【新型コロナ】神奈川で４８０７人感染、６人死亡 横浜のクラスター病院で死亡相次ぐ

新型コロナウイルスの第６波　感染拡大に対する「蔓延防止措置」が解除されてざっと２週間になります。しかし早すぎた判断か？　その頃から感染者数は拡大はしないものの高止まりが続いて今は素人目で見てそう思えるくらいですから尾身先生のご意見を伺うまでも無いと思いますが、その様です。

昨日２日の神奈川県の感染者数は４８０７人と報告されました。

前日１日は入学式や入社式が有りその流れでやや寒くはありましたが、桜の名所に散策やついでに一杯と飲みに出かけた方たちも多かった様です。

浜爺の住む横浜は神奈川県の感染者数のおおよそ５５％は占めますから２６５０人前後とすると少なくはないですよね！　東京で３００人　横浜なら１００人以下にならないと安心できません。

それにも拘割らず、浜爺の愛用する横浜市バスや委託運営の東急バスは近頃気づきましたが「前方入り口の左側の席と運転席後ろの右側の席は”感染予防の為、ビニールテープで座れない様にしてあった場所”がテープが取られ、客が座っているのに気づきました」。

止めたから感染者が高止まりとは思いませんが、どうなのでしょ？

又、昨日のTVニュースではテーブル一杯に客が座り大いに飲み食いしている楽しい映像を見ましたが感染対策上はどうなのでしょう？

改めて、ここまで広がった新型コロナウイルスノ変異株に、どう対応するか？出口戦略を検討する時期が来た超な気がします。

１日のTVニュースでは「成人が１８歳に」「年金制度の見直し」「生活物資の値上げ」「ウクライナ侵攻に関連する物流の障害と値上がり」「金融政策」等など改めて見直さなければいけない問題が提示されていました。

「日本の安全保障の問題とロシアや中国」との付き合い方も改めて政経分離などとご都合主義では済まない企業が出てきました。

又、「空襲警報が鳴る中、ボットン便所の臭気の籠る中、防空壕へ避難」は勘弁して欲しいと思っています。

若い人はいろいろ知恵を絞って意見を発信して下さい。

お願いします。

神奈川新聞：

新型コロナウイルス感染症を巡り、神奈川県内で２日、６人の死亡と１０歳未満〜１００歳以上の男女４８０７人の感染が新たに確認された。

　県所管域で亡くなったのはいずれも県内の８０代の男女で、市町村は非公表。男性は２月１６日に陽性が判明し、同１９日に新型コロナによる肺炎で亡くなった。女性は２月１８日に死亡し、その後の検査で陽性が判明した。

　横浜市内で死亡した４人のうち３人はクラスター（感染者集団）が発生している病院の入院患者や施設の入所者。横浜ほうゆう病院（同市旭区）に入院していた８０代男性は、３月２８日に陽性が判明し、２９日に死亡した。

　同市内の介護老人保健施設に入所していた９０代女性は同２４日に陽性が判明。３１日に亡くなった。同施設での死者は計２人となった。

　県はこのほか、新たに２５６人が自主療養したと発表した。自主療養の累計は１万８７０６人になった。

（引用終わり）

２日 ウクライナ「キエフ州全域を解放」 280人の遺体埋葬

以下の参考記事は３日（日本時間）早朝4時の配信です。

２日（現地時間）ウクライナのハンナ・マリャル国防次官は、同国軍がキエフ州全域をロシア軍から奪還したと発表したそうです。

これがロシア軍による撤退の結果なのか？　ウクライナ軍の攻勢によるものかは判りませんが、ロシア軍の歩兵がキエフ周辺に居なくなったのは事実の様です。この記事では近郊のブチャで民間人複数が（手を縛られ、頭を後ろから撃ち抜かれていた）殺されて様で、ざっと２８０人が集団墓地に埋葬されたそうです。　　　合掌

