ヒックリジョー釣り日記

このブログは、釣り大好きサラリーマンの面白くも悲しい釣り日記です。

消費税増税前に・・・

2014-03-30 22:34:18 | タックル
いよいよ、あと1日で消費税が5%から8%に増税となります。

皆さん考えることは同じみたいで、最近は増税前に駆け込みで大きな買い物をしておこうと、いろいろなお店は賑わっているみたいです。

釣具店もご他聞にもれず、駆け込み需要でしょうかタックルをセット買いする人をよく見かけました・・・

私も、ここ最近大きな買い物をしていませんでしたが、このタイミングを逃すといよいよタックルの購入は困難になると思い、貯金を切り崩して思い切って奮発!

そして、今回のお買い物はこちら!

ティムコのフライロッド、インファンテ800-4 オイカワSPです。

オリジナルのインファンテ800-4を細めのコルクシガータイプ巻上げグリップに仕様変更し、竹色に塗装したスペシャルチューンのロッドです。

ライン指定は#0番で、オイカワSPとしては昨年発売になった801-4(#1番ライン指定)に続いて今年新発売になったモデルです。

竹色の塗装はへら竿でよく見かける真竹模様で、4ピースとしてはかなりスローアクションでオイカワの引きを堪能できるとの触れ込みですが、ラインとしては#1番~#2番でも振れそうな感じです。

オイカワ用ロッドとしては、30年ほど昔に福岡のプロショップが特注でブランクを製作した7フィート6インチ#1番ライン指定のロッドをキットで購入し自作していたことがありました。

当時は#1番ライン自体は販売しておらず、3Mエアセルのフローティング・ランニングラインを使用していました。
当然、レベルラインでテーパーは付いておらず、スローアクションのロッドと相俟ってキャストは難しいものでしたが、12cmのオイカワ♂を掛けた時は、ロッドがバットまで曲がりとても楽しかった記憶があります。

残念ながらそのロッドは手放してしまったのですが、最近になって、なんだかその頃が懐かしく思い出され、オイカワ用ロッドが気になっていたので、今回の購入となりました。

以前、カーポート用の雨どいで作っていたロッドケース(600mm)が丁度ピッタリ!

ようやく、4ピースフライロッドを収納する日の目を見ました!
ケースに「Oikawa Special」のロゴも入れてみました・・・

今回は、ラインも新調!

3Mのスープラ DWF-1F オイカワSP(ストローカラー)をチョイス!
#0番もあったのですが、風の影響を考慮して#1番にしてみました。
一緒にバッキングラインや、フロータント等も購入。

ロッド、ラインとくれば・・・

当然、「これ」も欲しくなって思わずネットで注文しちゃいました・・・

「これ」の中身はこちら・・・

オイカワSPにあわせる「これ」といえば、当然ティムコのオラクルでしょう・・・

そうです、今回は「オラクルクラシックDP・ミッジ」を購入!

実はこのリールは製造中止で今年からカタログ落ちとなっていて、在庫のみのデリバリーで熊本のショップも売り切れとなっていたので、ネットで探して購入しました。

このオラクルクラシックは、フライリールで現在主流のアルミアノダイズ処理ではなく塗装によるカラーリングをしたリールで、古いオービスCFOやハーディーなんかに倣って使用感も味わいとなる様なコンセプトで作られたそうです。

デザインもハーディーに倣っていて、DP(2列穴)はバイカウントの顔つきと似ています。

サイズ的にはハーディーのフライウェイトのサイズですが、所有しているハーディーのインスプールリールと並べてみました。

左から、LRHライトウェイト、フェザーウェイト(いずれもカスタムカラー)で、雰囲気も似ています。(但し、オラクルクラシックはアウトスプールです。)

裏面の意匠もどことなく似ています。

中のクリック機構も2つの三角爪の向きを変えることで右巻き、左巻きに変更できる点も踏襲していて、クリック音もハーディーのサウンドに近い感じです。

オラクルクラシックは作りも細かく質感もなかなか良くて、価格もフライウェイトよりリーズナブルなので、コストパフォーマンスはなかなかの物だと思います。

これで、オイカワだけじゃなく小渓流のヤマメも楽しんじゃう予定です・・・

コメント (2)
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フライフィッシング関係の小物弄り!

