王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

月面探査レース 5チーム参加 日本の「ハクト」も !!

2017-01-26 08:54:22 | 科学
月面探査レース、5チーム参加へ 日本の「ハクト」など

トランプ大統領がメキシコとの国境に壁を建設する大統領令に署名したり英国は26日EU離脱の法案を議会に提出するよていとか国際的に政治の世界はきな臭くなっています。

さて昨日25日の朝日の報道では「月面探査レースを開催するXプライズ財団が参加チームを5チームに絞った」そうです。
その中に日本の民間チーム「HAKUTO」も含まれたそうです。
HAKUTO とは白兎(白うさぎ)でしょうね。
そういえば年末鳥取砂丘を月面に見立てて実験車?を走らせる記事をちらと見た気がします。

平和な話に見えますが1等賞金2千万ドル(23億円)と聞くと何だか生臭い感じもします。

別紙では米国のロケットにインドチームと相乗りし今年の年末打ち上げの予定だそうです。
月面にどうやって軟着陸するのでしょうね??
多分宇宙船からモジュール(探査車を含む複合飛行体)が打ち出され月を目指すのでしょうか??
技術的な話に興味がそそられます。
1等になって欲しいものです。


写真:ハクトのイメージ写真

朝日新聞:
世界初の月面探査レースを開催する米国のXプライズ財団は24日、参加チームを5チームに絞り込んだと発表した。日本から唯一参加する民間チーム「HAKUTO(ハクト)」も含まれ、年末の打ち上げに向けて準備を続けている。

 レースは、米グーグルがスポンサー。2017年中にロケットを打ち上げて探査車を月面に送り込み、500メートル以上移動させて撮った映像を地球に送ることがミッション。一番早く達成したチームに賞金2千万ドル(約23億円)が贈られる。

 これまで、米国や欧州などの計16チームが準備を進めてきた。だが、昨年末までにロケットを打ち上げる機関と契約を結ぶという条件をクリアできなかった11チームが脱落した。残ったのは日本、米国、インド、イスラエル、国際チームの五つとなっている。

 これまでは17年中のミッション達成が必要だったが、同年中に打ち上げればよいとするルール変更もされた。ハクトの探査車はインドチームの宇宙船に相乗りし、12月28日に打ち上げられる予定だ。袴田武史代表は「あと1年、全力でレースの優勝を目指す」としている。(山崎啓介)
(引用終わり)
コメント
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