日曜日なのでTBSのサンモ二を見ようとTVを付けたら何とマスターズ トーナメントの3日目をLive で放送していました。Liveの合間に,既にホールアウトしたと思える松山選手のインタビューの様子が一寸映っていました。風と寒さのせいでスコアを落とし77の5オーバーで3日通算2オーバーに後退した様でした。
最後に「(明日は優勝の)チャンスは中々ないと思うが1つでも伸ばしたい」と述べていました。頑張って下さい!
そして場面は18番に変わり、この日17番でバーディーを取り10アンダーに戻した前日1位のスコッティ・シェフラー(米国)がティーショットを見後に曲げブッシュの中に打ち込んだ場面になりました。弾は見つかりましたが アンプレアブル、1ペナで2クラブ移動しアイアンで2オンどころかグリーンをオーバーしましたがボギーで仕上げ、9アンダーで2位のキャメロン・スミス(オーストラリア)が6アンダーで2位に3打差をつけて最終日です。さすが 世界ランク1位は余力が有りました。
松山選手は1つでも上位に、上位の二人は優勝を争って面白くしてください。
写真:マスターズ第3日 6番、バーディーパットを外した松山英樹(ロイター)
日刊スポーツ:
<米男子ゴルフツアー:マスターズ>◇第3日◇9日(日本時間10日)◇米ジョージア州・オーガスタ・ナショナルGC(7510ヤード、パー72)◇賞金総額1500万ドル(約18億円)優勝270万ドル(約3億2400万円)◇有観客開催
大会史上4人目の連覇を狙う松山英樹(30=LEXUS)が2バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの77とスコアを5つ落として回り、通算2オーバー、218でホールアウトした。首位と5打差の2位から出たが、競技終了時点では首位と11打差の14位と後退した。ホールアウト直後にテレビのインタビューに応じた。以下は主な一問一答。
−−気温も下がり、かなりタフなコンディションの中でのプレーになった
「風も強くて、昨日以上にタフなコンディションだったなと思います」
−−悔いが残るのは1番のパーパットを外したことでは。あれで流れが変わったのでは
「1番のパーパット、やっぱり13番の3パットがちょっときつかったかなという感じです」
−−気温の変化もあった。スイングやパットにどのような影響があった
「そこはあまり変化はなかったですけど、コースのコンディションに対して自分がなかなかアジャストできなかった感じです」
−−明日は最終ラウンド。意気込みを
「トップと離れてしまったので、チャンスはなかなかないかなと思うんですけど、1つでも伸ばして、いい順位で終われるように頑張りたいと思います」
(引用終わり)