2014-03-29 22:18:01 | タックル
フライフィッシング用の小物弄りを少々・・・

まずは、先日佐賀の釣具店で購入してきたユニチカのナイロンハリス「ハイループ」(20m)巻きですが・・・

バリバスのハリス空スプールに移植して、フライフィッシングのティペット用にチューン!

ラベルも剥がして、張替えてあります。

こうしてケースに収納すると、何だか少しだけ高級感が出る様な気がします・・・
ケースの形状が微妙に違うのは、ひとつは先日空いたバリバス6Xティペットのケース、もうひとつはバリバスのへらぶな用ハリスのケースだからです。

商品の名前が「ハイループ」と何ともフライフィッシング向けなので、フライを始めた当初はよく使っていました。
その後、リーダーやティペットは「イーアン」が主流になり、現在ではバリバスを使用する様になりましたが、今でも小物用フライパックには「ハイループ」を常備しています。

店頭価格が200円少々と安価なので、高級志向のフライフィッシャーにはなかなか受け入れてもらえないのか、ティッペットに使用している方をまだ見たことがありませんが、ソフトなのでオイカワなんかの小物釣りには良いんじゃないか思いますが・・・

「ハイループ」の空ケースは、メバリングのフロロリーダー用にリサイクル!

ケースがポリプロピレン製でストッパーを兼ねているので、これはこれで便利です。

そして、もうひと弄りのためメイホウのスクエア4コマケースを調達。

これは、ホームセンターなんかで販売されているパッケージみたいです。

今まで左の連結ケースに収納していたジギング用ソリッドリングを、今回購入した4コマケースに移動します。

連結ケースはおそらく100円ショップで購入したものだと思いますが、ソリッドリングを収納するだけなので、これにてお役御免です。

そして、空いた連結ケースの片方を使用してチューニング!

蓋にピンバイスで穴を開けて・・・

フライ用の小物完成です!

これは、使用済フライの乾燥用コンパートメントです。

使用済フライはフライパッチに刺しておくと藪漕ぎで無くなるので、今までは、カルティバフックの空きパッケージに穴を開けたものを使っていましたが、これで少しだけバージョンアップ!
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フライの季節!(その弐)

2014-03-28 23:21:38 | フレッシュウォーター
今日は休日出勤の代休だったので、平成25年度年券の最後の行使に緑川水系に行って来ました!

平日で、しかも午後からの釣りなので釣り人の姿も無く、川は貸切状態です・・・

今日もフライと決めての釣りなので、迷わず#3番タックルにTMC101#16のパラシュートをセットしてスタート!

しかし、入渓点からしばらくは反応無し・・・

周囲を見わたしてもハッチはまばらで、まだフライには早いのかなと思っていたところ、ようやく1匹!

小型ですが、この川のヤマメは鰭の端のオレンジ色がとても綺麗です。

判りにくいですが、ラインが乗っている石の上にナミテントウムシがいます。

同じポイントで、さらにもう1匹!

規則正しいパーマークの綺麗な魚体です・・・

この辺りから、コンスタントにフライに出てくるようになりました・・・

すでに瀬肩や開きのポイントに定位していて、すっかり盛期の釣りの感じです。

少しだけサイズアップ・・・

これも鰭のオレンジ色が綺麗・・・

ヤマメは棲んでいる川で微妙に色合いが違いますが、この川の魚は背中がブルー系で斑点少な目、側面は色白でパーマーク鮮やか、鰭の端のオレンジが鮮やかなのが特徴です。

そろそろ脱渓点とゆう所で今日イチ!

さんざん攻められている為か、型の良い魚は非常にナーバスでしたが、流すレーンやレンジを変えて、ようやく掛けることが出来ました。

今日は15匹程のヤマメが遊んでくれました。

フライの季節は、今がまさに本番です。

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フライの季節!

2014-03-23 23:01:37 | フレッシュウォーター
熊本でも桜の開花宣言がなされたので、いよいよフライのシーズンインです!

そういう訳で、嫁さんとドライブを兼ねて、いつもの流れにヤマメに会いに行ってきました。

今日はいつもの#3番ラインタックルではなく、25年前、東京のマッキーズクリークでオービス風に作ってもらった「アーティスト・ロングリフター7623」と、「オービスCFOⅡ(英国製)」の#2番ラインタックルでセッティング!

