王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

WBC 日本 9-4で米国下し決勝戦へ

2009-03-23 12:45:21 | スポーツ
侍ジャパン決勝進出、連覇かけ韓国戦へ…米国に9─4(読売新聞) - goo ニュース

今日の日本チームは二転三転粘りのある試合展開を見せハラハラどきどき面白かったですよ。
その上8回裏駄目押しの3点で勝ちを決めましたからね。
米国に勝ち決勝戦進出です。おめでとう御座いました。

今日は先発松坂が1回最初の打者に2球目だと思いましたがホームランで1点献上。
その裏の攻めはイチローの凡打で始まり0点。
嫌な出だしでした。

しかし日本勢は2回裏2本のヒットに城島の犠打を絡めて1点を取り返し同点。
3回の表には米国が1点取り返し2-1と逆転です。
あー

しかし4回裏日本はタイムリーヒット、敵失また城島の犠打を絡めて5点を奪いました。

松坂はよれよれしながら5回3分の2を投げて杉内に交代しました。
まあ強打の米国にだましだまし良く投げました。

高い給料を貰ってるとは言いながらこう言う強い連中を相手にシーズン通して投げるのですから大変な人生ですね。

杉内、田中(マー君)とつなぎ7回登板の馬原が米国に捕まり1アウトから2点取られました。
6-4で点差は2点です。米国の打撃力を持ってすれば9回逆転の可能性あり。

ところが日本はここでイチローにもヒットが出てランナーとしても好走塁で得点し一挙3点の駄目押しに近い得点を挙げました。
米国のファンは帰り仕度を始めてる人が出たそうです。
9回は抑えのダルビッシュ。今日は1アウト後ヒットを許しましたが危なげなく後2つアウトを取り決勝進出を決めました。

米国チームにリベンジ出来たことと決勝進出がなった事で花丸二つの出来でした。

TVの解説者は「正力松太郎氏のアメリカに追いつき追い越せ」が実現したと騒いでいましたがさすがに解説の清原さんも佐々木さんもそれにはコメントしませんでしたね。
米国のMBLは「WBCなーんてーーー}」と子供の遊びの如く扱っていて韓国や日本の様に球界あげてドリームチームを組んでいる訳でもないようです。

無視続けるか? 力入れしてゆくか? どうなりますかね??
さて明日は韓国と決勝戦です。
勝って欲しいですね。
もつれにもつれて最後に1点差で良いですよ。面白い勝負を見せてください。



読売新聞:
日本9-4米国(WBC準決勝=22日)--日本が中盤の猛攻で米国に逆転勝ちし、2大会連続で決勝進出を果たした。

 1-1の三回、米国がライトの適時二塁打で勝ち越すと、日本の打線が四回に爆発した。

 稲葉、小笠原の連打で無死一、二塁とし、福留の内野ゴロに敵失がからんで同点。さらに、無死一、三塁から城島の犠飛、岩村の適時三塁打、川崎のタイムリーなどで一気にリードを広げた。

 日本の松坂は、五回途中まで2失点で粘り、後続にマウンドを譲った。杉内、田中ら救援陣も手堅い投球を見せた。

 米国は八回に2点を返したが、日本はその裏にイチローの適時打などで3点を加え、米国を突き放した。

 日本は大会連覇をかけて23日(日本時間24日)、米ロサンゼルスのドジャースタジアムで、韓国との決勝に臨む。韓国との対決は、予選ラウンドを通じて5度目となる。(引用終わり)


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