王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

13日 ドバイから帰国、グループ統括の男逮捕…200件・2億円のコロナ給付金不正受給主導

2022-06-14 09:39:31 | 社会
国税局職員が絡んだ、ここをクリック⇒持続化給付金の詐欺事件で、主犯はドバイに逃げたと報じられていましたが、昨日夕食の時間に、主犯格の男がドバイから空路帰国するので、到着を待って警視庁の職員が逮捕の予定とか報じていました。
その後のニュースを見ると報道していた時刻には主犯の搭乗機は成田に到着していた様です。
everyの写真より

警視庁に詐欺容疑で逮捕されたのは住所不詳で自称不動産業の松江大樹容疑者(31)は「弁護士を通じて話したい」と供述しているそうです。
この松江容疑者ですがドバイに逃げ出したのは最近の若者風ですが「寂しさに耐えられなかった」のか「逃走資金が尽きた」のか? どうして帰国を思い立ったのか興味のある所です。別件の、ここをクリック⇒10億円詐欺の谷口小父さんはインドネシアの逃亡先を現地警察察知され不法滞在で逮捕されました。この違いもどこから来るのでしょうか? 追っていろいろ分かって来るかと思います。
興味が尽きません。目下の印象はありきたりですが「悪銭身に付かず」でしたね。

写真:同じ写真が記事にありましたが、コピペ出来ないのでネットで探したものです。

読売新聞オンライン:
新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして東京国税局職員らが逮捕された事件で、警視庁は13日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイから同日帰国した住所不詳で自称不動産業の松江大樹容疑者(31)を詐欺容疑で新たに逮捕した。警視庁は、松江容疑者が約200件・計約2億円の不正受給を主導し、詐取金の一部を暗号資産関連事業に投資していたとみている。 
発表によると、松江容疑者は2020年8月頃、東京国税局鶴見税務署員の塚本晃平容疑者(24)らと共謀し、埼玉県の当時17歳の男子高校生がコロナ禍で収入を減らした個人投資家だと偽り、国の持続化給付金100万円をだまし取った疑い。「弁護士を通じて話したい」と供述している。

 警視庁はこれまでに塚本容疑者のほか、大和証券元社員の中峯 竜晟りゅうせい 被告(27)(詐欺罪で起訴)ら男女9人を詐欺容疑で逮捕し、申請名義人となった高校生や大学生ら7人を同容疑で書類送検。今年2月頃にドバイに出国した松江容疑者がグループを統括していたとみて捜査していたところ、13日午後の航空機で帰国することが判明し、捜査員が成田空港(千葉県成田市)内で身柄を確保した。
 グループは「給付金で暗号資産に投資すれば倍になる」などと言って若者らを名義人に勧誘し、不正受給させた給付金の一部を「マイニングエクスプレス」と呼ばれる暗号資産関連事業に投資していたという。
(引用終わり)




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14日 日経平均 寄り付き 大幅続落、米株安を嫌気 銀行株はしっかり

2022-06-14 09:25:51 | 為替 ドル 株式
[東京 14日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比431円69銭安の2万6555円75銭と、大幅続落してスタート。前日の米国株式市場が引き続き安くなったことが嫌気されている。
今朝早朝閉まったNY株の3日連続の大幅値下げの影響を受け、東京の日経平均も昨日に続き431円安と続落しています。寄り付き一巡後は470円安ほどで揉み合っています。引き続き前場を追ってみます。

ロイター:
 [東京 14日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比431円69銭安の2万6555円75銭と、大幅続落してスタート。前日の米国株式市場が引き続き安くなったことが嫌気されている。
 トヨタ自動車、ソニーグループなど主力銘柄が総じて軟調。一方、国内債券市場における金利上昇を手掛かりに三井住友フィナンシャルグループなどの銀行株がしっかりで始まった。 
(引用終わり)
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13日 NYダウ平均 終値3万516ドル…インフレ懸念から一時1000ドル超下げ

2022-06-14 07:14:39 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰明】13日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は、ここをクリック⇒前週末比876・05ドル安の3万516・74ドルだった。インフレ(物価上昇)への懸念から売り注文が膨らみ、下げ幅は一時、1000ドルを超えた。
今朝早朝閉まったNYダウ平均は、前週末の880ドルと大幅に下げた上、更に876ドル安と大きく値下がりし、景気冷え込みに対する警戒感が消えません。ナスダック総合は530ポイント安と、共に大きく下げています。
間もなく開く東京の日経平均に、昨日に続いて影響が出そうです。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰明】13日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前週末比876・05ドル安の3万516・74ドルだった。インフレ(物価上昇)への懸念から売り注文が膨らみ、下げ幅は一時、1000ドルを超えた。
 10日に発表された5月の米消費者物価指数(CPI)上昇率が約40年半ぶりの高水準となった。市場では、インフレを抑制するため、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを加速することで、景気が冷え込むとの懸念が高まっている。
 ダウ平均は10日に880ドル安と大幅に下落していたが、13日にも大きく値下がりし、投資家心理に回復はみられなかった。
 IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は530・79ポイント安の1万809・23だった。
(引用終わり)
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