王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

名古屋国際女子マラソン 藤永初優勝

2009-03-09 08:57:07 | スポーツ
初マラソン藤永、逆転V=10年ぶり世界陸上へ-名古屋国際女子マラソン(時事通信) - goo ニュース

昨日8日名古屋国際女子マラソンが行われ藤永佳子(27歳)選手が優勝しました。
おめでとう御座います。

昨日は来客があり残念ながらTVの中継を見ることが出来ませんでした。
又藤永選手の優勝をWEBニュースの速報で見ても「藤永さんて誰?」と思った爺でした。

その後の解説では:高校時代には走路の逸材と騒がれましたが大学・実業団時代と故障に悩まされ実力を発揮できなかったそうです。練習の過程でマラソン競技に転向し今回の栄冠を得ました。
重ねておめでとう御座います。

但し優勝記録は2時間28分13秒というのは平凡な記録でしたね。
まあこれは当日の天候とかレース展開がありますから藤代選手が悪いわけでもないでしょう。
爺がオヤット思ったのは「このレースが8月の世界選手権(ベルリン)の選考会を兼ねていて藤永選手が内定した」とありました。
素人覚えですがベルリン国際はよい記録が出る可能性が高いレースと聞いています。女子でも2時間20分を切る記録が期待されるところです。
陸連の幹部は「優勝でタイムは2時間23分以内とか譲って25分以内」の様な制限は付けなかったのですかね?
藤永選手が悪いわけではありませんが「何か一本もの足りません」
藤永さんはこれを機会に大化けして2時間20分台の記録に挑戦して欲しいものです

さて「ラストラン」とかで(勿論名古屋マラソンはそうでしょうが)一般参加の高橋尚子さんが三時間を切り完走しました。
尚子さんには卒マラソンの生活を上手く走って欲しいと思っています。


時事通信:
名古屋国際女子マラソンは8日、世界選手権(8月、ベルリン)代表選考会を兼ねて名古屋市瑞穂陸上競技場を発着点とする42.195キロで行われ、マラソン初挑戦の藤永佳子(資生堂)が2時間28分13秒で優勝し、同代表に内定した。27歳の藤永は高校3年生だった1999年の世界選手権(スペイン・セビリア)に5000メートルで出場しており、10年ぶりの世界陸上代表となる。

 レースはキャロライン・キレル(ケニア)、白雪(中国)が引っ張り、新谷仁美(豊田自動織機)と藤永が追う展開。藤永は何度か脱落しかけたが粘り強く走り、30キロ付近からトップを走っていた新谷を37キロの手前で抜き、逃げ切った。2位は堀江知佳(アルゼ)、3位は町田祐子(日本ケミコン)。新谷は終盤失速して8位だった。大南敬美(トヨタ車体)は途中棄権した。(スタート時の気象=晴れ、気温12.3度、湿度37%、北の風1.1メートル)。(引用終わり) 

コメント
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