東証株価 ７０００円割れに迫る

東証終値、またバブル後最安値更新(朝日新聞) - goo ニュース

東証株価が３連続営業日続落して小幅ながら「バブル崩壊以後」の最安値を２６年５ヶ月ぶり（これは昨日と変わらず）の安値を更新し７０５４．９８円を着けた。

ＮＹ市場のダウ株価の下落に連れションならぬ連れ安だから何ともいたし方無かろう。

０９年度予算が成立する目処が立っているのに「民主党首小沢氏秘書の政治規正法違反容疑」そして政権与党の「二階経産相の似た疑惑」
どっちもどっちと言う事ではあるが民主党の方に興ざめな人が増えているのでないか？！

３日の報道時点はとも角未だに「党首を辞任しない小沢氏」と「小沢氏を解任できない」民主党幹部に爺はがっかりしている。

それやこれやで日本の株価が急カーブで回復は難しそう。
７０００円の大台を割るようになると何処まで下がりますかね？
１００年に１度の不景気とすれば「解散総選挙」が一番確かな対策に見えますがどうなるでしょう？
取敢えずＮＹのダウの反発待ちでしょうね。


朝日新聞：
１０日の東京株式市場は、景気の先行きへの不安感から３営業日続落して取引を終えた。日経平均株価の終値は前日比３１円０５銭（０．４４％）安い７０５４円９８銭で、前日につけた終値でのバブル後最安値を小幅ながら更新した。日経平均は８２年１０月以来、約２６年５カ月ぶりの安値水準。

　東京証券取引所第１部全体の値動きを示すＴＯＰＩＸ（東証株価指数）は同７．０３ポイント（０．９９％）低い７０３．５０で、ＴＯＰＩＸも前日に続いてバブル後最安値を更新した。ＴＯＰＩＸは８３年１２月以来、約２５年３カ月ぶりの水準に落ち込んでいる。出来高は１７億１千万株。（引用終り）

WBC 韓国に０敗

日本が韓国に完封負け、リベンジ許し２位で渡米…ＷＢＣ(読売新聞) - goo ニュース

昨日の韓国とのＡ組１位決定戦の結果には「可愛さあまってがっがり」でした。

イチローは試合後「(負けた事に）腹が立つ。（自分に）腹が立つ」とはっきり言ってましたね。
ところが原監督は「これが野球だ」と言った様ですね。監督はそこを何とかするのが「仕事」ではないかと思うのですがね。

素人目に日本の投手陣は「岩隈の１点」ですから韓国の打線にいたし方無いところでしょうね。
一方打撃陣は打ち気に逸って「大物狙い」の様な大味の攻めに見えました。
強敵相手に「高校野球の様な肌理の細かい采配が必要でなかったか？」と思う次第。

試合前Ａ組１位で抜ければ２次ラウンドは「キューバ」との初戦対戦を避けられるとか「取らぬ狸の何とやら」の解説がありましたが渡米後の初戦は「キューバ」となったようです。世界一になるには「キューバ」に勝たねば芽はありません。
是非頑張って欲しいものです。

読売新聞：
第２回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ）の「アサヒビールプレゼンツ’０９ＷＢＣ東京ラウンド」（読売新聞社など主催）は９日、東京ドームで１位決定戦が行われ、日本は０－１で韓国に敗れ、２位で１５日（日本時間１６日）からの２次ラウンドへ進むことになった。

　７日の２回戦で韓国に七回コールド勝ちを収めた日本は、先発の岩隈久志（楽天）が四回に失点。打線は、韓国の４投手に封じ込まれた。日本は、米カリフォルニア州サンディエゴで行われる２次ラウンド１組に入り、日本時間１６日午前５時からの１回戦でＢ組１位チームと対戦する。

　日本チームは１０日午前０時半過ぎ、東京・羽田空港から２次ラウンドの舞台、米国に向けて出発した。敗戦直後とあってナインの表情は硬かったが、見送りのファンから「頑張って」と声援を受けていた。（引用終り）