持続金詐欺で9億円を騙してインドネシアに逃亡した一家の主が居ましたね。
民間人なのにどうして大勢の市民を騙したのか不思議に思っていました。
その仕組みが「なるほどと腑に落ちる」前に今度は国税局日の職員による同様の詐欺が起きたようです。
今朝羽鳥慎一モーニングショーを見ていると「昨日2日横浜市にある東京国税局鶴見税務署の職員、塚本晃平容疑者(24)ら20代の男女7人は、個人事業主を装い、新型コロナウイルスの影響で事業収入が大幅に減ったといううその申請をして国の持続化給付金をだまし取った」として逮捕されたと報じていました。国税局員が横浜住まいだと聞いて、ネットをググりましたが、横浜市/神奈川県のローカルニュースに無いのは、彼が単に鶴見税務署勤務というだけなのでしょうね! 話は跳んで「同様の事件が2020年12月にもあって」国税局の若手職員2人が逮捕された件」を思い出しました。
この時も思いましたが「新型コロナ感染が拡大してパートや派遣の仕事が無くなり、中小企業では勤め先迄無くなる方が大勢いるのに、国家公務員として(かなり恵まれた職に就いているのに)何で、すぐ尻の割れるような事案に手を出すのかな?」とその時思いましたが1年半後の今も、この塚本晃平容疑者(24)について思います。また税を徴収する側の人間として「やってはいけない職業倫理」に欠けている様にも思えます。
ドバイだか既に国外逃亡している主犯格の人間にも国税局関係の人間が居るようです!! 名義を貸した、或いは持続金を「根拠なく手にできる」と思った(比較的若い)大学生や中には高校生もいるみたいで、なんだか頼りない若者達だなーとの思いが有ります。
騙しが先で騙されるのが後か? その逆か? 卵と岩鳥みたいな話ですが税金の無駄遣いには違い有りません。持続金返還」を申し出ている人が2万件以上あるとかで1万5千件は戻されたとか?! やばい案件に手を貸し、反省した人たちですかね? 4630万円手にして反省しないお兄さんも居ましたから人それぞれの様に見えます。
上手い話には気を付けましょうね!
写真;だましの手口
NHK:
新型コロナウイルスの影響を受けた事業者に国から支給される「持続化給付金」をだまし取ったとして、東京国税局の職員など7人が詐欺の疑いで逮捕されました。警視庁は大学生などを中心におよそ200人にうその申請をさせ、合わせて2億円を不正に受給した疑いがあるとみて調べています。
また逮捕された東京国税局の職員は、申請に必要な確定申告の書類の偽造を担当していたことが捜査関係者への取材で分かりました。警視庁は専門知識を悪用した疑いがあるとみて調べています。
また逮捕された東京国税局の職員は、申請に必要な確定申告の書類の偽造を担当していたことが捜査関係者への取材で分かりました。警視庁は専門知識を悪用した疑いがあるとみて調べています。
横浜市にある東京国税局鶴見税務署の職員、塚本晃平容疑者(24)ら20代の男女7人はおととし、個人事業主を装い、新型コロナウイルスの影響で事業収入が大幅に減ったといううその申請をして国の持続化給付金をだまし取ったとして横浜市にある東京国税局鶴見税務署の職員、塚本晃平容疑者(24)ら20代の男女7人はおととし、個人事業主を装い、新型コロナウイルスの影響で事業収入が大幅に減ったといううその申請をして国の持続化給付金をだまし取ったとして横浜市にある東京国税局鶴見税務署の職員、塚本晃平容疑者(24)ら20代の男女7人はおととし、個人事業主を装い、新型コロナウイルスの影響で事業収入が大幅に減ったといううその申請をして国の持続化給付金をだまし取ったとして逮捕されました。
このうち証券会社の元社員、中峯竜晟被告(27)ら5人はすでに起訴されています。
このうち証券会社の元社員、中峯竜晟被告(27)ら5人はすでに起訴されています。
警視庁によりますと、7人はおととし、個人事業主を装い、新型コロナウイルスの影響で事業収入が大幅に減ったといううその申請をして、国の持続化給付金100万円をだまし取ったなどとして詐欺の疑いが持たれています。
警視庁は申請の名義人になっていた大学生や高校生など7人についても、詐欺の疑いで書類送検しました。
警視庁は申請の名義人になっていた大学生や高校生など7人についても、詐欺の疑いで書類送検しました。
(以下省略)