さて、今朝もサンモ二を見ました。冒頭からウクライナの話で、まず首都がキエフで無く現地読みのキーフと表記する話から始まりました。常連のパネラーの他、東大専任講師　小泉悠氏がゲスト出演してました。この話では「和平交渉」の結果につき、議論が有りましたが、小泉氏は「防御兵器の供与はともかく、戦車、戦闘機や長距離砲などの供与が無いとウクライナ軍の攻勢は難しくなる」「戦後のロシアによる武力による領土拡大とウクライナのドンバス地方とクリミア半島の主権主張とは真っ向からぶつかり、過度の期待は微妙」みたいな穏やかな口調でしたが厳しい見方をしていました。

昨日のウエークアップも今朝のサンモ二も「２日にスエーデンが発表した、核兵器搭載のロシア軍機がスエーデン領空を侵犯した」との報道をしていません。スエーデン当局に拠れば「３０日スエーデン領空にロシア軍の軍用機4機がバルト海のスウェーデンの領空を侵犯した際に撮影された写真を分析したところ、2機に核兵器が搭載されていたとしています。」 双尾翼の2機は護衛戦闘機だそうです

核兵器を搭載したロシア軍機　小さいほう2機〈ネットより）

昨日見た台湾系youtubeの開鍵時刻では、これに対抗するため米国のがB52がロシアの飛び地カリーニングラード付近に飛んだ」と英国のザ・サン紙が報じたと報じていた様です。中国語の早口で小生の理解を越えているのと、ザ・サンの速報に誤りがある例もありますのでこの程度にしておきます。

ウクライナでの戦闘に戻れば、ロシア軍は攻略方向をマウリポリ市の陥落に絞っている様で兵力と兵站の再配置が決まれば、猛攻撃が始まりそうです。

開鍵時刻のパネラー呉氏によれば「英国のジョンソン首相は、ウクライナ軍の講演を米国に変わり積極的に勤め、（あわよくば）クリミヤ半島の回復まで狙っている」そうです。ロシア軍が総崩れに成れば、そこを追って急追撃が可能でしょう」がプーチン大統領による化学兵器課戦術核の使用が懸念されるぎりぎりの局面に成りそうです。

サンモ二の常連パネラーのご婦人も「どちらの見方にも偏らない判断が必要」と発言されていました。難しい所ですね。

写真：ウクライナの首都キエフ近郊ブチャで、複数の遺体（写真外）が横たわる道路を歩く人（2022年4月2日撮影）。(c)RONALDO SCHEMIDT / AFP 

AFP＝時事：

【AFP＝時事】ウクライナのハンナ・マリャル国防次官は2日、同国軍がキエフ州全域をロシア軍から奪還したと発表した。

　ウクライナを侵攻したロシア軍はこれに先立ち、首都キエフ近郊の主要都市から撤退。マリャル氏はフェイスブックに、「イルピンとブチャ、ホストーメリとキエフ州全域が侵略者から解放された」と投稿した。

　3都市はいずれもキエフの北西にあり、2月24日に始まったロシア軍の侵攻により大きな被害を受けていた。イルピンとブチャは今週、ウクライナ軍により奪還されたが、戦闘により多数の民間人が犠牲となった。

　ブチャに入ったAFPは、一つの道路で少なくとも20人の遺体を確認。うち1人は両手を縛られた状態で亡くなっていた。

　ブチャ市長はAFPの電話取材に対し、街中には遺体が散乱しており、これまでに280人が集団墓地に埋葬されたと説明。「全員が後頭部を撃たれ殺されていた」とし、犠牲者には男性や女性、14歳の少年も含まれていたと語った。多くは武器を持っていないことを示す白い布を身に着けていたという。

　当局によると、イルピンでは少なくとも200人が死亡。ホストーメリは、飛行場をめぐる激しい戦闘の舞台となった。 【翻訳編集】AFPBB News

（引用終わり）