車で待っている嫁さんの言いつけで、1時間の時間限定で入渓・・・

掌のように判っている釣り場なので、まずはTMC102Y#17のパラシュートで手堅く1匹!

この川のヤマメは小さな宝石みたいに綺麗です。

ネットで掬うサイズではありませんが、岩の上で写真を撮るためにしばらく辛抱していただきました・・・

すぐさま、もう1匹!

アベレージサイズですが、こちらも可愛いヤマメです。

続けて、もう1匹・・・

いつもの様に、ここぞとゆうポイントで出てきてくれます。


コカゲロウのハッチも多く見られ、魚の活性も高いみたいです。

この川は、私の郷里の里川と雰囲気が似ていて、訪れる度になんだかホッとしちゃいます・・・

1時間のタイムリミット近くで、ややサイズアップ!

桜と入れ替わりに散ってしまった梅の花びらと一緒に・・・

僅かな距離での釣りでしたが、15匹のヤマメが遊んでくれました。

川から上がって車に戻ったら、リキッドフロータントのボトルが無くなっているのに気が付きました・・・

ネオプレーンのボトルホルダーに入れてチェストバッグの横にぶら下げていたのですが、長年の使用でボトルホルダーのネオプレーンが伸びており、どうやらキャップが緩んでホルダーから抜け落ちてしまったみたいです・・・

リキッドフロータントの中身はほとんど入っていなかったのですが、以前フロータントのボトルキャップを川に落とした事があったので、キャップは紛失しない様チェーンボールでボトルホルダーに繋いでいたのに、まさかボトル本体を紛失とは・・・

帰り道に釣具店でフロータント補充してきました・・・

今回は、スプレータイプのフロータント(kty)にしてみました。

左下のバリバスのティペット(6X)も、丁度無くなったので補充。
新しい商品は、スプールが薄型になってました・・・

プラスティック製のボトルもとりあえず買っておきました・・・

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佐賀の釣具店で・・・

2014-03-22 23:15:58 | タックル
久々に佐賀に用事で帰ったついでに、釣具店で小物を少々・・・

こちらが、今回のお買い上げ!

左上がいわゆる100円餌木のデフレ餌木、3個で380円也!

最近は、他のデフレ餌木の駘蕩でなかなかお目にかかれないと思っていたら、ちゃんと有る所には有りました・・・

中央上が、中空ボディのカバー用フロッグ「モスマウス」で、特売の黄色い値札で250円也!

左下は、ナイロンハリス(ハイループ)20m巻きの0.6号、0.4号です。
小物釣り用のハリスですが、フライで雑魚釣りする時のティペットにも使っています。

中央下は、ピュアフィッシングの「ABU」ピンバッチが特売で390円也!
これが最後の1個だったので、思わず購入・・・

右は、クーラー等に貼り付けるタイプのバッカン素材ロッドスタンド!

デフレ餌木は、吊るしのままでは少々「難あり」なので、早速チューニング・・・

フックのシャープニングとシンカーの肉抜き、布地合わせ目の接着材補強、アワビ貼りを済ませて、早速一軍登録!

それから、モスマウスもチューニングしちゃいます。

まずは、吊るしの状態でのフックとフックハンガーの仕様確認・・・

シンカーは何故かフックハンガー側にセットされており、丁度、鼻の部分に重心?が来る構造になっています。

何故に?この場所にシンカーなのか判りませんが、とりあえずこのシンカーは取り外し、中空フロッグのチューニングに倣って、まずはテールにブレードをセットします。

極小のスイベルにスプリットリング(100円ジグから外した物を再利用)をセットして、テール側から通し金具で引き出します。

こうすることでスプリットリングがボディ内部に引っ掛かるため、テールからスイベルだけが飛び出した状態でセットできます。

この時、ボディに空けた穴がバイト時の空気抜き穴と兼用できるので一石二鳥!

このスイベルの先端に極小のスプリットリングを介してブレードを取り付け、フックにもコイル錘を巻きつけてウェイト追加!

