ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

「フィッシュトレーラー」!

2018-07-28 21:52:25 | タックル
現在、釣具のポイントでは恒例のセール「夏の陣」が開催されていますが、メインイベントは8月4日~5日の2DAYなので、事前リサーチに行ってきました。

ひととおりロッドやリールなどの高額商品をチェックしますが、どうやら新商品は値引き対象外の模様です・・・

とりあえず、セールになっていたこちらの商品を購入!

「フィッシュトレーラー(Lサイズ)」980円です。

釣った魚の口を掴むランディング用品ですが魚のブツ持ち写真を撮る際にも便利で、今では色々なメーカーの製品が百花繚乱!

この形状の物では吊り下げた魚の重さを量れる「ボガグリップ」あたりが本家だと思いますが、ボガグリップは値段も数万円と高価なため万が一海に落としたりした場合のショックを考えると、どうしても買うのを躊躇ってしまいます・・・

そこで、かなり以前にこちらのボガグリップのコピー商品?を数千円で購入!

ボガグリップと同様に量りも付いており、パチもんのボガグリップなので「パチグリップ」と呼んで愛用していましたが、いかんせん先端部分の機構が違うためか挟む力が弱く暴れた魚が外れてしまうので使用しなくなりました・・・

その後ポイントから「フィッシュトレーラー」とゆう名でこちらの商品が発売され、セール期間中だと最安で800円弱とリーズナブルだったので、すかさず購入!

上がLサイズ、下がMサイズで一見しただけでは判りづらいですが、Mサイズは全長が短いだけではなくシャフトの径も微妙に細い物に変えてあります。
挟む力も及第点でコスパは上々なので、釣種別に色々なケース毎に入れておくためLサイズ2本、Mサイズ2本と合計4本購入!
唯一の欠点と言えばEVAグリップの接着不良な個体があり、4本中1本だけ抜けてしまったのでエポキシ接着剤で修繕しちゃいました。

今回、購入した新しい「フィッシュグリップ(Lサイズ)」を旧型と比較してみました・・・

新型の方がシャフトも細くなり、挟む部分の形状もよりコンパクトになっています。

新型の方は、チニング用のタックルバックに入れていた旧型と入れ替え決定!
 
その性能とやらをクルクルイワシの釣りで試してみたいと思います。

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2500サイズのスプールケース!

2018-07-21 21:56:36 | 100円ショップ
ダイワの初代カルディアは2506と2500を所有しており、2506のスプールをパーツで購入して共用の予備スプールにしています。
また、カルディアKIXも同様に2506と2500を購入し、スプールををスタジオオーシャンマークのカスタムスプールに交換したので、オリジナルの2500スプールは共用の予備スプールにしています。

これらのスプールを現場に持って行く際、予備スプールのケースとしてこのタッパー容器を利用していました。

このサイズだと2500サイズのスプールが丁度2個収納できますが、カルディアとカルディアKIXを両方とも使用するシーンはあまり無いので、もう一つケースを調達しようと思ったのですが、同様のタッパー容器がなかなか売っていません・・・

そこで、身のまわりの物でスプールケースになる物を探していたら・・・

これは、うがい薬のポリプロピレン製キャップですが、クッションとして底に100円ショップのEVAスポンジシートを敷いています。

このキャップが2500サイズのスプールにピッタリのサイズ!

キャップの外径が55mmなので、これに丁度合う「蓋」を色々と物色中です・・・

蓋が無いと持ち運びには不便なので、こちらの商品を100円ショップで調達!

ベビー用綿棒200本入りですが、もちろん綿棒ではなく容器が目当てです。

先ほどのうがい薬キャップにスプールを入れたまま、この綿棒の容器に収納!

綿棒の容器の底にはスポンジを敷き、蓋の裏側にもスポンジのクッションテープを貼って携行用スプールケースとしてチューニング!

スプールケースは専用品を釣具店で購入すると結構な値段がしちゃいますが、こちらの2500サイズスプールケースなら100円少々で出来ちゃいます!


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初代カルディアの糸巻状態調整!

2018-07-08 22:57:33 | タックル
2018年3月にダイワのスピニングリールの中核である「カルディア」がLT(軽量&タフ)コンセプトを纏ってモデルチェンジしました!

ボディは先に発売されていた「セオリー」の金型を使用したザイオンボディですが、ドラグ力のアップ、タフデジギア、ロングキャストABSスプール等の新機能を搭載し、ギア比1:6.2のXH(エキストラハイギア)モデルもラインナップに加わりました。

但し、JANコードの末尾に「*」マークが付いたので値引きはMAX20%・・・

そんな新製品を横目に見ながら、私は初代カルディアをずっと愛用しております。

剛性の高い金属ボディながらポリカーボネイト製エアスプールを搭載し、軽量スピニングリールの草分けと言ってもいい初代カルディアは2500、2506、2005の3台を所有し、今でもバリバリ現役です。

そんな初代カルディアですが、細いPEラインを巻くとどうしても糸巻状態が前巻きになってしまいます。

こちらは、2506スプールにPE0.7号を巻いているのですが、前寄りに巻かれてしまうためスプールの後ろ側は下地がチラ見え状態です・・・

二代目のカルディアKIX以降は、取扱説明書に糸巻状態の調整方法が記載されていて、別売りのスプールワッシャーを追加するよう書いてあります。


しかし、初代カルディアの取扱説明書は汎用のもので、パーツリストにも糸巻状態調整方法の記載はありません・・・

もちろん、調整用スプールワッシャーも添付されていません・・・

そこで、レガリス3500に同梱されていたこちらのスプールワッシャーを流用しちゃいます。


初代カルディアのスプールワッシャーと比べてみたら・・・

左側が初代カルディアのスプールワッシャー、右側がレガリスの物です。
外径は同じですが、シャフトが通る穴の形状が違います。

レガリスのスプールワッシャーはポリプロピレン製なので、カッターナイフでカットして加工します。


加工したスプールワッシャーをオリジナルのワッシャーの下に追加して、スプール位置を0.5mm前寄りにします。

これによりドラグの締め付け幅も0.5mm分きつくなるので、初代カルディアのネックでもあるドラグの効きもアップ?

この方法は取扱説明書には無いので、いわゆる「改造」となってしまいます。
あくまでも「自己責任」とゆう事で・・・

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