定額給付金決着 政策で混乱を繰り返すな(読売新聞) - goo ニュース
3日夕刻の「小沢氏秘書逮捕」以降自民党と民主党を囲む環境ががらりと換わったかのように見える。
4日午後の衆院における「2次補正案関連法案」の再議決に造反がぞろぞろ出そうな雰囲気はなくなってしまった。
モスクワで再議決は欠席と言明した「小泉総理は欠席」当日の昼前後退席する小野議員の二人が不参加。関連法案は可決された。
その後のニュースは函館の方と青森の田舎で人口12-300人で500世帯前後の村で「給付金」を配る手配をしていて早い村は今日5日の昼から役場で現金を手渡す準備を映像で流していた。
まあ税金は広く薄く集めて集中的に使ってこそ生きると思うのだが今の政府と与党の頭脳がこの程度なのでいたし方ない。
2兆円は乾いた砂に吸い込まれる水にも似てこれにより内需が喚起される事にはなるまい。もしなったら嬉しい誤算、後日一稿を書きお詫びします。
まあ09年予算執行以前から09年度の補正予算を組む話をしている。
何を考えて09年予算を組んだのであろうか?
補正予算の原資は「国債の乱発」しかない筈?! それで60年後の子供達に責任をもてるのか?
ほとんど脳死状態の政府与党官僚達である。
それの小沢氏も付き合ってしまった。
国民の難儀は今しばらく続く。
読売新聞:
定額給付金などの財源を確保する2008年度第2次補正予算の関連法が、補正予算の成立から1か月以上も遅れてようやく成立した。
定額給付金は、2兆円もの予算を投入するわりには、景気浮揚効果は限定的と指摘されている。小中学校校舎の耐震化に集中投入するなど、より効果的な使い道があったのではないか。
しかし、成立した以上は、混乱を起こさないように国民に支給すべきだ。少しでも消費喚起につながることを期待したい。
定額給付金は、そもそも公明党が「生活者支援策」として求めた政策だった。だが、受給者に所得制限を課すかどうかや、麻生首相自身が受け取るかどうかで、政府・与党内では混乱が続いた。
補正予算関連法を再可決した4日の衆院本会議では、小泉元首相が予告通り欠席した。自民党議員1人が採決を棄権しただけで、小泉氏に同調する動きはそれ以上は広がらなかった。
今後は、09年度予算案と関連法案の審議と、追加景気対策が焦点となる。
09年度予算案は、すでに衆院を通過しており、3月末には自然成立するが、税制改正法案などの関連法案が成立しなければ、政策は実行できない。
(以下省略)
3日夕刻の「小沢氏秘書逮捕」以降自民党と民主党を囲む環境ががらりと換わったかのように見える。
4日午後の衆院における「2次補正案関連法案」の再議決に造反がぞろぞろ出そうな雰囲気はなくなってしまった。
モスクワで再議決は欠席と言明した「小泉総理は欠席」当日の昼前後退席する小野議員の二人が不参加。関連法案は可決された。
その後のニュースは函館の方と青森の田舎で人口12-300人で500世帯前後の村で「給付金」を配る手配をしていて早い村は今日5日の昼から役場で現金を手渡す準備を映像で流していた。
まあ税金は広く薄く集めて集中的に使ってこそ生きると思うのだが今の政府と与党の頭脳がこの程度なのでいたし方ない。
2兆円は乾いた砂に吸い込まれる水にも似てこれにより内需が喚起される事にはなるまい。もしなったら嬉しい誤算、後日一稿を書きお詫びします。
まあ09年予算執行以前から09年度の補正予算を組む話をしている。
何を考えて09年予算を組んだのであろうか?
補正予算の原資は「国債の乱発」しかない筈?! それで60年後の子供達に責任をもてるのか?
ほとんど脳死状態の政府与党官僚達である。
それの小沢氏も付き合ってしまった。
国民の難儀は今しばらく続く。
読売新聞:
定額給付金などの財源を確保する2008年度第2次補正予算の関連法が、補正予算の成立から1か月以上も遅れてようやく成立した。
定額給付金は、2兆円もの予算を投入するわりには、景気浮揚効果は限定的と指摘されている。小中学校校舎の耐震化に集中投入するなど、より効果的な使い道があったのではないか。
しかし、成立した以上は、混乱を起こさないように国民に支給すべきだ。少しでも消費喚起につながることを期待したい。
定額給付金は、そもそも公明党が「生活者支援策」として求めた政策だった。だが、受給者に所得制限を課すかどうかや、麻生首相自身が受け取るかどうかで、政府・与党内では混乱が続いた。
補正予算関連法を再可決した4日の衆院本会議では、小泉元首相が予告通り欠席した。自民党議員1人が採決を棄権しただけで、小泉氏に同調する動きはそれ以上は広がらなかった。
今後は、09年度予算案と関連法案の審議と、追加景気対策が焦点となる。
09年度予算案は、すでに衆院を通過しており、3月末には自然成立するが、税制改正法案などの関連法案が成立しなければ、政策は実行できない。
(以下省略)