フックは、バーブをルーターで削ってバーブレス仕様に変更。

そして、抜け防止を兼ねて夜光玉5号をフックハンガーにセット・・・

これでフックをボディにセットすれば、チューニング完了!

こちらのルアーも、鯰ゲームの一軍登録完了です。

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100円ショップ小ネタ(小物編)!

2014-03-19 23:35:12 | 100円ショップ
100円ショップ小ネタ続きます・・・

会社の帰りにダイソーで小物を調達してきました・・・

左から、綿棒250本入り、サルカン(タル型)セット、ペットボトルお茶(2本で100円)、ハンドクラフト用キーホルダーパーツです。

綿棒はもちろん綿棒としても使用しますが、今回はこのポリプロピレン製のケース目当てで購入しました。

こちらのケースは蓋の部分が深くなっているため、これでハリス付き鉤用のケースを作る予定です。

サルカンは、仕掛けではなくストラップと小物を繋ぐ際に間に入れる用途なんかに使用します。

このセットはケース付きなので、使用後は小物入れとしても使えて重宝します。

ペットボトルのお茶は、渓流釣りなんかの時にベストのぶら下げて持って行くのに、この大きさが軽くて丁度いいんです!

そして、キーホルダーパーツはこちらで使用・・・

どちらも釣り用のメジャーですが、元々付いていたキーホルダーパーツが気に入らなかったので、お揃いで交換しちゃいました。

青いメジャー(150cm)は、渓流用にと思って先日購入したばかりですが、クローゼットに仕舞っていたフライベストのポケットから黄色いメジャー(90cm)が出てきました!

よっぽどメーターオーバーのイトウでも釣る事が無ければ、渓流用は黄色いメジャー(90cm)で事足りると思われます・・・

そして、ダイソー、セリアに続く第三局の100円ショップ、ミーツではこちらのブーツ様シューレースを調達!

このシューレースはコアの部分を抜くことが出来るため、表面の編んだ部分をフライタイイングのマテリアルとして使う予定です。

編みこみ模様が昆虫のアブドメン(腹部)の様にも見えるので、これで面白いパターンが出来るんのでは・・・
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100円ショップ小ネタ(カゴ釣り用)!

2014-03-17 23:27:22 | 100円ショップ
今年の初釣りでクロを釣った、船からの「浮き流し釣り」用品関連の100円ショップ小ネタです。

今までは、オキアミカゴを現場に持っていく際に、釣具店の紙袋に入れて持って行ってました・・・

紙袋は途中でカットして一応チューニング?はしていますが、どうしても釣具店で買ってそのまま持ってきました感は否めませんでした・・・

そこで、100円ショップで手頃な収納ツールを探していたところ・・・

ありました!

どちらもダイソーで調達した、ナイロン製トートバッグと、左はプラスティック製カードリングです!

ナイロン製トートバッグはファスナー付きの商品が多かったのですが、こちらの商品はプラ製ホック仕様になっているので、海水が掛かっても錆びる心配なし!

早速、オキアミカゴを収納してみました・・・

オキアミカゴはどうしてもかさばるので、この様なソフトケースに収納した方がタックルケースへの収まりが良いので便利です。

もうひとつの、プラスティック製カードリングは何に使うかと言えば・・・

この様に、形状記憶合金の天秤を丸めて留めておくのに使用します。

こちらもプラ製なので、海水が付いても錆びる心配なし!
色違いのリングを使うことで使用した天秤を判別できるので、帰宅後に洗うとき悩まなくてすみます。

天秤を丸めた状態で、先ほどのトートバッグにオキアミカゴと一緒に収納すれば、セットで運搬できるのでとても便利です。

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「ロボコップ」観てきました!

2014-03-16 22:26:05 | その他
今日は嫁さんと映画に行ってきました!

