王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

マンション11階から水

2009-03-15 07:52:50 | 社会
マンション11階からバケツで水、通行人に…男2人暴行容疑(読売新聞) - goo ニュース

近頃は良く判らない犯罪が増えています。
良く判らないとは「公務員(倒産や給与遅配の心配が無い)」なのに「下半身を晒したり」「婦人の下着を盗んだり」果ては「一寸した万引き」とかです。
成功で得られるものの割りに「解雇」とか「世間の物笑い」になって失うものが多いですよね。
「初老うつ」とかいって病気の場合も有るそうです。

しかしこのケースは「初老」ではありません。
報道では8日港区芝のマンション11階から下を通っていた親子にバケツの水を撒き(多分衣服をぬらし)暴行罪の容疑で若い男が捕まりました。

萩原継太郎24歳無職とあります。芝界隈で11階かそれ以上のマンションの家賃は7万円/月なんてものではないでしょうね。賃貸でなく分譲だったら「無職になるまでどんな内容の会社に勤めていたのでしょう? 自活していたらさぞや親の援助は大きかったでしょうね」

ベランダからとあります。おそらく自室のベランダでしょうね。45Lのバケツに半分ほど水をーーとあります。バケツの半分として20リットルにもなるものを11階から落とすのですから「落とされた方は驚きますよ!」

遊びに来ていた25歳会社員も捕まっています。止めるどころかバケツを持ち上げるのに手を貸したのでしょうね。

まあ大事に至らなくて何よりでした。またこれまでにも数件被害がよせられていたとか。
「面白半分」にやる事でもやる年でもないと思うのですが。
良く判りません。


読売新聞:
 マンション11階から通行人に水をかけたとして、警視庁三田署が、東京都港区芝5、無職萩原継太郎(24)と、友人の埼玉県鴻巣市ひばり野2、会社員山名克典(25)の両容疑者を暴行の疑いで逮捕したことがわかった。

 同署副署長によると、2人は8日午後1時頃、萩原容疑者が住むマンション11階のベランダから、約30メートル下の歩道を歩いていた横浜市内の男性(41)と長男(3)に45リットル用のバケツに半分ほど入れた水をかけた疑い。

 2人は「悪ふざけだった。反省している」と供述しているという。同署には先月以降、同様の被害がほかに5件寄せられており、関連を調べている。

 他人に水をかける行為に暴行罪を適用して逮捕するのは異例。同署は「幼児に直撃すればけがをする可能性もある。今後エスカレートする恐れもあり、逮捕に踏み切った」としている。(引用終わり)
コメント (5)
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