「侮辱する気なかった」と再謝罪 開星高監督(共同通信) - goo ニュース
やや旧聞になりましたが島根県の開星高校野球部の監督さんが負けて暴言を吐いたので騒動になりました。
春の選抜高校野球の22日第一試合で島根の開星高校が和歌山の向陽高校に負けて開星の野球部監督の野村直道氏(58)が:
21世紀枠に負けて末代までの恥、腹をきりたい等の相手を侮辱する発言をしていました。
23日夕刻のTVニュースを見た爺の目には:
23日大会本部に釈明と謝罪に訪れた野々村監督のいでたちや「光沢のあるグレーのスーツに黒シャツ、極彩色のネクタイ、真っ白の靴」という田舎ヤクザか売れない演歌歌手も真っ青になる。ド派手な装い。
まあこれが謝罪に来た人の格好かと思いました。
大会本部で口頭の厳重注意を受けたあと記者会見の途中では1分ほども号泣したそうで「悔しくて、情けなかった。向陽を侮辱したり21世紀枠を侮辱する積りは無かった」と謝罪した。
別のTV番組では和服で美術を教える野々村氏の画像を映したが爺の目には浮いて見えた。
爺は島根の高校野球が「何ぼのものか?」「前年の中国大会での優勝がどれほどの貫目になるのか?」全く判らない。まして「伝統校と21世紀枠との差など」
だが野々村監督の気持ちを勝手に考えれば:
(従来方式による)伝統校にして前年地区優勝校で勝って当たり前の開星が(出来星で弱い筈の)21世紀枠の向陽に負けるなんてありえねー、信じたくねーとの思いが強く出すぎて勝った向陽を侮辱する発言になったのだろう。
「本当に悔しくて腹切りたければ黙って監督を辞任すれば済んだ話」
爺は何かこの監督の発言に違和感があった。
直ぐに思いつかなかったのだが昨日になって人口と野球部の数が頭を掠めていたのだ。
島根県人には怒られるかも知れないが島根県は人口74万人前後、鳥取で60万人、山口で149万人ほどで一方東京都は1251万人、大阪府が881万人そして我が神奈川は879万人となる。
高校生の数と野球部の数がざっと人口に比例するとすれば島根をはじめ鳥取、山口で300万弱でこれでも神奈川県の夏の選抜枠2校分の1校440万人に届かない。
野球の中国大会がどの地域になるのか知らないがそうなら関東地区の代表も数倍の激戦となる事だ。
要するにこの野々村監督は「井の中の蛙」でなかったか? 反面地域の方から見れば「涙が出るほど可愛い奴」かも知れない。
でも孫子曰く:
「敵を知らず己を知らずば百戦して百戦危うし」とか。
偉大な田舎人のやり直し人生はあるでしょうか? TVの論調も暖かげであったから有るかも。
それなら言っておかねば:野々村監督 まだ上には上が居るよ。
追記:25日野々村氏は開星高校の野球部監督を申し出て辞任したそうです。
共同通信:
甲子園球場で開かれている選抜高校野球大会1回戦で向陽高(和歌山)に敗戦後、「21世紀枠に負けて末代までの恥」などと発言した開星高(島根)の野々村直通監督(58)は23日午後、松江市内の同校で記者会見し「侮辱したり批判したりする気はなかったが、結果的にそうなってしまった」とあらためて陳謝した。同席した細木恒夫副校長は「今後の処分は未定。まずは相手校に謝罪したい」とした。(引用終わり)
やや旧聞になりましたが島根県の開星高校野球部の監督さんが負けて暴言を吐いたので騒動になりました。
春の選抜高校野球の22日第一試合で島根の開星高校が和歌山の向陽高校に負けて開星の野球部監督の野村直道氏(58)が:
21世紀枠に負けて末代までの恥、腹をきりたい等の相手を侮辱する発言をしていました。
23日夕刻のTVニュースを見た爺の目には:
23日大会本部に釈明と謝罪に訪れた野々村監督のいでたちや「光沢のあるグレーのスーツに黒シャツ、極彩色のネクタイ、真っ白の靴」という田舎ヤクザか売れない演歌歌手も真っ青になる。ド派手な装い。
まあこれが謝罪に来た人の格好かと思いました。
大会本部で口頭の厳重注意を受けたあと記者会見の途中では1分ほども号泣したそうで「悔しくて、情けなかった。向陽を侮辱したり21世紀枠を侮辱する積りは無かった」と謝罪した。
別のTV番組では和服で美術を教える野々村氏の画像を映したが爺の目には浮いて見えた。
爺は島根の高校野球が「何ぼのものか?」「前年の中国大会での優勝がどれほどの貫目になるのか?」全く判らない。まして「伝統校と21世紀枠との差など」
だが野々村監督の気持ちを勝手に考えれば:
(従来方式による)伝統校にして前年地区優勝校で勝って当たり前の開星が(出来星で弱い筈の)21世紀枠の向陽に負けるなんてありえねー、信じたくねーとの思いが強く出すぎて勝った向陽を侮辱する発言になったのだろう。
「本当に悔しくて腹切りたければ黙って監督を辞任すれば済んだ話」
爺は何かこの監督の発言に違和感があった。
直ぐに思いつかなかったのだが昨日になって人口と野球部の数が頭を掠めていたのだ。
島根県人には怒られるかも知れないが島根県は人口74万人前後、鳥取で60万人、山口で149万人ほどで一方東京都は1251万人、大阪府が881万人そして我が神奈川は879万人となる。
高校生の数と野球部の数がざっと人口に比例するとすれば島根をはじめ鳥取、山口で300万弱でこれでも神奈川県の夏の選抜枠2校分の1校440万人に届かない。
野球の中国大会がどの地域になるのか知らないがそうなら関東地区の代表も数倍の激戦となる事だ。
要するにこの野々村監督は「井の中の蛙」でなかったか? 反面地域の方から見れば「涙が出るほど可愛い奴」かも知れない。
でも孫子曰く:
「敵を知らず己を知らずば百戦して百戦危うし」とか。
偉大な田舎人のやり直し人生はあるでしょうか? TVの論調も暖かげであったから有るかも。
それなら言っておかねば:野々村監督 まだ上には上が居るよ。
追記:25日野々村氏は開星高校の野球部監督を申し出て辞任したそうです。
共同通信:
甲子園球場で開かれている選抜高校野球大会1回戦で向陽高(和歌山)に敗戦後、「21世紀枠に負けて末代までの恥」などと発言した開星高(島根)の野々村直通監督(58)は23日午後、松江市内の同校で記者会見し「侮辱したり批判したりする気はなかったが、結果的にそうなってしまった」とあらためて陳謝した。同席した細木恒夫副校長は「今後の処分は未定。まずは相手校に謝罪したい」とした。(引用終わり)