その前に、玉名の釣具店からDMが来ていて、いつもの2000円以上のお買い物で10%OFFだったので、こんな小物で2000円のお買い上げミッションコンプリート・・・

右のハリス付き鉤ケースは、解禁日に1個無くしてしまったので補充。

中央のメジャーは、尺山女魚釣った時にフライ用チェストバッグに入ってなかったのに気がついたので今更ですが購入です。(当日はK君に測ってもらいました。)
でも、150cmまで測れるメジャーって渓流じゃあまり使う機会ないと思いますが・・・

左はニューパッケージになったパンサーマーチン・スピナーです。(ブレードに赤点付きました)

さて、本題の映画ですが・・・

オリジナル版が1987年に製作され、27年ぶりにリメイクとなった「ロボコップ」です。

オリジナル版はポール・バーホーヴェン監督の描く近未来SFバイオレンス映画で、悪人クラレンス・ボディガーとその一味に銃撃され瀕死の重傷を負ったデトロイト市警の刑事アレックス・マーフィーが、ロボット兵器を軍や警察に供給したいと企むオムニ・コンシューマ・プロダクト社の手によりサイボーグとなり、悪に立ち向かいながら人間の心を取り戻して行くとゆうストーリーでした。

オリジナル版では、暴力シーンも多くR指定となったためTV放送では残酷なシーンはカットされていましたね・・・

新作は、ブラジル人のジョゼ・パジーリャ監督で、ストーリーの大筋は一緒なのですが脚本は現代風にアレンジされています。

オリジナル版では、サイボーグ化手術の際に残っていたマーフィの右手はオムニ社の指示により切断されましたが、今回の作品では人間の手として残されています。

この手のヒーローものに弱い私は、1990年にアービン・カーシュナー監督により製作された第2作「ロボコップ2」を劇場へ観に行きました。

当時のパンフレットです。

オリジナル版の大ヒットで、シリーズ化されて第3作まで製作されましたが、この「ロボコップ2」もなかなか面白い作品です。

さすがに「ロボコップ3」ともなると、空飛んじゃうし・・・

映画宣伝用のチラシも当時の物を保存していました・・・

オリジナル版では、ロボコップの持つ銃はイタリア製の9mmパレベラム弾使用のオートマチック拳銃「ベレッタ・M93R」をロングバレルに改造したオート9(ナイン)とゆう設定で、日本のモデルガンメーカーから発売されていた物が実際に映画のプロップとして供給されていたそうです。

新作では、ロボコップの持つ銃も「NI-408」とゆうスタンバレット(電気ショック弾)を撃てる銃と、「ROBOCOP・SMG」とゆうサブマシンガンでパワーアップしています。

新作のパンフレットや宣伝に出てくる新しいロボコップは黒いスーツなのですが、映画の中では前作のスーツのギミックに近いシルバーのデザインも登場します。

オムニ社スーツデザインを検討する際の謳い文句が「刑務所に服役中の囚人がいちばん恐ろしがるデザイン」とゆう台詞があったり、前作にも登場した大型ロボット「ED-209」が登場したりと、前作ファンの琴線に触れるような演出も所々にちりばめられています。

新作の映画宣伝用チラシはこちら・・・


何故、こんな形かと言えば・・・

裏はロボコップのお面になっているのでありました!

ちゃんと、口の部分も切り取りできるようになっています。

27年ぶりのリメイクと言うことは、オリジナル版を観ていない方も多いのでしょうが、せっかく観るならば、オリジナル版のDVDを観てからの方が楽しめると思います。

オリジナル版のDVDでは、アレックス・マーフィー役のピーター・ウェラーの吹き替えを、釣り好きでも有名な「菅原正志さん」がやっているので必聴です。

新作もDVDの吹き替え版は菅原さんなのかしら・・・

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尺山女魚!

2014-03-15 23:00:34 | フレッシュウォーター
2014年渓流解禁から約二週間・・・

いよいよ、フライフィッシングシーズンの開幕です!

今回は会社の後輩アングラーK君と久しぶりの釣行で、かねてより目を付けていた例のポイントへ、ライズの釣りを期待しつつ車を走らせます。

ポイントに着いて流れを見ると、コカゲロウの#18サイズがハッチしています。

まだライズは無いみたいですがとりあえず入渓し、流れに入ります・・・

今回は、大場所とゆう事もありロッドはセージ389LL、リールはエーベルTR-1の組み合わせでセッティング!

とりあえず、TMC102Y#17のパラシュートパターンをティペットに結んで釣り開始!

川の左岸側に入ったK君が水温を測ると、12℃でコンデションは上々。

しかし、まだライズは見えません・・・

しばらくブラインドで釣り上がると、瀬のポイントからまず1匹!

