患者連続骨折、看護師「しゃべれない人狙った」(読売新聞) - goo ニュース
何とも陰惨な事件ですね。
兵庫県佐用町の病院で2008年12月から1ヶ月余りの間に寝たきり老人の患者6名が相次いで肋骨を骨折した問題で警察は11日看護師の羽室沙百理(はむろさおり)容疑者(26)を傷害容疑で逮捕したそうです。
警察によれば被害者の一人の胸を両手で圧迫するなどして肋骨12本を折った追った疑いで他の5人についても同様の行為を認めているとか。
何だか傷害致死か看護師と言う職業と併せ考えると殺人罪とも思えますが専門家の見解は如何でしょうか?!
「骨折と肺炎死の間に因果関係が証明されないと殺人罪に問うのは困難なのかも知れません」
追っての報道では「職場の上司に患者の扱いについて頻繁に注意を受けてイライラしていた」ので物言わぬ被害者に憂さ払しをしたのでないかとの事です。
素人で有るまいし、そうだとすれば看護師としての素質に問題があったかも知れません。
長生きも健康で元気が大切で「ピンピンコロリ」(前日までピンピンして元気で朝起きたらコロリとお迎えが来ていた)が冗談でなくなって来ました。
まだ全容が判りませんのでこの位の感想にしておきます。
読売新聞:
兵庫県佐用町の佐用共立病院で2008年12月から1か月余の間に寝たきりの入院患者6人(当時99~75歳)が相次いで 肋骨 ( ろっこつ ) を骨折した問題で、県警捜査1課と佐用署は11日、患者1人に暴行して骨折させたとして、同病院の看護師 羽室 ( はむろ ) 沙百理 ( さおり ) 容疑者(26)(佐用町山脇)を傷害容疑で逮捕した。
6人全員に対する犯行を認めており、「職場の人間関係に悩んでいた。イライラして、しゃべれない人ばかり狙った」と供述しているという。
発表によると、羽室容疑者は09年1月13~19日、肺炎で入院中の女性患者(当時85歳)の胸部を両手で圧迫するなどして、肋骨12本を折った疑い。
6人は男性1人、女性5人で、いずれも一般病室に入院。08年12月8日、6人のうち当時85歳だった別の女性患者の呼吸の異常に主治医らが気づき、骨折が判明した。さらに翌年1月19日までに5人の肋骨骨折が見つかった。
6人は寝たきりで骨粗しょう症を患い、会話もできない状態だった。08年から今年にかけて全員が死亡し、県警が司法解剖したが、死因は肺炎などとされ、骨折との因果関係はなかった。
羽室容疑者は当時、6人を担当。うち3人の骨折の第一発見者で、残る3人が骨折したとみられる時間帯にも勤務していた。現在は育児休暇中で、県警がこの日、任意で事情を聞いていた。
調べに対し、「胸に全身の体重をかけるようにしたら、ボキッと音がした。ほかの5人も同様にやった」と供述しており、県警は余罪を追及する。
同病院は、医療法人「社団一葉会」が1968年に開設。内科など11の診療科があり、ベッド数は90床。(引用終わり)
何とも陰惨な事件ですね。
兵庫県佐用町の病院で2008年12月から1ヶ月余りの間に寝たきり老人の患者6名が相次いで肋骨を骨折した問題で警察は11日看護師の羽室沙百理(はむろさおり)容疑者(26)を傷害容疑で逮捕したそうです。
警察によれば被害者の一人の胸を両手で圧迫するなどして肋骨12本を折った追った疑いで他の5人についても同様の行為を認めているとか。
何だか傷害致死か看護師と言う職業と併せ考えると殺人罪とも思えますが専門家の見解は如何でしょうか?!
「骨折と肺炎死の間に因果関係が証明されないと殺人罪に問うのは困難なのかも知れません」
追っての報道では「職場の上司に患者の扱いについて頻繁に注意を受けてイライラしていた」ので物言わぬ被害者に憂さ払しをしたのでないかとの事です。
素人で有るまいし、そうだとすれば看護師としての素質に問題があったかも知れません。
長生きも健康で元気が大切で「ピンピンコロリ」(前日までピンピンして元気で朝起きたらコロリとお迎えが来ていた)が冗談でなくなって来ました。
まだ全容が判りませんのでこの位の感想にしておきます。
読売新聞:
兵庫県佐用町の佐用共立病院で2008年12月から1か月余の間に寝たきりの入院患者6人(当時99~75歳)が相次いで 肋骨 ( ろっこつ ) を骨折した問題で、県警捜査1課と佐用署は11日、患者1人に暴行して骨折させたとして、同病院の看護師 羽室 ( はむろ ) 沙百理 ( さおり ) 容疑者(26)(佐用町山脇)を傷害容疑で逮捕した。
6人全員に対する犯行を認めており、「職場の人間関係に悩んでいた。イライラして、しゃべれない人ばかり狙った」と供述しているという。
発表によると、羽室容疑者は09年1月13~19日、肺炎で入院中の女性患者(当時85歳)の胸部を両手で圧迫するなどして、肋骨12本を折った疑い。
6人は男性1人、女性5人で、いずれも一般病室に入院。08年12月8日、6人のうち当時85歳だった別の女性患者の呼吸の異常に主治医らが気づき、骨折が判明した。さらに翌年1月19日までに5人の肋骨骨折が見つかった。
6人は寝たきりで骨粗しょう症を患い、会話もできない状態だった。08年から今年にかけて全員が死亡し、県警が司法解剖したが、死因は肺炎などとされ、骨折との因果関係はなかった。
羽室容疑者は当時、6人を担当。うち3人の骨折の第一発見者で、残る3人が骨折したとみられる時間帯にも勤務していた。現在は育児休暇中で、県警がこの日、任意で事情を聞いていた。
調べに対し、「胸に全身の体重をかけるようにしたら、ボキッと音がした。ほかの5人も同様にやった」と供述しており、県警は余罪を追及する。
同病院は、医療法人「社団一葉会」が1968年に開設。内科など11の診療科があり、ベッド数は90床。(引用終わり)