チリ検察、仏に情報提供 引き渡し長期化か 留学生不明
先月月初フランスのブザンソンに留学していた日本人の黒崎さん(21)が行方不明になりました。
日本のTVはフランスについて露出する事が少ないですね。
またフランスの司法当局が或いは元警部とか判事とかがTVに出てああだこうだと語るやり方をしない様なのでよくわかりません。
でも数日後には彼女の部屋から悲鳴が聞こえて行方不明になったとか男と部屋に戻ったとか断片的な話が出てきました。2週間後には少し離れた土地で「彼女が2時間も泣いていた」とかレストランの従業員の話が出て何だかよくわからなくなりました。この目撃は勘違いだったのですかね?!
今月になると男はチリ人の「ニコラス・セペダ・コントレラス容疑者」と伝えるようになりました。
そうすると彼女の周辺の人間が容疑者は筑波大学に留学していて「チリ人とのサークル活動」で接点がある事が分かりました。
どうも清純な女子留学生が外人に騙されて行方不明になった様な話とは違う様な関係に思えます。
仏当局は「殺人容疑で国際手配」をし容疑者はチリ当局に事情を聴かれたようですが逮捕には至っていません。
まあ死体が出ないのですから「身柄引き渡しも難しい」かもしれません。
国の内外を問わず男女交際では相手に気を付けて付き合わないといけない様です。
それにしても彼女を追いかけ一人でフランスに出かけ、EU内を経由してチリに戻るなって何語を話したのかわかりませんが凄い能力です。浜爺なんか金をくれてもパリまでたどり着くのがやっとの事でブザンソンにどうやってゆくのか途方に暮れる所です。
容疑の段階ですがこのような多彩な能力は正しい方に使われると良かったのにと思います。
黒崎さんはせめて遺体が発見されると良いのですが。
写真:行方不明の黒崎さん
朝日新聞:
筑波大からフランス東部ブザンソンに留学中の黒崎愛海(なるみ)さん(21)の行方不明事件で、仏捜査当局から協力を求められた南米チリの検察当局は6日、国際指名手配されているチリ人の男について仏側に情報提供したと明らかにした。ただ身柄の引き渡しは求められておらず、男の拘束にはさらに時間がかかりそうだ。
チリ人の男はかつて黒崎さんと交際しており、昨年12月にチリに帰国したが、その後の足取りがわからなくなっている。黒崎さんが行方不明になる直前まで一緒にいたとされ、仏捜査当局は殺人容疑などで捜査。名前は未公表だが、仏メディアはこの男を「ニコラス・セペダ・コントレラス容疑者」と伝えている。
チリ検察によると、フランスからの捜査協力の依頼内容は男の個人情報に関するもの。書類上の情報提供のみで、身柄引き渡しの要請は来ていないという。
チリ検察の担当者によると、チリ政府にフランスから身柄引き渡しの要請があった場合、チリの最高裁がその是非を判断する。決定内容には異議申し立てもできるため、引き渡し実現には長い時間がかかりそうだ。容疑がチリ国外で起きた事件であるため、チリの警察や検察が独自に捜査を行うことはないという。(ラセレナ〈チリ北部〉=田村剛)
[引用終わり)
先月月初フランスのブザンソンに留学していた日本人の黒崎さん(21)が行方不明になりました。
日本のTVはフランスについて露出する事が少ないですね。
またフランスの司法当局が或いは元警部とか判事とかがTVに出てああだこうだと語るやり方をしない様なのでよくわかりません。
でも数日後には彼女の部屋から悲鳴が聞こえて行方不明になったとか男と部屋に戻ったとか断片的な話が出てきました。2週間後には少し離れた土地で「彼女が2時間も泣いていた」とかレストランの従業員の話が出て何だかよくわからなくなりました。この目撃は勘違いだったのですかね?!
今月になると男はチリ人の「ニコラス・セペダ・コントレラス容疑者」と伝えるようになりました。
そうすると彼女の周辺の人間が容疑者は筑波大学に留学していて「チリ人とのサークル活動」で接点がある事が分かりました。
どうも清純な女子留学生が外人に騙されて行方不明になった様な話とは違う様な関係に思えます。
仏当局は「殺人容疑で国際手配」をし容疑者はチリ当局に事情を聴かれたようですが逮捕には至っていません。
まあ死体が出ないのですから「身柄引き渡しも難しい」かもしれません。
国の内外を問わず男女交際では相手に気を付けて付き合わないといけない様です。
それにしても彼女を追いかけ一人でフランスに出かけ、EU内を経由してチリに戻るなって何語を話したのかわかりませんが凄い能力です。浜爺なんか金をくれてもパリまでたどり着くのがやっとの事でブザンソンにどうやってゆくのか途方に暮れる所です。
容疑の段階ですがこのような多彩な能力は正しい方に使われると良かったのにと思います。
黒崎さんはせめて遺体が発見されると良いのですが。
写真:行方不明の黒崎さん
朝日新聞:
筑波大からフランス東部ブザンソンに留学中の黒崎愛海(なるみ)さん(21)の行方不明事件で、仏捜査当局から協力を求められた南米チリの検察当局は6日、国際指名手配されているチリ人の男について仏側に情報提供したと明らかにした。ただ身柄の引き渡しは求められておらず、男の拘束にはさらに時間がかかりそうだ。
チリ人の男はかつて黒崎さんと交際しており、昨年12月にチリに帰国したが、その後の足取りがわからなくなっている。黒崎さんが行方不明になる直前まで一緒にいたとされ、仏捜査当局は殺人容疑などで捜査。名前は未公表だが、仏メディアはこの男を「ニコラス・セペダ・コントレラス容疑者」と伝えている。
チリ検察によると、フランスからの捜査協力の依頼内容は男の個人情報に関するもの。書類上の情報提供のみで、身柄引き渡しの要請は来ていないという。
チリ検察の担当者によると、チリ政府にフランスから身柄引き渡しの要請があった場合、チリの最高裁がその是非を判断する。決定内容には異議申し立てもできるため、引き渡し実現には長い時間がかかりそうだ。容疑がチリ国外で起きた事件であるため、チリの警察や検察が独自に捜査を行うことはないという。(ラセレナ〈チリ北部〉=田村剛)
[引用終わり)