銀ピカの綺麗なヤマメ(23cm)です。

少し上流の瀬肩ポイントでフライに出てきて食わなかったヤマメを、TMC102Y#17→TMC531#16→TMC531#18と、フライを3パターン変えてようやく食わせた1匹(22cm)!

あからさまなマッチ・ザ・ハッチの釣りで、これまたフライの面白いところです。

さらに上流の大場所で、目の前5mの場所でカワゲラのアダルトに派手なライズ!

魚体が水面から飛び出る程の激しい食い方で、近距離なのではっきり大型と判ります。

しばらく見ていると、同じレーンで、もう一度ライズ!
定位しているレーンが判れば、もはや貰ったも同然です。

大型に備え、フックをTMC102Y#17に戻して、レーンにフライを流すと・・・

「バシャーッ」と派手にフライを食ってきました!

セージ389LLが絞り込まれ、派手に走り廻りニジマスばりのジャンプ!

手前まで寄せて来てからも、何度か走られてヒヤヒヤもののファイトでしたが、6Xのティペットを信じ、セージのロッドパワーで強引に引き寄せ無事ランディング・・・

一目であきらかに尺越えと判る魚体・・・

久々の尺越えで、32cmの銀ピカでサクラマスみたいな綺麗な魚です・・・

嬉しかったので、アップでもう1枚・・・

その後、同じポイントでK君にも29cmの良型ヤマメがヒット!

手持ちで写真を撮っています。

せっかくなので、ブツ持ちショットで・・・

K君も久しぶりの良型ヤマメに満足・・・

年甲斐も無く、二人して川の中で喜び合いました。

さらに少し上流のポイントで、こちらはブラインドの釣りで26cm!

これが「上がりヤマメ」とゆうことで、満ち足りた気分で川を後にしました。

今日は、「ブラインドの釣り」、「マッチ・ザ・ハッチの釣り」、「ライズの釣り」とフライフィッシングの醍醐味が凝縮された1日でした。

K君ありがとう、また一緒に釣りに行きましょう・・・


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コータック商品サルベージ!

2014-03-09 19:54:52 | タックル
久しぶりに中古釣具店にリサーチに行ってきました。

今回の目的は、残念ながら廃業になってしまったコータック商品のサルベージです。

コータックは、渓流用ルアーでコストパフォーマンスに優れた商品を展開していましたが、既に一般の釣具店ではほとんど商品を置いていない状態です・・・

以前、何度か特売品になったコータック商品をサルベージしてきましたが、中古釣具店の在庫があるうちに買い付けしておく必要があります。

さすがに在庫のある商品は限られますが、最初の店舗ではこちらをゲット!

ドイツ製のスプリットリング#15と、スプーンの「コマ・スター」5gと3gです。パッケージの表記は「コマ・スター」ですが、本体の裏面には「岩魚」の刻印があり、「岩魚スプーン」とゆう名前の方が有名です。

金型は、同社の「コンデックススプーン」と同じ物と思われますが、特徴的なのは表面のダイヤカットです。
このカットにより水中で光が乱反射して、妖しい集魚効果が期待できます。

スプリットリングは、さすがにルアーに使用するようなサイズではありませんが、小物を連結するのに便利そうで、何よりもドイツ製とゆうのがクラフトマンシップを感じさせてくれます。

別の店舗ではこちらの商品をサルベージ!

これまたドイツ製のスプリットリング#12と、渓流用ルアーでは有名どころの「山女魚スプーン」12gです。

「山女魚スプーン」はその形状から、流れの早い場所でも浮き上がりにくく、流れの緩い場所やスローリトリーブでもトリッキーな動きが抜群の効果を発揮するスプーンです。

渓流用としては3g、5gあたりが狙い目なのですが、もう在庫は無いみたいです。
12gは本来、本流の大場所やサクラマス用なので、あまり売れず大量に在庫があったのか、なんと105円とゆう価格設定・・・

これはこれで、バス釣りなんかで使うと面白いかもと思い購入。

「岩魚スプーン」、「山女魚スプーン」は嬉しいことに、コータックからムカイフィッシングに版権が移って再販されているみたいです。

熊本の釣具店でも販売してくれないかな・・・

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