今デザイン割り中。同じパターンだがスカラップが案外細かいので手間くってる。おまけに4枚塗ってる。マジックで表面に書き込む。塗装順番を確認しながらマスキングして、順に塗布する。まだ少しかかる。
今日はギア比。
TA08PROの組み立て説明書に書かれてる、ギア表はこんな感じ。
本町ラジコンタミヤチャレンジZEROクラスのギア比は7.3以上となってる。
普通の感覚だと7.297はほぼ7.3みたいなもんだからいいじゃんとなる。0.03小さいだけでも規則違反。レギュレーション違反は見つかれば失格で、場合によっては以降の参加とかもし難くなるので、まずしたくない。
7.3に近づけるべく、電卓片手にいろいろ計算してみる。7.4になるのを見つけたので、早速取り付けてみる。
両方不都合があった。片方はアンダーシャーシとスパーが大きく接触して、少し削るぐらいでは対処できない。片方はピニオンとスパーが接しない。こちらもマウント削ればなんとかなりそうだが、削りたくない。
スパーの種類が限定されてしまう、タミヤのスパーとピニオンではいかんともしがたい。
計算組合せはあきらめた。組説表からので組み合わせることにした。
04モジュールの110Tが歯が細かいからギア比も細かい。
バックラッシュ調整がむつかしいので、かみ合わせの問題から普段はあんまり選ばないが、コレクションは持ってる。
7.537という数字から、27Tピニオンを用意すればいいのか。30年かけて集めたピニオンコレクションの中から探す。確かF1使っていた頃にその付近のタミヤピニオンを全部買った覚えがある。
あったあった。27Tのみ見つかった。やっべえ。付近のほかのは紛失してしまったみたいだ。またコレクションしないと。
ギア比にこだわるのも良いが、7.30と7.54の違いを確認する。
7.30というのは、モーターで7.30回転すると、駆動輪が1回転するという意味。
7.54というのは、モーターで7.54回転すると、駆動輪が1回転するという意味。
モーターは15800RPM(1分間の回転数)ほどだったから、後輪軸の回転は2164RPMと2095RPMとなる。引いた差分は69,後輪回転数の平均は2129。差分を後軸平均回転数で割って、でてくる差は0.032ほど。ほぼ0.03。
3%。この差は無視できるものでもないが、決して大きな差というわけでもない。
まあこれで行くしかないか。
ここまでやっていて、子供たちに詰めれないと、面目なくすな。でもいいんだ、勝負ってそういうものだ。
次は何を用意しようか?電源かな?
その位のギヤ比の差なら誤差範囲です。
先日、速い人と練習したのですが、少しギヤ比が有利でもハンデにすらならなかったです。
うん、練習あるのみです。
(*´∀`)こてんぱんでした。
まあまあ走らせることができるようになったころ、15%ぐらいの差が速い人にひっくり返された経験があります。