カラーシートを短冊状に細く切って。貼り付けて、気に入らないから剥がして、また貼り付けて、平行が出てないので剥がして、端部を切ったり、端部がめくれてくるので、切る位置を工夫したりと。やたらと時間がかかった。
7時間。
ラッピング用のは剥がしても、粘着力がそのままなので、また貼り直しに使えるので便利。粘着がもう少し強ければなあと思うが、それだとラインがずれた時とかの貼り替えすると糊まで剥がれる。うん、痛しかゆし。
今回学んだことは、手をきれいに洗って、部屋も掃除機で掃除してからやるのが良い。小さなゴミが入り込んで、貼り付けた時ゴミが噛んで、表面が浮く。シートをはがして、接着面をカッターでゴミを弾いて、また貼り付ける。そんな手間がやたらと掛る。掃除と手洗いで、手間がけっこう省ける。
ボディ補強をして、前部がぶつけて折れて曲がらないように、メッシュ補強をした。バックミラーにシューグー、回りにくくなる。
最後の前部写真はデザイン的に工夫したところ。
ボディカットの時、ノーズ下の部分を残して、エアロパーツのリップ風なものとして切り残した。もう少し出っ歯のように前方向に傾きがあると良かったのだが、切り離すと強度が落ちそうだったので、これで妥協した。
あとバンパーレスにした。バンパーを取り付ける穴が、レースカーで行われた、空気をエンジンルーム内に導くためのダクト穴に見えたので、残したほうが面白いと思ったので活用した。
ライトの色塗りも、ライト表面のシールを貼ると、それなりに見れる様になって良かった。
軽く廊下で走行させてみたところ、動きが少し変。なんか前後荷重の感じが気に入らない。製作中にも気づいてはいたが、フロントの動きがどうしてもかたい。
そんなことに気づいていたのでこんなパーツを用意して、足の取り付け位置をずらして、スプリングの柔らかさをだそうかと、少し試してみたがどうもこの方法だと、ステアリングの接触がひどくなるばかりで、あまりおさまりが良くない。
これを
こういう風にすると、フロントが少しばかり柔らかになる。ステアリング切った時の接触もない。
地面に対して垂直に取り付けることになるので、初期の作動はノーマルの取り付けよりは確実に軽くなる。下の脚が上がった時、斜め方向になるのですこしかたくなるという、特性変化が起こるはず。作動しても角度的にひどくなることはないはずだ。初期の柔らかさが欲しいので、とりあえずこの方向でいいか。
採寸して、型紙作って、FRPかC-FRPでサスペンションマウントを作る。気を付ける部分はダンパーケースに接触しない様に形状を気を付ける。絶賛紛失中の板類の入った袋を探さないと。
フォードエスコートMKⅡのボンネットが高いのが功を奏した。マツダのロードスターなんかをチョイスすると、たぶんアカンだろう。
フロントグリップが少し足りない感じもした。これはフロントバンパー上におもりを少し載せれば良いと思う。
『覚書(オボエガキ)』
カラーシートを長く切るときは、カッターナイフだと切断面が整わない。切れすぎるためか、ラインがまっすぐにならない。
それで試しにこんなボロッチイナイフで切ったのだが、切れは悪いので数度曳きをくりかえさないといけないが、こちらの方がラインがまっすぐ。ナイフ系のが切りやすい。なんで??
今後こんな作業するときはナイフ系の刃物を用意する事。
このナイフは祖父の遺品。
祖父が自分で磨いでいたのか、刃の部分が傾いている。でもこの方が刃の食い込みが良いので、工夫していたのかもしれない。
これはTAKAYOSIというところのナイフ。検索すると「電工ナイフ」と箱書きに書かれてる画像を見つけた。電工ナイフとして売られていたらしい。検索件数は少なかったが、箱付きで美品なものならナイフのビンテージコーナーで1万円とかそこそこ高値で取引されてる。
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