ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

サーフェースプラッガー

2010-07-31 22:30:24 | 昔々
日本にトップウォーターのバス釣りを紹介した先達「則 弘祐」氏がご逝去されたそうです。
私も少なからず氏のスタイルに影響を受けた一人として、心からご冥福をお祈りしたいと思います。

氏の著書「ブラックバス釣りの楽しみ方」は、産報出版の月刊誌「フィッシング」の特集記事に加筆して刊行された本で、まだ九州でもバスが釣れる場所が少なかった頃ルアー少年だった私のバイブルでもありました。(1冊目はボロボロになってしまい、たしかこれは2冊目です)

サーフェースプラグのフリークを「サーフェースプラッガー」と呼び、タックル紹介の写真を見て、いつかはこんなタックルが欲しいと夢見たものです。


その後、時代の変遷に合わせて「トップウォーターバス釣り ガボッ」として内容を刷新して再販され、バスがプラグの下に浮いて来ている写真を見てモヤモヤしたものです。


社会人になってから揃えたサーフェースプラッギングのタックル達も、今ではなかなか使わなくなってしまいましたが、久しぶりにクローゼットから出してみました・・・


せっかく出したので、久しぶりにアブのアンバサダーもメンテナンスしちゃいます。


いつかまた、このタックル達でのんびりとバス釣りを楽しんでみたいと思います。

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ヒラマサ用ペンシル!(その8)

2010-07-29 22:32:39 | ハンドメイド
ヒラマサ用ペンシルの塗装工程まだまだ続きます。

「弐号機」の下地ウレタン塗装をしようと思い、薄め液をトレイに注いで少し残っていたウレタンの瓶を開けてトレイに出して混ぜようとしたら・・・

ウレタンが出てきません!

いやな予感がして瓶の中を見ると・・・

粘度MA~X

ラベルを剥がして見ると、残りのウレタンが湿気にやられて固まってました・・・

ウレタンはこれがあるので油断できません。
まあ、大半はちゃんと塗装に使ったので勘弁しておきましょう。

気を取り直して、「初号機」の仕上げ工程に取りかかります。

腹側に銀のスプレー缶を吹いたので、コーティング前に流れ止めを兼ねて100円ショップの「ラメ入りマニキュア」でお化粧します。

速乾タイプなので二度塗りでラメ大盛り


ラメが入ると、凸凹が少し目立たなくなります。

この後さらにウレタンでコーティングするのですが、その前に「目玉シール」を貼ります。

ボディの大きさに合うように「パンチコンパス」で15mmの目玉を作っておいたのですが、ジャストマッチ

「画龍点睛」と言いますが、目玉が入るとがぜん生命感が出てきます。

この「初号機」はステンレスワイヤー中通しタイプなので、まだワイヤー周りの工程が残っていますが、心配なのは中通しの穴がウレタンで埋まってきているので、はたして1.6mmワイヤー通るのか・・・
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ウルトラマンティガ第44話!

2010-07-25 22:53:51 | その他
この週末、TSUTAYAで旧作DVDレンタルが100円だったので、かねてから借りようと思っていた「ウルトラマンティガ」のDVD11巻をレンタルしてきました。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、このDVDに入っている第43話「地の鮫」と、第44話「影を継ぐ者」は熊本ロケの作品なのです!

平成9年の放送当時、三井グリーンランド横に「ウルトラマンランド」が開設されるため、そのタイアップとして熊本ロケにより製作されたもので、劇中ではしっかり三井グリーンランドのシーンもあります。

「ウルトラマンティガ」は平成になってから放送された「平成ウルトラマンシリーズ」の最初の作品で、それまで赤が基調だったウルトラマンに「スカイタイプ」とゆう青いウルトラマンが登場したり、長身で足が長いスタイリッシュな造形とゆうことも相まって、初代ウルトラマン世代の私にとっても魅力的なヒーローでした。

中でも、第44話に登場する「イーヴィルティガ」の造形がとてもカッコよくて、ウルトラマンシリーズの中でも秀逸だと思っています。


「ティガ」の造形で「悪」のウルトラマン、青い目に黒の隈取りとゆうクールさは私の心を鷲づかみにしたのでありました!

