ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

ジャンクパーツでジギングロッド!

2016-10-20 22:42:27 | ハンドメイド
ポイントのジャンクパーツコーナーでこんなものを買っていました・・・

ポイントオリジナルブランドジギングロッドの#1セクションパーツです。

ロッドの名前は「リアルメソッド ブースター 65S 2/3」!
2/3oz表示ですが、ジグウエイトは180gまでOKで、近海ジギングには使い勝手良さそうです。

タグが付いたままの新品のようですが、グリップ部が無い為1500円のプライス!

最初は、KWガイドのパーツ取りにでもと考えての購入でしたが、調子は悪くないのでどうにかジギングロッドとして使えないか検討する事にしました・・・

ポイントのHPによれば、元は14194円の商品でタグの形状から察するに「ゼニス」に製造を委託した商品ではないかと思われます。

ロッドとして使用するためには、グリップ部をどうにかして調達しなければなりません。

まずは、ポイントの在庫でグリップだけデリバリーが無いか検索してもらったところ、残念ながら在庫なし・・・
まあ、在庫があればセットにしてもう少し高い値段で販売しているでしょう・・・

次に#1セクションパーツのバット径が11mmだったので、このサイズに合わせてパーツを買ってグリップを自作するプランを検討しました。
ところが「マタギ」でカーボンパイプ+EVAグリップ+DPS20+ロングナット+メタルパーツを組み合わせると、どうしても6000円を超える値段になってしまいます・・・

これだとジャンクパーツでのロッド製作コンセプトから外れるので、パーツを組み合わせて自作するプランは先送り決定!

そこで、こちらを購入!

プロックスのロッド手作りキット(内径13mm)です。

何故、内径11mmでは無く13mmを買ったのかと言えば・・・

そうです、内径13mmの商品が在庫処分セールで1000円だったからです!

バット径11mmを内径13mmにセットする方法をあれこれ考えて、ハンズマンでこちらを購入!

アルミパイプ(外径13mm×厚さ1mm×長さ1m)です。

このアルミパイプをバットジョイント部より若干長めにカットします。

このパーツをプロックスの手作りキットに差し込めば、内径を11mmにアジャストできると考えたのですが、実際には外径は13mmより大きく内径は11mmより小さかったので調整が必要でした・・・

内径は若干の加工で合わせることができましたが、外径を合わせるのは大変・・・

とりあえずアルミパイプの外径については気長に調整する事にして、次のプランを発動!

それは・・・

そうです、バットジョイント部にマスキングテープを巻いて外径を13mmに合わせるとゆうお手軽チューニング!

これだと費用もかからないし、すぐにロッド手作りキットの内径13mmにアジャストできます。

ロッド手作りキットにセットしてみました・・・

マスキングテープはリールシートの内径調整にも使用する物なので、この状態でおそらく実用にも耐えると思います。

HP画像で見る限りオリジナルのバットパーツよりもフォアグリップの長さがおそらく50mm程短いと思いますが、リールシートはダウンロックにセットしてあるのとバットガイドの径が大きいので大丈夫みたいです。

ジャンクパーツを組み合わせて、合計2500円でジギングロッドの完成!

暫くはこの状態で様子を見ながら、先ずはアルミパイプを仕上げて行きたいと思います!

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深海鯛釣り大会2016!

2016-10-08 23:14:50 | ソルトウォーター
毎年恒例となった天草の「深海(ふかみ)鯛釣り大会」に今年も参加してきました!

我らがチームはC氏、I氏、H氏と私の4名で、去年の大会のディフェンディングチャンピオンなので、今年も2連覇を目指して闘志を燃やしています。

まずは、大会前日のプラクティスでレンタルボートでのリサーチ!

朝6時に出港し、昇る朝日に大漁を祈ります!

今日の船長はC氏です。

去年の優勝魚を釣り上げ、今年は新たなメソッドに開眼し鯛釣り絶好調のI氏もやる気満々!

朝イチは鯛狙いでのスタートでしたが、私のファーストフィッシュは良型のキジハタ!

高級魚ゲットで、まずは一安心です。

I氏が曽根のポイントで良型と思われるバラシ・・・
まあ、本命は明日釣り上げていただきましょう。

その後、私に狙い通りキロオーバー真鯛がヒット!

明日の大会本番もこの調子で行きたいものです・・・

満潮潮止まりのタイミングで根魚狙いにシフトしたところ、良型のアカハタをゲット!

この海域の恒例のゲストです。

根魚狙いのパターンがツボにハマり、続けざまにアカハタをゲット!

この魚は42cm、1・2kgの体高もあるナイスフィッシュです!

ひとしきりアカハタを釣ったところで再び鯛狙いに戻り、よさげなポイントを探してボートを走らせます・・・

漁礁と思われるポイントで、エビラバを落として中層で巻き上げをやめようと思っていた矢先にガツガツとアタリ・・・

フッキングしたら、ドラグを引き出す強烈な引きで上がってきたのは61cm、2.7kgの良型真鯛!

例年、プラクティスで大物真鯛を釣ると大会本番で釣れないジンクスがあるのですが、今年は私が地雷踏んじゃったみたい・・・

すぐさまI氏も真鯛を釣り上げたので、二人でブツ持ちショット!


この日は、明日への好感触を得てプラクティスを終了!
旅館に入り、新鮮な海の幸を肴に美味しいお酒を飲みながら明日の優勝を誓って就寝・・・

翌日早朝、ニュースで阿蘇山の爆発的噴火を知り大変驚きました・・・

噴火の影響があったせいか、ものすごい朝焼けの中を出港です!


船頭さんにお願いして、昨日良かったポイントを流してもらいますが、朝イチに今度はC氏が良型のバラシ・・・

その後、本命の真鯛が釣れないマッタリモードに突入・・・

私にはタイラバでキジハタがヒット!

これはこれで嬉しい魚なのですが、今日は鯛釣り大会なので本命が欲しいところ・・・

船頭さんのおすすめポイントに移動したあと、C氏のロッドに大きなアタリ!


上がってきたのは69cmの大鯛です。

上位入賞が狙える魚が釣れて、ジンクス通りにならなくて一安心・・・

船頭さんが、このポイントにはもう1匹連れの鯛がいるぞと言っていたところI氏にヒット!

横走りで引くので青物?・・・

上がってきたのは、こちらも60cmオーバーの大鯛!

船頭さんの言う通り、本当に連れの鯛がいました・・・

この後、天気が急変し雨脚が強くなったので早めに沖上がり・・・
参加チーム中、一番に港へ戻り検量にエントリーしました。

当然、その時点では暫定1位なのですが、大会は翌日の日曜日まであるので優勝の行方はまだ不明です。

さて、今年の結果はどうなりますやら・・・

(追記)
10月12日に、我がチームの優勝が決定しました❗

これで来年のお楽しみが増えました。
大鯛狙いのメソッドを確立したI氏と、優勝魚を釣ったC氏に感謝、感謝です!

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