昨日7日朝八戸市の通学用にチャーターしたバスが火が出ました。車内に生徒約30名が居たそうですが、中には火が出ていない事に気づかない生徒もいたそうです。近くの高齢者施設の駐車場に避難して生徒と運転手は逃げ出せたそうです。しかし第2幕が有った様です。
バスはブレーキが利かず(あるいはブレーキを掛けないで脱出したか)坂道を下りだし、デイサービス施設(高齢者施設の事でしょう)に近づくところ、運転手がバスに乗り込み間一髪で止める事が出来たそうです。この勢いで燃えるバスが施設に突入でもしていたら大惨事になったかも知れません。
左後ろのタイヤが燃え上がったとは何が原因だったのでしょう?
学生さんも施設の方も「運の良い事が続きました。」
幸運を大事に長生きして下さい!
写真:炎上するバス
日テレニュース24:
青森・八戸市で7日朝、高校が通学用にチャーターしたバスから火が出ました。バスには生徒約30人が乗っていて、火が出ていることに気づいていない生徒もいました。
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7日朝、青森・八戸市で、激しい炎と真っ黒な煙をあげて、バスが燃えていました。八戸市内の高校が通学用にチャーターしたバスです。
近くにいた人
「バーンとすごい音がしたので。外かと思って行ったら、バスのタイヤから炎が見えていたので」
左後ろのタイヤから見えていたという炎。当時、バスの中には生徒約30人が乗っていたといいます。しかも――
近くにいた人
「学生さんちょっと火が見えていなかったので、バスの中でゆっくり、なんかスマホで」
バスから火が出ていることに気づいていない生徒もいて、運転手とともに、近くの高齢者施設の駐車場に避難。しかし、さらなる危険も――
近くにいた人
「ブレーキがきかなくて、(バスが)ずっと坂道を下り始めたので、ドライバーさんが煙の中に入ってブレーキかけてくれたのでデイサービスの前で止まった。その時にはもう天井まで炎がいったので」
バスが燃えながら動き出したため、運転手が中に入り、間一髪停止させました。近隣施設への延焼や交差点への進入を食い止めることができたということです。
火はバスを全焼させて40分後に消し止められました。警察と消防が出火の原因を調べています。
(引用終わり)