その「イーヴィルティガ」が熊本市内で暴れまわるシーンをもう一度見たくてDVDをレンタルしたのであります。

さすがに10年以上昔の特撮なので多少のアラはいたしかたありませんが、「鶴屋」や、今はもう無い「岩田屋」の看板なんかも出てきて、熊本県民としては今見ても楽しめる作品だと思いますよ・・・
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クワガタ2世!

2010-07-24 22:58:23 | その他
今日は玉名のペットショップ&釣具店へお買い物に行ってきました。

丁度サマーセール開催中で、レシートでカキ氷がもらえるので嫁さんも一緒にドライブです。

まずはペットショップで、クワガタの餌を乗せる皿木を2つ購入し、レシートで嫁さんのカキ氷「抹茶」をゲット!

釣具店では、2000円以上のお買い物で10%OFFになるので、丁度2000円になるように小物を購入し、さらに貯まっていたポイントで1000円OFF!

さらに、レシートでカキ氷「いちご」もゲット!

帰宅後にクワガタの飼育ケースをセッティングします。

そうです、去年飼っていたヒラタクワガタの「鍬次郎とコクワガタの「鍬山雄三」の2世たちが誕生していたのです。

丁度、二ヶ月ほど前に菌糸ビンの底で三齢幼虫になったのが確認できたと思っていたら、しばらくして赤い成虫が羽化してました。
それから一ヶ月ほど経ったので、そろそろ菌糸ビンから取り出す時期と思い皿木を買ってきたのです。

こちらは、ヒラタクワガタ「鍬次郎」の2世で♀の「鍬子」です!

幼虫が1匹だけしか産まれなかったので、市販の850ccの菌糸ビンで育成していたのですが、蛹になったのも確認できずにいたら玉のような女の子になっていました。

こちらは、コクワガタ「鍬山雄三」の2世たちで双子の「鍬山ゆう子」と「鍬山やよい」です。

100円ショップのタンブラーで育成していたので、どちらも女の子だとゆうのは判っていました。

う~ん、何故か我が家のクワガタ2世たちは女の子ばかりであります。

飼育ケースのセッティングもできたので、次はお婿さんを探さなくては・・・
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ヒラマサ用ペンシル!(その7)

2010-07-23 20:02:23 | ハンドメイド
ヒラマサ用ペンシル「初号機」は現在塗装中なのですが、途中で止まったままになっていました。

その訳は、背中に塗装する予定のクリアヤーブルーのスプレー缶のガスが全部無くなっていたからでありました・・・

まあ、10年以上も前に買ったスプレー缶なので仕方ありません・・・

仕方ないので、缶に穴を開け中の塗料だけ空いていた小瓶に移し変えました。

後ろに見えるのはウレタン塗装中の「弐号機」です。

クリアーブルーのスプレー缶は、100円ショップやホームセンターでは売っていませんでした。

コンプレッサーとエアブラシがあれば、この移し変えた塗料も有効に使えるのですが、塗装のために3万近くも設備投資するのはちょっと・・・

そんな訳で、会社の帰りに模型店に寄ってスプレー缶を買ってきました。

田宮模型のスプレー缶塗料「タミヤカラーNo72・クリヤーブルー」です。

タミヤカラーを買うのは「ミニ四駆」にハマっていた時以来でありますが、当時は価格が600円もしたっけ?

準備が整ったところで「初号機」の背中にクリヤーブルーを吹きました!

スプレー缶なので細かなコントロールがうまくいかず、頭の部分は何度か塗りなおししています・・・

やっぱり、エアブラシ欲しいな~
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「弐号機」改修!?

2010-07-18 23:24:14 | ハンドメイド
連休2日目も好天!

