王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

青学大 3年連続総合優勝 !!

2017-01-03 14:26:54 | スポーツ
青学大 3年連続総合優勝!史上初、箱根V3&大学駅伝3冠達成

今朝3日の箱根駅伝復路は素晴らしいお天気の元で行われました。
8時予定通り青学大がスタートしますと33秒遅れで早大が追いかけますがポイント毎の計時広がるばかりで7区につないだ時は2分以上の差になってしまいました。

青学大の走者はレース終盤調子を狂わせよれよれの状態で走りましたがそれでも早大は時間を詰められませんでした。それが今回の流れを決めました。8区では下田選手が2年連続区間新で5分以上の差になってしまいました。
早大を応援する浜爺も今年は勝負あったとみて年賀状の返事書きにTV前を外しました。
その後も青学大は順調な走りでゴールに飛び込む選手の映像を見ることが出来ました。
圧倒的な強さでしたね。
青学大ファンには堪らな区嬉しいレースだったでしょう!!

さて我が早稲田は22位かと見てるとなんと東洋大が入ってきたではないですか?
何と早稲田はどこかで抜かれ3位に落ちていました。
復路は10位までのシード権を争い激しく順位が入れ替わり関係校のファンは手に汗を握った事でしょう。

青学大の天下はいつまで続くでしょうね?
参加校のリベンジを期待します。


写真:ゴールイン

スポニチ:
◇第93回箱根駅伝復路(2017年1月3日)

 第93回東京箱根間往復大学駅伝復路は3日、神奈川・箱根町から東京・大手町までの5区間、107・5キロに20校とオープン参加の関東学生連合の計21チームが参加して行われ、往路優勝の青学大が5時間30分25秒で復路も制し、11時間4分10秒で3年連続の総合優勝を果たした。3年連続総合優勝は史上6校目、大学駅伝3冠は史上4校目。箱根3連覇と大学駅伝3冠の同時達成は史上初の快挙となった。

 2位早大と33秒差でスタートした復路。山下りの6区で小野田勇次(2年)が快走し、早大との差を一気に2分8秒に広げた。7区の田村和希(3年)は15キロ過ぎから突如ペースダウンも、トップを死守して8区の下田裕太(3年)にたすきリレー。下田は昨年と同タイムの1時間4分21秒を記録し、2年連続の区間賞を獲得。早大との差を1分21秒から5分32秒にまで広げた。9区は池田生成(4年)が安定した走りを披露。後続との差をさらに広げ、たすきは10区の安藤悠哉(4年)に。安藤も危なげない走りで23・0キロを駆け抜け、歓喜のゴールに飛び込んだ。

 原晋監督(49)の掲げる“大作戦”が、もはや風物詩となった青学大。2015年は「ワクワク大作戦」、16年は「ハッピー大作戦」で総合優勝。今年は「サンキュー大作戦」を掲げて箱根3連覇の偉業に挑んでいた。

 往路4位だった東洋大が7分21秒差の総合2位でフィニッシュ。往路で青学大と33秒差の2位だった早大は、後半に失速して総合3位だった。

 4位順大、5位神奈川大、6位中央学院大の順でフィニッシュ。往路13位だった日体大が復路で追い上げ総合7位に入った。8位法大、9位駒大と続き、10位の東海大までがシード権を獲得した。

 ▼箱根3連覇と大学駅伝3冠 箱根の3連覇以上は中大の6連覇(59〜64年)、日体大の5連覇(69〜73年)、日大(35〜38年)、順大(86〜89年)、駒大(02〜05年)の4連覇がある。出雲、全日本、箱根を同一年度に優勝する大学駅伝3冠は90年度の大東大、00年度の順大、10年度の早大が達成。青学大は史上6校目の箱根3連覇と、史上4校目の3冠。同時達成は史上初の快挙。
[引用終わり)
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