
まず、サーモンゾーンでは山女魚とサクラマスの稚魚、シロザケの稚魚の水槽・・・

停電の影響で今年生まれた銀鮭の稚魚が大量に死んでしまったらしく、非常に残念です。
巨大水槽には大型のイトウやブラウントラウトが泳いでいて、ここでも釣り人の闘志が沸々と湧き上がります・・・

紅鮭の姿には、この魚の湖沼残留型個体であるヒメマスに思いを馳せ・・・

支笏湖ゾーンでは、ヒメマスとアメマスの魚影にうっとり・・・

そして、千歳川の水中観察ゾーンでは遡上してきた鮭の姿を見る事ができました。

今回はタイミングが合わなかったのか遡上してきた鮭の数が少なく、大量の群れを見ることはできませんでした。
施設の上流にある遡上してきた鮭を捕獲するインディアン水車も、魚が入る場面を見ることは叶いませんでした。

千歳川では、市民の方々も釣り糸を垂れておられたので、ちょっとだけ竿出し!

持参してきたコンパクトロッドをいそいそと準備・・・
北海道のウグイとファーストコンタクト!

九州でもお馴染みの魚ですが、はるか遠いこの地で出会うとひとしお感慨があります・・・
同行した娘が投げたスプーンにも何かの魚がヒットしましたが、残念ながらバラしてしまいました。
川原にはこんな花が咲いていました。

お昼は水族館に隣接する「サーモンパーク」でピザを食べて、「オショロコマ」のストラップを購入!

このストラップもこれで3種類目です。
札幌に戻り、サッポロラーメン「白樺山荘」の味噌ラーメンで締めくくり!

心も胃袋も満たされた旅でした・・・

ニュースでは、海外から北海道に訪れる観光客の数が激減しているそうです。
地震後なので風評で旅行を控えるのも仕方がないのかもしれませんが、多くの方々に北海道に訪れてもらいたいと思いました。

私も、次回は釣りメインでこの地を訪れたいと思います。