だけど朝寝坊したので、今日はお買い物デーでした・・・

途中、釣具店で特売品の「フィッシュトレイラー」を購入!

ボガグリップみたいに「量り」は付いてませんがと、880円とゆうプライスで十分なコストパフォーマンス

それから、少なくなってきたウレタン塗料を補充してきました。
本当はディッピングできるほどの大瓶で購入したかったのですが、過去に300mlの大瓶を一回ディッピングしただけで硬化させてダメにしたので、地道に筆塗り用で100ml小瓶&うすめ液の購入にしときました。
(ウレタンディッピングは、垂れたウレタンを瓶に戻すといけないそうです。)

夕方からは、製作途中のヒラマサ用ペンシル「弐号機」のウェイトチューニングです。

ボディ浮力が強すぎたので腹側に丸錘を2個追加したのですが、まだまだ浮力が勝っています。


すでに、この状態で120g超えています・・・

これ以上のウェイト追加はキャストに支障がでる可能性があるので、浮力を落とすために桐材のボディをシェーピングすることにします。

すでにウレタンで目止めまでしていたのですが、カッターで表面のウレタンを削り、ボディも大幅に削って浮力バランスを整えていきます。

かなり削ったところで、ようやく丁度良いバランスのボディシェープになりました!

さて、また一から塗装のやり直しです・・・
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3連休初日!

2010-07-17 23:49:41 | その他
北部九州の梅雨明けとともに3連休突入!

連休初日は晴れ・・・
と言う訳で、今日は家族3人でドライブデー・・・

お出かけ前に、ヒラマサ用ペンシル「初号機」の塗装をちょっと一仕事。

腹側にスプレー缶でシルバーを一吹きしたのですが、何度も筆塗りでウレタン塗装しているため、表面凸凹になっちゃってます・・・

その後、去年の秋に「阿修羅」を見に行った大宰府の九州国立博物館まで行ってきました。

何が展示されているかも調べずに現地まで行ったのですが、丁度「馬 アジアを駆けた二千年」展が開催されており、馬つながりでJRAからも展示がされていました。


主に馬具に使われた装飾品なんかが展示されていたのですが、古墳から出土した鞍の金の装飾は大変手が込んでいて、大昔の職人業のすごさを感じました。

常設展示も見ながら、閉館まで冷房の効いた館内でゆっくり涼んだ後、大宰府名物の「梅が枝餅」を買って帰路に着きましたが、熊本市内も夕立が降ったらしく、思いの他涼しくなってて快適にドライブの締めくくりができました。

さて、明日はどこに行きますか・・・
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「トイ・ストーリー3」観てきました!

2010-07-10 23:55:42 | その他
週間天気予報で週末は雨の予報だったため、釣りの予定を入れていませんでした・・・

そんな訳で、今日は家族3人でお買い物&映画鑑賞でした。

映画は、家族3人で楽しめる「トイ・ストーリー3」に決定!

3Dなので「3D眼鏡」のレンタル料金が可算されるため、割引になるレイトショーにしたのですが、公開初日とゆうのもあって、レイトショーにもかかわらず小さい子供連れのお客さんが多く来ていました。

「トイ・ストーリー」は、娘が小さいころから親子揃って大ファンで、特に主役の「ウッディ」の「唐沢寿明」、「バズ・ライトイヤー」の「所ジョージ」の吹き替えはまさにハマり役で、他にはもう考えられないと思います。

ピクサー映画の「トイ・ストーリー」シリーズは、数多くの映画のオマージュがちりばめられており、今回も「ミッション・インポッシブル」のワンシーンがあったりして、映画ファンが嬉しくなるような仕掛けもあったりします。

最後の、アンディとおもちゃ達の別れのシーンでは大人もウルっと来るものがあって、とても楽しめる映画になっていますよ
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ヒラマサ用ペンシル!(その6)

2010-07-05 23:55:32 | ハンドメイド
ヒラマサ用ペンシル(初号機)の塗装も乾燥したので、早速アルミテープを貼りたいと思います。

アルミテープは、もちろん100円ショップで調達した物です。

これは「厚いタイプ」のアルミテープで、幅も75mmあるので作業効率が良さそうです。

今回はスケール(鱗)模様を付けるのに、「長ねじ」を使用します。

下にやわらかいマットを敷いて、アルミテープの上で「長ねじ」を転がすだけで平行な線が一度に引るので、これを交差させれば簡単にスケール模様の出来上がりのはずですが・・・

リハーサルで試してみたところ、ねじ山があまり鋭角でないため線が少々浅いようです・・・

まあ、鱗のニュアンスは出てるので良しとしましょう。

本番の前に、まずパーツを作るためのキラキラテープを剥離紙に貼ります。


銀色のテープは3mmのポンチで打ち抜き、以前作っておいた目玉の黒目の星にします。

赤テープの方は、三日月型にカットして鰓の部分に使用します。

次に、ボディに貼るアルミテープの型紙を作ります。

ボディを削りだすための型紙があると、アルミテープの型紙を作るのも簡単

作った型紙の鰓の継ぎ目部分をガイドにして、鰓用の赤いキラキラテープを貼ります。


型紙通りにカットしたアルミテープのボディ側のパーツに、「長ねじ」でスケール模様を入れます。

2組準備完了!
ついでに、ルレットで側線模様も入れちゃいます・・・

いよいよアルミテープの貼り付けですが、「厚いタイプ」ならではのメリットで、あらかじめボディのカーブに合わせてアールを付けておけるので作業がスムーズです!

テープの中央から、放射状に外側に向かって皺を追い出していく感じで貼って行きます。

とりあえず、2本貼り付け完了!

スケール模様は薄めになっちゃいましたが、アルミテープの下からチラリと見える、鰓の赤が生々しくて良い感じです。

さて、これからまた塗装の長~い道のりが待っています・・・







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ヒラマサ用ペンシル!(その5)

2010-07-04 19:32:22 | ハンドメイド
週末はあいにくの雨模様・・・

こんな雨の休日は「ハンドメイド日和」!、と言う訳でヒラマサ用ペンシルの製作を進めます。
「初号機?」はいよいよ塗装段階に突入です。

100円ショップで買ったスプレー缶アクリル塗料のシルバーで下地を吹いて、マリンブルーで背中の色を着色します。

100円のスプレーなので色あいが今イチ!?・・・

この後アルミテープを貼って、さらにウレタン塗装の予定なので、まだまだ先は長いで~す。

この幕間を利用して、「弐号機」の製作を開始!

「弐号機」は、100円ショップで調達していた桐の板材を使って「張り合わせ方式」で製作することにしました。


桐材は加工が割と楽なので、サクっと2本削りだし完了!(とは言いながら、元の材料の4割ぐらいは削ってます・・・)

「弐号機」はノーズを絞り込み、水中へダイブした時のダートアクションを狙ってボディに餌木のようなカーブを付けてみました。

次にウェイトの調整です。

ウェイトホールを削って玉錘をセットし浮力バランスを見ますが、ボディの浮力がありすぎて当初想定していた錘では重さがぜんぜん足りません・・・

仕方ないので、釣具店で錘を調達してきました。

ウェイトホールも広げて、ワイヤーのセッティングも完了!
1.6mmステンレスワイヤーは曲げてアイを作るのも大変でしたが、何箇所かハトメを入れ、さらにケブラーの根付け糸で縛って瞬間接着剤で固定しています。

ウェイトに合わせて、ボディも1cmカットしノーズ側をさらにシェイプしました。

ワイヤーが入る溝を削って調整しながら、ようやくボディの完成!
張り合わせ方式も結構大変であります・・・

今回は90分硬化型のエポキシで接着し、クレモナ糸で縛って固定します。

後はエポキシが硬化したら、ウレタン塗装のスタートです。

これでまた、苦難の道のりが待っています・・・

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